信頼の歩兵率!

2008-11-19 10:00:58 | Pandora Saga

パンドラサーガ。
11月18日の戦闘について。


この日は、平日にもかかわらず27人出撃という、割と大規模なPK活動でした。
最近は唯一の友好クランであるLittleGardenといつも合同で出撃しており、
PartiZan20名、LittleGarden5名、その他お友達が2名といった感じ。
2個小隊4分隊編成で出撃し、内訳は、

A小隊隷下 第一分隊: 8名 (ジャガー ジェネラル プレデター クレリック エンチャ ジェスター WL WL
A小隊隷下 第二分隊: 6名 (ジャガー ジャガー ドラグーン スナイパー クレリック WL
B小隊隷下 第三分隊: 8名 (ジャガー ジェネラル エクソ スナイパー クレリック クレリック WL WL
B小隊隷下 第四分隊: 5名 (ジャガー スナイパー クレリック コンジュラー WL

ジャガーx5 ジェネラルx2 ドラグーンx1
弓系x4
ジェスターx1 コンジュラーx1 WLx6
エクソx1 クレリックx5 エンチャx1

うーむ。
ジェスター・コンジュラー・WLのメイジ系統が8人いるのに対し、戦士系統も8人。
このバランスはちょっと悪かったかな、できれば前衛をあと2人ほど増員したかったところ。
部隊に占めるメイジ職比率が高かったので、全体的にやわらかい編成だったと思う。
ジェネラルも少ないし、エクソシストも1人しかいない。

あと、弓も全員馬に乗れるスキル構成じゃなかったので、騎乗はドラグーン1人しかいないという。
27人中騎乗がたった1人、信頼の歩兵率です。
PKクランで、こんな歩兵主体クランはたぶん他にあまりないと思う。
いつもはもう少しだけ騎乗職がいるので、今日は偵察面で苦労した。


戦闘面でいえば、王国民にヘルプ出されて未開で帝国のArcLay1個PTをPKKしたのはどうでもいいとして、
同じく帝国クランのUnderdog・クェ合同PKと3回戦ったこと。
といっても重要だった戦闘は最初の1回のみであり、あとの2回はただの一方的な蹂躙であった。

エルベドの南部を巡回していると、金策している帝国PTを合計3PT見つけ、狩りまわっていく。
そのまま最南西に到達すると、ここで帝国のPKクランであるStrawberryおよそ1個PTと交戦開始。
Strawberryを追い詰め南西の細道まで追撃すると、背後にクェですの先鋒を視認。
さっき踏み潰した3個PTのいずれかがレルムで報告したのか、偵察でこちらを捕捉したのか、
いずれにせよ、ここで背後からUnderdogとクェの合同部隊が奇襲してきたのだ。



図解するとこんなかんじ。
自分の画才に嫉妬。

録画した動画で検証すると、このときのクェの人数は3名、Underdogは9名。
それに深夜の集い、春夏秋冬マシンガン、日々遊進などがそれぞれソロで参加して、
まぁ総兵力12~16名ほどの、2個PTでの出撃をしていたのかな?予想としては。
これに加え、さっき踏み潰した金策PTの一部が復帰して、Underdog&クェ部隊に混じって合計で20名ちょっとになってたかんじ。


人数ではこちらが勝ってるといっても、細道まで敵を追撃してるときに、背後からの奇襲。
これによって予想外に大きな被害を出してしまう。
敵方の最初の攻撃でこちらのウォーロック2名コンジュラー1名の合計3名がやられ、
続きクェのAkAinaたちの突撃により被害は増大、この時に7名(WLx2ジャガーx2弓x2クレx1)が死亡し、合計で被害10名となる。

さらに悪いのは、このとき死んだ1人のクレリックが第二分隊唯一のクレリックだったので、
第二分隊の被害が突出、あとになって振り返れば第二分隊は弓以外の全員がこの戦闘で一度は死亡しているという。


しかし一方的に被害を出したのはこの10人までで、こちらのジェネラル2名が敵の突撃を食い止めてくれてる内に
Strawberryを追撃しに奥までいってた部隊員が続々と反転し対Underdog&クェ前線に合流する。
その後は、少しその場で応戦しながら踏みとどまって死者の復帰を優先し、その後に反攻開始。

結局、この戦闘全体での死者は最終的には14名であり、そのうちの10名が最初の奇襲で一気に死んでるとこをみると、
その状況からよく持ち直せたなと思う反面、追撃時でももう少し後続に気を配る必要性が理解できる。
まあある程度バラけてたからこそ、最初の奇襲で一度に壊滅的打撃を受けなかったという見方もあるけど、
最初からまとまってたら奇襲とはいえ、そもそも10名も被害を出さなかっただろうと思う。
ちなみに死者14名のうち7名はWL&コンジュラーであり、戦闘に参加したメイジ系はジェスター以外全員が1回ずつは死んでるという。
ほんと、やわらか職は地獄だぜーフハハー!



個人的には、この戦闘時、UnderdogのPhenoなんとかって戦士が良い仕事してたと思った。
他のメンバーにいわせれば、敵のマゴットが脅威だったとか、そういう声もあがっていたけど、
動画を見直しても、なるほど、マゴットで一度に2人が爆死してるシーンがある。

このPhenoなんちゃらという戦士はずっとこちら側の陣営につっこんできており、かなり後衛をバッタバッタと斬りまくっていたので、
ヤツをしとめなければ!とずっとマークしていたのだけど、最初の大損害により部隊は混乱の極みにあったので難しかった。
結局、反攻を開始した後半戦になって、メンバーの誰かが「Phenoなんちゃらを殺そう」と声をあげた、その瞬間。
Phenoめがけてジェスターのサンドが飛び、彼が眠った数秒後に、ITが同時に3つも出た上にジャガーが1人突進。
この睡眠>ITx3>ジャガー突撃のジェットストリームアタックの前にはさすがにひとたまりもなかった。
明らかなオーバーキルだったけど、それだけマークされてたんだろな。
彼は目立ってたから。


うん、戦闘検証終わり。
ま、やっぱり後方警戒は重要だよってことです。
Underdog&クェを相手にしたあと2回の戦いは、どっちも検証するまでもなく、人数差もあり前述した通りの一方的な蹂躙に終わりました。


Brothers in Arms: Hell's Highway 恐怖体験レビュー

2008-11-12 08:55:07 | その他FPS

XBOX360のBrothers in Arms: Hell's Highway(以下BiA:HH)をプレイしてみました。
コメント欄にこのゲームについての感想を書いてほしいとあったので、書いてみます。

まぁまずBiAシリーズというのは、シングルプレイ重視のリアル系第二次世界大戦FPSです。
特徴としては、実際の部隊の戦闘や地形を再現しドキュメンタリー性を重要視していることであり、
兵士の実体験などを元にステージを構成している点である。
戦争ドラマといったかんじで、バンド・オブ・ブラザースなどが好きな層なら楽しめるかもしれない。
(扱っている部隊も同じ米第101空挺師団であり、シリーズ初回作のD-Dayシーンではオマージュと思われるシーンもあった)

主人公は分隊長の役割を任されており、ゲームプレイは基本的に分隊を指揮しながら進行する。
制圧射撃の概念があり、機関銃チームで敵部隊を拘束し、突撃チームで側面を突く、といった感じ。
FPSといっても、自分で銃を撃つよりも分隊員に敵を始末させることのほうが多い。

まぁここまではシリーズ全般の特徴であり、以下は今作のBiA:HHの感想。


 

まず、今作で扱っているのはマーケット・ガーデン作戦である。


マーケット・ガーデン作戦とは、1944年9月に連合軍がオランダで実施した史上最大の空挺作戦である。
概要を説明すると、この作戦はマーケット作戦とガーデン作戦の両作戦から成り立っており、
マーケット作戦により空挺部隊が敵地へ降下し、いくつかの街道と橋を確保する。
続くガーデン作戦により、地上の戦車部隊が進撃を開始し、空挺部隊により確保されたルートをつなげていってオランダを突破、
ライン川を越えドイツ本土へと電撃的に進入する、というもの。

この作戦が成功していれば、クリスマスまでには戦争を終わらせることができるという目論見だったが、
残念ながら連合軍の楽観的な予測とは裏腹にドイツ軍は頑強に抵抗して見せた。
作戦が失敗したことにより1944年中の早期終戦は叶わず、戦争は1945年にももつれ込むこととなる。
またこの作戦失敗で手痛い出血を被ったにもかかわらず、連合軍上層部の楽観的な油断・慢心は続き、
ドイツ軍に最後の冬季大反攻作戦を実施する機会を与えてしまう。
西部戦線最大の激戦となったこの戦いは、"バルジの戦い"と呼ばれた。



さて、まぁそんな世界観なわけです。
ゲーム性は、若干簡単になってるかな?と思わせる。
今作から新しく追加されたバズーカ兵が便利だし、かなり使いやすい。
あと過去作に比べれば自分の射撃も当たりやすいようになっており、けっこうガンガン進める感じ。
とはいえ、やはり分隊を活用しないと打破するのが難しいという局面も多く、BiAシリーズの特色は失われてはいない。
FPSでの分隊指揮というのはめんどくさがる人もいるんだけど、このゲームにおいては、
プレイに手馴れて素早く的確に指揮できるようになればかなりの快感を味わえる。
被弾すればすぐに死んじゃうが、分隊指揮に慣れれば難易度はそんなに高くはない。

個人的に気になった点は、日本語版だからといって、兵士の台詞を全て吹き替えにしなくてもいいんじゃないかな。
戦争ドラマを強く意識したシリーズであり、雰囲気が重要なのだから、英語のままのほうが良かったという人が多そう。
まぁ吹き替え自体はけっこう声優さんが頑張ってて悪くはないです。
ただ、ムービーシーンでは効果音と台詞の音量の調節が微妙で、台詞の声が小さすぎて効果音にかき消される場面がしばしば。
しかもこれは別に戦場のリアルさを表現しようとしたわけではないことは明白であるし、
字幕も出ないので、聞き取りづらいところがあったのは不満点の一つだろう。

また、グラフィックが他のXBOX360の最新作に比べれば少し劣るのかな。
最初はちょっとしょぼいなーとおもったけど、慣れてからは問題なしなレベル。

マルチプレイはあるけど無いようなもの。
シングルプレイ専用として扱うべし。
ときどき出てくる第4戦車ってのはおそらく4号戦車の誤訳だと思います。


そして、上記に挙げた以外にも、俺は今作に対してとても大きな不満を持っている。
以下にそれを陳述するが、長くなることは許してください。
そして、俺にとってこの不満がとても大きかったこともご理解ください。

まず、俺はホラー物が大の苦手です。
映画でもゲームでも、全くそういったものは嗜まないし、見るのも触れるのも無理なぐらいです。
だからPCゲームでもコンシューマーでも、いくら評判がよくてもホラーゲームはプレイしないし、
ゾンビが出てくるだけでもやりたくないので、Wiiのバイオ4の高評価がちょっと気になりつつも買う気になれないのです。

そしてこれはあくまでも戦争ゲーム、それも戦争ドラマ。
プレイするに際し、ホラーに対しての心構えなんて、あったはずがありません。
ここまで書いたら、もうみなさんお気づきでしょう。

戦争ゲームで幽霊が脅かしてくるようなことはない、そんな風に考えていた時期が、俺にもありました。
まったく怒り心頭です、いまさらだけどネタバレ配慮なしに書くんで、購入を考えてる人はページを閉じたほうがいいでしょう。
いやほんとやめてほしい、俺のホラーアレルギーは尋常じゃないのに。


あ、ありのまま起こったことを話すぜ!
『空爆下のアイントホーフェンに部下の兵を救出に行ったと思ったら、いつの間にか深夜の廃病院を一人で歩かされていた』
な、なにを言ってるかわからねーと思うが以下略
頭がどうにか以下略
流行の零だとか、サイレントヒルだとか、BiAはそんなホラーゲームじゃ断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗、というか製作者の悪趣味なトラップを味わったぜ・・・

もう意味がわからなかった。
俺は、1944年の西部戦線で、M1ガーランドやトンプソンを持って、米第101空挺師団で分隊を率いて、
ベルリンを目指して、ドイツ軍を打ち倒して、欧州を解放する。
そんな世界観のゲームをプレイしていたはずだった。
そこに幽霊だの心霊だのが介入する余地は皆無で、この世界での恐怖の対象ってのはそんなもんじゃなく、
ティーガー戦車だとか、88mm砲だとか、スツーカとか、そういうのであるべきだったはずだ。

なのに・・・ 気づいたら俺は、深夜の廃病院を一人で歩かされていた! 分隊員もいない!
薄暗がりの廊下を歩くと、窓ガラスの破片でパキパキ鳴って自分の足音にいちいちビクッて、
近づくとなぜかタイミングよくきしんで蒸気が噴き出す鉄パイプの横を通り過ぎて、
誰もいないはずの後ろのほうから物が地面に落ちる音が聞こえてきたりして・・・
突然、さっきまで元気だったはずの廊下の電灯が突如パッと消えたりして、
あれ、俺なんか違うゲームやってる?って錯覚させられるほどだった。

壁に小さい穴が空いており、敵がいるものかなと少し覗き込んだら、
変な青白いおっさんと目が合った時はリアルに叫んでパッド投げ捨てた。
反則だろ・・・。 トラウマ物。
窓や覗き穴がすっかり怖くなって、索敵に必要としても覗こうと思わなくなりました。
あのおっさんは、恐らく生前はオランダ市民だったのだろう・・・ 空爆で亡くなったのかな?
てか、戦争ゲーにこんな要素いらないから・・・
戦争ゲーやる層で本当にこんなホラー要素を欲しがってるやつがいるのか?
まさに誰得。


なんか、ドイツ兵がたまにいるとすごい安心するぐらい、圧倒的なホラーの雰囲気だった。
ドイツ語がきこえてくると、「ああ、なんだ、人間がいるんだな・・・」って思わせられて、温かい。
まぁやむなく射殺するけど。
あと先手をとって突然撃ってきて脅かしてくる敵兵はミンチにしちゃいます。

しかしそのささやかな温かさも、ステージのラストとその後のムービーシーンの会話で台無しにされます。
空虚に向かって銃を構える主人公がすごい怖かった。
もしかしたら、このステージでちょくちょく戦った今までのドイツ兵もすべて・・・?
いやいや・・・さすがにそれは・・・


ブログだから落ち着いて書けてるし、おもしろおかしいかもしれないけど、
俺にとってはまじでリアルに恐怖体験でした。 もういやだ。
絶対にこの先すすみたくねぇ・・・って思いが強かったし、動悸もすごい早くなってた。
もしかしたらもっと色んなホラーギミックがあったかもしれないけど、
そんなの見たくもないし興味もなかったので、特に覗き穴事件以降は、
余計な寄り道や行動はせずにクリアだけを最優先にして最短距離でつっきりました。
しかもプレイしてた時間がちょうど深夜3時ぐらいであり、メッセでオンラインなってた友人に必死に話しかけながらクリアしたという。
こんなに背筋が凍ったのは久しぶりだ。

しかし、俺がここまで怖がれたってのは、それだけプレイに感情移入できていたということであり、
ホラーゲームの需要の秘密がちょっとわかったような気がする。
好きな人には面白くてたまらないのかもしれない、が、俺は二度とプレイしないであろう。


てんぷれがー

2008-11-09 01:57:04 | 日常の駄文

うわああああ!

このブログ、ネットバンク口座からの引き落としで課金してたのですが、
放置してたら預金がなくなってたっぽい。
課金切れで自分のデザインが適応されなくなって、変な水色のテンプレにかえられています。

友人に言われて気づいた。
口座にお金いれてこねば。
別に、デザインを変更したわけではないので、よろしく!


レベル差制限解禁

2008-11-01 10:49:19 | Pandora Saga

パンドラサーガ。
やっとです、やっときました。
こないだのアップデートで、とうとう、PTのレベル10差制限が解除されたようです。
つまり、どういうことかというと!

今までは、PTを組んで狩りをしても、レベル10以上離れてるメンバーがいると、
Expが入らずにレベル上げができなかった。
まぁレベル上げがラクになりすぎないようにだろうね。
だから、初心者のクラン員が入ってきても、レベル上げを手伝ってあげるということが今まではできなかった。
しかし、これがとうとう解禁されたので!
上級者が、初心者のメンバーのレベル上げを手伝ってあげることができるようになりました!


やっときたかー。
詳しいことはあまり調べてないから知らないけど、きいたかんじ、
野良でもレベル20差までならokで、同じクランなら無制限ってかんじなのかな。
これは、パンドラサーガに新規さんが参入しやすい状況になると思います。
逆にレベル上げが簡単になりすぎて、レベル上げる過程をおざなりにする可能性もあるけど、
いやしかしまぁこの手のPvPゲームというのは、やはりある程度簡単にキャラを成長させれないととっつきにくいと思います。

よかったよかった。
これで、もっとこのゲームに今まで以上に新規プレイヤーが増えるだろうし、
たまにこのブログ見てる人とかでも俺と一緒に遊びたいって連絡くれる人がいるけども、
そういう人たちを手伝ってあげることが可能になりました。