マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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イトメンの黄そば

2020年11月18日 09時45分29秒 | あれこれインスタント
賞味期限は本日の3月19日。

急ぐこともないこの日に味わいたいイトメンの黄そば

79円で売っていた業務スーパーの奈良店。

これまでまったく見られなかった特別なカップ麺と言いたいくらいの真っ黄色パッケージに惹かれて買った。

ただ、業務スーパー奈良店以外の他店舗にはなかった。

奈良南店、大安寺店、大和郡山店を探してみたがなかった。

初めて見た数カ月前。

これはなんだと思って買った。

カップ麺のネーミングは“きぃそば”。

黄色い蕎麦って聞いたことがない。

黄色いニラでも入っているのかと思ったが、それはあり得ない。

黄色いニラは高級品。

しかも生産量は極めて少ない。

一般市場に出回ることのない希少な黄色いニラは“きにら”と呼ぶ。

黄色い麺はラーメン色。

ならば何故に黄らーめんと呼ばないのか・・。



カップ麺の蓋に書いてある謳い文句に「黄色い麺に和風だし」とある。

どうやら麺はラーメンであるが、出汁が和風という変わりもの。

蕎麦でもなくうどんでもない黄そばはやみつきになるほどの不思議な旨さ、であると・・。

数カ月前の当初に買った2カップ。

味がどんだけー、だから試しに2カップ。

食べたいと思って買った黄そばが一つ少なくなっていた。

あれェと言えば、面白そうだから、先に食べたというかーさん。

しばらく経った日にも・・。

舌に馴染んでとても美味しいと残りの1カップも食べてしまった。

これはいかん。

そんなに美味いカップ麺は買い増し。

探して、探して結局見つかった売り場が業務スーパーの奈良店だけだった。

もう売ってはいないだろうと、半ば諦め感でやってきたら・・あった。

在庫限りの数量限定商品はお早めに、とPOPを立てて売っていた。

2カップの買い増しでは私の口に入らない。

そう思って4カップの買い増し。

買ってからもまたまた一つ消えて、二つ・・消えて・・。

また、先に越されてしまった。

どれほど美味いか、本人曰く、むちゃ旨である。

あっさり系のような味だがやみつきなる。

まさに謳い文句のとおりである。

最後に残った1カップをやっとのことで口にする。

蓋を開けたら麺に上にあった粉末スープ(※出汁とは書いていない)、かやくに七味とうがらし。

和風出汁に最適な味締めになるほどである。

粉末スープを落として、お湯入れ3分。

ただ、前回、前々回と失敗しているお湯の量。

薄まってしまって美味さを味わえなかった反省に、やや少なめの湯量にした。

3分待ってごっそり入っている揚げ玉かやくをバラバラバラバラ・・。

かき混ぜるのも惜しいくらいの量の揚げ玉に七味とうがらしも振りかけて。

揚げ玉かやくに細かいエビや刻みネギもある。



旨そうな麺は縮麺。

出汁が絡みやすい麺を箸で摘まんで口に運ぶ。

一口、二口、三口・・・と箸が止まらない。

ふーふーしてすする熱々出汁も美味い。

湯量を少なくしたから好結果を得られた味。

かつお出汁で食べるうどん的な感じの味であるが、麺はあくまでインスタントラーメンの食感。

不思議でもないが、とにかく美味い。

揚げ玉に入っていたエビ味も利いている。

もっと食べたいが、同じような価格帯で売られることはないだろう。

(H31. 2. 3 SB932SH撮影)
(H31. 3.19 SB932SH撮影)