あれから10日。領土戦の感想

2015-06-16 11:50:59 | 黒い砂漠

いやあ、更新ひらきましたねぇ。
なんだか毎回この出だしだねぇ。

更新頻度頑張ろうとはしてるのだけど、週3で飲み会に誘われたり、
ヘッセ狩りで全然魔女の耳飾りが出なかったりするのが悪い!
レアアイテム狩りって初めてやるような気がするけど、全然出ない。
でもそんな俺を見て長年の付き合いのImoutup
「ゆっきぃがレアアイテム狩りしてる・・・成長したなあ(ホロリ」
みたいな親目線で喜んでくれる。
どんだけー。


さて、運命の領土戦からちょうど10日が経ちました。

感想としては・・・
ダメだろ!これ!!

に尽きる。


出だしでVIPギルドに当たって快勝したとこまではいいのだけど、
いざ砦を破壊しようとすると・・・固い!
いや、固いぞこれ、なにこれ。
想像以上に全然削れねーぞ!!

ってなって、仕方ない砲兵の出番かと思いそれで撃つも、想像以上に削れない。
しかもこのときに大砲3門が破壊される。
確かこの日、我がギルドは大砲を7門保有していたのだけど・・・
もう半分壊れてしまった。


領土戦のルールは、20時から22時までの2時間以内に、
自ギルド以外の全ての砦を破壊、もし2ギルド以上が残ってたら引き分け、
というルールだったのだけど。
そのルールを見たときに想像した、「じゃあ砦って相当柔らかいんだろうな」と。
だって他ギルドの砦を探し、敵兵と戦い、そして破壊しって、
しかもそれをタイマンではなく全ギルド相手にやらなきゃいけないわけでしょ?
制限時間はたったの2時間なわけだし。

このルールで砦が固かったら勝負がつくわけがない、
成立しないだろうとタカをくくってた。
だから砦は柔らかいんだろう、大砲ならすぐに壊れるんだろう、
という前提のもとで作戦を組んでたのだけど・・・。


当日になったら、すんごく固い。
全然削れない。
いや頑張れば1個はそりゃ壊せるだろうけど、
それにしたって1個破壊するのに30分も40分もかけてたら、
絶対に勝負つかないよこれ。
この硬さを前提にして大砲の数を揃えてたら速度は早まるだろうけど、
それでも勝負はつきそうにないよ。

そして案の定、当日の領土戦は、3つのエリアがあったのだけどどこも勝負がついていなかった。
そりゃそうだろう、ルールに対する仕様が破綻バランスだよ!!


当日の俺たちの動きは、20時から作戦行動を開始。
そしてちょうどハーフタイムの21時になったとき既にわかった。
「あ、これ戦う意味がないな、だって勝負つかないもん。」

そのとき俺は、「自陣の守りを完全に放棄、防御要員は本隊に合流していいよ。」
だって守らなくても壊れないし、万が一俺たちの砦が壊されても、
他のギルドの砦が生き残るだろうから負けないもの。
つまり守る意味がない。

それなら防御要員も攻撃に参加させてせめて楽しんだ方が良いだろうと思ったのだけど、
攻めても壊せないし、壊せたところで勝てはしないのだから、なかなか不毛な感じに。
ギルド内にも「この領土戦、つまらないな」という空気が蔓延し始めてる上に、
勝負がつきようがないと悟った俺なんて途中で居眠りしてしまうし、(仕事終わりで疲れてた)
21時半には完全に領土戦への参加は放棄してアリーナでPartiZan100人しりとりをやる始末。


日本独自仕様で色々バランスが変わったらしいけど、
初回とはいえ、あれはだめだったな。
ルールと砦の硬さに整合性がとれてない。

そして運営としてもそれを認知したのか、
バランス調整のためか領土戦は延期された。
いやあ、次回のバランスは面白くなってると良いのだけどね!


俺たちとしても、砦破壊に対する認識が甘かった。
大砲7門は今から思えば少なすぎたし、
敵対ギルドのFuryの砦を見ると防御塔はすごく有用なようだった。
それらの反省を活かし次回ではもっと上手く戦えるだろう。


ただこの領土戦を境に引退者が相次ぎ、
ギルド内の人数が130名から100名にまで減ったので、
2ギルド体制をやめました。
幽霊メンバーを整理し、PhalanXPartiZanへ統合。

もともと2ギルド体制は実験的な意味合いもあったので、
やらないよりはやっといてよかった。




あと2日前に、みんなでベリア村のアリーナに集まって3on3大会をした。
ベリア村のアリーナって初めて来たけど、すごくまったりできるね。

領土戦は残念な結果に終わったけど、
こうして身内で遊ぶ分には面白いゲームなんだよなあ。
いっそチャットギルドに転身するか。

次回の領土戦の仕様バランスに期待だけど・・・。
もし領土戦が破滅的だったとしても、
ギルドがある限り何かしら楽しめることはあるでしょう。


去年我々が活動した、
Life is FeudalのMMO版も今年くる予定だし・・・。
ちゃんと開発されてるんだろうかあれは。

占領戦当日、D-day

2015-06-06 04:55:08 | 黒い砂漠

今日は6月6日!
一体何の日か・・・そう、我がブログ読者ならもう説明の必要がない。
今年もやってきましたノルマンディー上陸作戦の日ですね。
第二次世界大戦の行方を決定づけた史上最大の作戦です。
映像作品では『プライベート・ライアン』『バンド・オブ・ブラザース』などで描かれたあまりにも有名な出来事。

ちょうど一年前に解説記事を書いたね。 → D-Dayから70周年。ノルマンディー上陸作戦について

実は上の記事、更新して数日はタイトルに(1)ってついてたんだよね。
というのも、本当は数日以内に(2)として実際のノルマンディーの戦いについて書く予定だったから。
上のはあくまでもノルマンディー上陸作戦に至るまでの出来事だからね。
いつの間にか書くのめんどくなって(1)も取っ払ったといういつものパターン。

ノルマンディーの戦いは、D-day当日もそうだけど、
それ以後もヴィレル・ボカージュの戦いやファレーズ・ポケットなど、
萌える面白い戦いが多いのでまたいつか書きたい。


さて、でも今日言いたいのはそんなことじゃないんです。
軍事記事をしばらく書いてないので、書きたい気持ちはあるけど、
とりあえずそれはまた今度。

今日は確かにD-day、そしてそれは俺たちのでもある。
最近プレイしている黒い砂漠です。
占領戦の開始がいよいよ今日からなんです。




占領戦に備え、この日も演習。
最近はけっこう他ギルドの人とも交流会的に演習をしたりしてます。

今回はPartiZanPhalanXで遭遇戦形式でやってみたけど、
これがかなり熱かった。
やはり戦いを決する大部分は当たり方である。
大体の場合において、接敵した形とタイミングが勝敗を左右する。


かなり分隊ごとでの行動もできてきた感じ。
まだ十分ではないけど、連携がとれはじめてるのを実感できる。




その後、夕焼けの中を路上で1on1大会。
その場にいた8人でチームを組んでの勝ち抜き戦を行う。
意外と面白かったのでまたやりたい。


各科の研究と検証も進み、作戦も立案され、
実測したグリッドMAPすら作成され、
演習による練兵も行い、
領土戦に向けて着々と準備が進んでいる。

現実のD-dayも長期間に渡っての大規模かつ周到な準備がなされてこその勝利だった。
我々のD-dayは期間は十分とは言えないが、どこのギルドよりも準備してる感はある。

いよいよ今夜がその集大成である。
勝てるかな~、楽しみだな~。
みんなやってやろうぜ!

6月6日の領土戦に備えて

2015-06-03 21:34:10 | 黒い砂漠

だああああ!!!!!

更新を止めてしまいいーーーー!!

申し訳ええええ!!!!

ございませんでしたああーーーー!!!!!

(毎度のことながら)


仕事では新しい課の編成と稼働を任されるしー!
その直後に担当部署変わるしー!
新しい部署は焼け野原みたいなところだしー!

そんなわけで俺は仕事で忙しいから嫌だってめっちゃ言ったのに
幹部Imoutupに押し切られて2ギルド体制になったはいいものの、
そのせいで黒い砂漠内でもほとんどマネジメント業務ばっかになるしー!
そして連日演習続きだしー!

もうね、仕事でもゲームでも大忙しですよ。
時間なかったんですよ。
言い訳じゃないですよ。

更新頻度頑張ります。
面白そうな兵器もたくさん出てきてるので
軍事記事も頑張ります。




ということで、最近連日やってる演習。
PartiZanPhalanXで実戦形式でやったり試合形式でやったり。
最初の方は廃人を集めたPhalanXにボコボコにされまくったが、
特に昨日辺りからPartiZanの勝ちも目立ってきた。
質的に並んできたかな。

みんなの純粋なPvP慣れもあるが、
最近の新人さんがかなり装備良い人が多いのも影響してるか。
この調子で組織的な大人数戦に慣れていきましょう!




平原で戦闘中。
なんだかんだ、何度でも同規模で戦えるってのは、
2ギルド体制にした恩恵だね。
練度向上にも直結している。

どんどんギルド規模が膨れ上がって運営が大変になってるけど、
メンバーのみんなの協力も大きくてそこそこ上手く回ってるような気がするよ!




攻城戦想定の演習もやったりとか。
やはり防御施設があると固い。

この戦いの時、PhalanX側の騎兵部隊が集団突撃してきて、
それをきっかけに歩兵部隊がなだれ込んできたりとか、
なかなか騎兵科のみなさんも特攻隊に近い役割ながら研究してくれてるように思う。


我がギルドでは特化兵科をいくつか設けており、
騎兵科・砲兵科などはチームリーダーの下に専用チャットチャンネルを設けており、
それぞれの兵科の立ち回りを日々研究してくれている。
たまに研究内容の成果が出たら提案や質問が俺のとこに上がってくる。

やっぱり俺だけじゃ全部は見れないし把握できないからね・・・。
一部意識高い人はすごく資料や企画書などを作り込んでくれてありがたい。




砲兵科の演習を見学。
砲兵科だけはギルド全体の演習とは別に、独自にやってたりする。
検証事項も担う役割も違いすぎるからだ。

実戦では何門必要か、攻撃や防衛にはどういう局面で有効に使えるのか、
着々と占領戦への準備は進んでいる。




昨日の演習では数十人同士が戦う他にも、
1PTや2PT同士で全くの同人数で戦う小規模戦の練習もやった。
やっぱり小規模戦と大規模戦で動きって全く変わるけど、
大人数の中の1人というだけじゃ動きも戦い方も大味になってしまいがちなので、
小規模戦に慣れてこそひとりひとりが上手くなるのだと思う。

それに他のメンバーは他人の戦い方を見学してると得られるものも多いしね。




俺だけ鎧が赤い。
指揮官の印ってわけでもないけど、
初期の方にギルドの制服カラーは赤色にしようって話があって、その名残である。
蓋を開けてみたら染色にはリアルマネーがかかる仕様だったので取りやめたけど。


占領戦の開始が6月6日って、ノルマンディー上陸作戦にかけてるのかな。
それともたまたまか。
いずれにせよ、俺たちのD-dayとなりそうだね。

いつかの記事で、中小規模であっても領土戦に参加したい方は我々に合流しませんかって書いたら、
結果的に小さな2つのギルドから連絡があり、共に戦列に加わってくれることになりました。
まだまだ、我々は200人まで募集しています。

一緒に大規模に領土戦を戦い抜いてくれる方、
またはギルドさんは、連絡ください。
基本的には社会人ギルドなので、
一緒にしっかりとした組織を築いていきましょう!


入隊希望者もまだまだ募集中!
詳しくはこちら → 黒い砂漠ギルドPartiZanについて

PartiZan総合火力演習、砲兵の検証

2015-05-27 06:06:19 | 黒い砂漠

先日、PartiZan総合火力演習を実施しました。
大砲の種類ごとの性能、実際の火力、命中精度、
その他諸々を検証し実戦における運用計画に役立てるため。

なんかすげー意識高い計画書を提出してくれたギルメンのnookさん、サンキュ!
彼無しには本演習の実現はなかった。

スターリン曰く、砲兵とは戦場の神である。
砲撃とは、空から死と破壊をもたらす者なり。




更新後、追記。
ギルメンが動画を上げてくれていたので雰囲気を伝える為に
短縮版をこちらにも掲載しておきます。





ということで海辺で大砲を並べてみる。
今回用意した大砲はいくつかの種類を7門。
こうして並べるとテンション上がるな!


そして実際に撃ってみると・・・


BOOOOOOOM!!!!!




ヒュウ~~~~!!!
口から白煙を吐き出したぜ!!

撃つのを見るのも初めてなのでテンションあがった!!
ちくしょう、しっかりノックバックしやがる。
なんて萌えるんだ!
迫力あるなあ。




次は一斉射撃の練習。
これは気持ち良い!!

なんせ、「射撃準備! 3,2,1,ってー!!」の俺の号令とともに
いくつもの砲口が火を噴くわけですよ!
その数秒後に、目標地点にはいくつもの砲弾が降り注ぐわけで。
気持ちよくならないわけがない!!

やっべー、これ砲兵指揮官してー。


なによりも目標地点でいくつもの砲弾が炸裂している様を見るのは良いね。
勝利を感じる。
いつか本番でこの火力を敵勢力に向けて、
敵兵ごと土地を耕したいもんだ。

敵勢砦の前で大砲を並べまくって、「yukkyのオルガン」とか呼ばせてやる!




小さな銃と大きな大砲。
鉄砲の運用法も検証していかないとな!

この後、撃ったことない他のメンバーにもてきとーに撃たせて経験を積ませる。
バリケードを狙う練習をしてみたりね。




けっこう長い時間やってたのですっかり夜に。
大砲は船の上にも載るようだ。


とりあえず今回の演習では得るものが多かった。
威力も命中精度もわかったし、それがわかれば、
どういう運用が効率的かも考えられる。

この後、ギルド内で砲兵科を設立し要員を募集開始、無事に要員確保。
今後砲兵科員は研鑽を積み、要請地点にちゃんと当てられるようにしてもらってから、
実戦投入といこうか。

石器時代に戻してやれ!

PartiZan、200人組織を目指し2ギルド制へ

2015-05-22 18:32:47 | 黒い砂漠

黒い砂漠ギルドPartiZan、重大発表!
実は、昨夜の幹部会議により、決定しました。





2ギルド制にします!!




理由は、1つのギルドだと100人までしか入れないので、
正直入隊希望者が溢れてた状況だった。
昨夜、幽霊部員っぽいメンバーを蹴ってギルド枠を空けても、
90人以上が在留するという高アクティブ率。
そして昨日だけで4人も入隊希望者が来てる。

前回記事 の募集でレベル40以上に限定したのはそういう事情があった。
入れるメンバーが数少ないので、即戦力級だけにしようという。


しかし、こうなったら!!
もう一つギルド作って200人組織にして、
領土戦でも組織的アドバンテージを武器に圧倒してやろうじゃないかと。

うちは見せかけだけの100人ギルドではなく、
黒い砂漠にいくつかある100人ギルドの中でもアクティブ率が激高な方だと思うけど、
それでも100人対100人じゃ正直物量的優位をとれない。

だからアクティブ率を維持したまま、
そして入隊希望者が溢れてるいま、
200人ギルドにして領土戦の実装を待とうという方針に。




組織図はこんなかんじ。
サブマスが偏ってるのは、まず第二ギルドの方に廃人連中を集中投入し、
ギルド枠を一気に拡張させるため。
第一ギルドと第二ギルド間の人員移動は柔軟かつ頻繁に行う予定です。
2つ合わせて俺のギルド、同じ組織です。


そして組織図にあるように、第二ギルドの名前はPhalanXに決定しました!
この名前を提案してくれたsakahack@シロナさん、ありがとう!

ハルバードだのトライデントだのバルディッシュだの色々ポールウェポン関連の候補が出てた中で、
まあどれもパルチザン(槍)との統一性を考えての候補だったんだけど、
ファランクスという新たなアイデアを聞いてすごく良いなと思い、
その意味を考えると満場一致に。

Phalanx・・・ファランクスとは、古代ギリシャ世界で用いられた重装歩兵による陣形のこと。
つまり統率力の象徴であり、統率と戦術、組織をテーマにしてる我がギルドの活動に適ってる。
それにPartiZanは軍事用語で反乱勢力という意味だけど、ファランクスは近接防衛火器の名前でもあるので、
軍事用語としての意味を持っていることでも共通してるし、どちらも頭文字Pつながりなことに魅力を感じるメンバーもいた。

2つのギルドで今後、実戦演習もできるしね。
もう練習に戦争相手を探す手間がなくなるぜ!
領土戦がくるまでは身内同士で戦って練度を上げていきましょう。


ということでPartiZan、メンバー募集中!
枠がたくさんできたのでLv制限は撤廃して、初心者でもどなたでも入隊可能です!
第一目標は150人を目指し、最終的には200人を目指し、
巨大組織で将来の領土戦を一緒に戦っていきましょう。
我がギルドの方針と応募方法についてはここを参照! → 黒い砂漠ギルドPartiZanについて

もしくは弱小ギルドだけど実は将来領土戦に絡んでいきたいギルドさん。
一定の自治権を有したままこちらの組織に入って一緒に戦いませんか!
よければ俺と交渉しましょう。
よろしく!




あとギルメンのMarieがメンバー募集も兼ねて?たまにニコニコ生放送をやるかもとのことなので、
もし時間が合えば見てあげてください。
 → ニコニコミュニティ:まり小屋*2nd