Civ5マルチプレイレポ、前回分からの続き。
前回分 → Civ5 BNWマルチプレイ11人戦(11) ~ 我らは首都で、海岸で、大洋で戦う ~
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いまやわが軍は、連合軍の大がかりな 上陸を目前にひかえている。 すなわちわが軍は今次大戦の結末と わが国の将来を決定する相次ぐ 激戦に直面しようとしているのだ。 ── 1944年5月5日、アルフレート・ヨードル将軍 「彼らは来た」より |
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なんかまた上陸してキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
しかもこいつ・・・今までのやつとは違うぞ!
質も、量も!!
主力ユニットが第1次大戦歩兵から、歩兵になってやがる。
戦闘力が50から70 にハネ上がった!
俺たちはまだ21の長剣士と18の弩兵のままだってのに!
さっきと同じく集中砲火作戦で攻撃をかけるも、弩兵の射撃ダメージが4しか通らない!
3,4体の射撃を集中させてもモノともせずガンガン前進してくる上に、
投入量もさっきより多いという。
かの軍が上陸すると共に沿岸防衛部隊は蒸発。
え、ばかかこれはwwwwwww
ちくしょう、ポーランドめ、さっきまでの部隊は捨て駒だったな。
世代更新前の旧式部隊を処分しにきただけで、
どうやらこれが本隊のようだ。
ダメ元で弩兵の援護射撃のもと長剣士部隊を突っ込ませるも、
まったく問題にならず見事に散華。
これは・・・白いモビルスーツの群れが上陸してきたようなもんだ。
まるで歯が立たない。
くそがああああああああ。
このままでは、戦わざるも亡国、戦うも亡国。
しかし戦わざるの亡国は精神の亡国であるが故に、
最後まで戦う気概を見せてやろうじゃないか。
まだ諦めてはいけない。
我らにはポーランドに対抗できるケルトがいる。
ポーランド軍の主力軍が我が大陸に来てるうちに、
あちらの大陸でケルトがポーランド本土を攻撃してくれれば、
ポーランド軍の虚を突き上陸軍の手が緩むだろう。
さあ、ケルトよ、貴軍の戦線の状況は今・・・あれ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/fa/23b4a845dbb9d0d9cad83f61a6c4b00e.png?random=bcce4d285333be8a570153c53a2fc80d)
ケルトが占領してたシャムの首都スコータイが、エチオピアの手に落ちてる。
奪還されてしまったのか!?
いやしかしケルト軍が全滅したわけではあるまい、
エチオピアだってソンガイとの二正面作戦なのだ。
それに今はスコータイの領有にこだわるよりは、ポーランド軍をどうにかしてくれれば・・・
ケルト
「スコータイを維持できないのとこれ以上戦争を続けてもケルトが疲弊するだけなので、
エチオピアと話し合った結果、ケルトはそちらの大陸の争いから手を引いて中立の立場をとります。
占領したスコータイと沿岸都市はエチオピアに任せてある。」
エチオピア 「ケルトの理性的な判断に敬意を表します。」
なああああにいいいいいーーーーーー!?
ケルトめ、単独講和だと!?
俺たちを見捨てて!
そんなことが許されると思ってるのか!
まだだ、現実を捨てるな。
冷静に各戦線の状況を振り返ってみよう。
アステカ戦線:アステカ軍の戦闘力は瀕死のシャム軍とどっこい、ケルトの援護を失ったのであとはエチオピア軍が片手間で遊べるレベル。
ソンガイ戦線:インドネシア・エジプト連合軍の攻撃に晒されており、加えて今後はケルトとの戦闘が終結したエチオピア軍が転戦してくるだろう。
オーストリア戦線:ポーランド軍が本気攻めしてきた。戦力差は何倍か検討もつかない。
・・・あ、これ詰んだ?
やばい、希望がひとつも見えねえ。
全戦線に於いて逆転の見込み無し。
・・・まだだ、まだ終わらんよ。
私とてハプスブルグ家の男だ、無駄死にはしない!
オーストリア帝国に栄光あれー!!!!
・・・さて。
オーストリア 「まじすいません、和平交渉してくださいwwwwwwwwwwwwww」
ポーランド 「軍事ユニットをゼロに、ザルツブルグ割譲、アステカ侵攻の容認。」
ポーランド 「これでどうですか?」
オーストリア 「それを飲みましょう。軍事ユニットは全部消します>< 次ターンで実行しますね(迅速)」
エチオピア 「分かるだろうけど、うちはインドネシア・エジプトと共にソンガイを3分割するまで止まれないわ。」
オーストリア 「ソンガイもうどうでもいい>< 頑張ってソンガイ食ってください。」
エチオピア 「wwwwwwww」
・・・だってしょうがないじゃん?
無駄死にはしたくないじゃん?
オーストリアの栄光のためには妥協も必要じゃん?
俺は戦って本当の亡国になるよりかは、戦わず精神的な亡国になりつつ生き延びる道を選びます。
すまん、アステカ、ソンガイ、君たちは良い戦友であった。
よく一緒に戦ってくれた。
結果的に俺は諸君を売ったことになるが、君たちならわかってくれるだろう。
俺は生き延びなければならない、だってブログ書かなきゃいけないし。
ではまたいずれヴァルハラで。
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とんだ落ちがあったものですね・・・。
単独講和とは・・・。
ブログ書き続けることは大事ですしね・・・。
アフリカ全土を占領できそうな気が・・・
ある意味で史実と異なるのは、防衛側が旧時代すぎるということ。
戦国自衛隊で自衛隊が物量でも圧倒してるみたいなもんかw
一度目の上陸は旧式部隊の処分というよりは、エチオピアからの「早く参戦しろ」圧力が大きかったからですね。
最初の上陸部隊である程度の露払いをし、体制を整えた第二次上陸部隊で蹂躙する計画でしたが、オーストリアの予想以上の抵抗で予定が狂いました。
エチオピア方面のユニットはオーストリアに戻らざるを得なくなったので、結果として一度目の上陸もある程度の効果はあったかなと思っています。
和平条件は開戦前から決めてあったものです。首都を占領するつもりはありませんでした。
別の大陸だから仕方ないのかもしれないけど一切情勢に絡んでないの?
またやってね!