大会が終わりました。
残念ながら主力チームSOL1は棄権による不戦敗ということになりましたが、
SOL2,SOL3,SOL4は健闘してくれたようで。
とりあえずSOL1も1回戦目と2回戦目は戦ったので、レポートします。
ちなみに棄権理由は出場メンバーのリアル都合です。
どうしても外せない急用ができたみたいで、出場不能となってしまい、それは仕方ない。
リアルあってのゲームなわけで、リアルよりゲーム優先なのは俺だけでいいです。
以下報告。
※ 初弾バグ外しの為、最初のラウンド1回ずつは双方のチームで自殺して勝利しています。
よってスコア画像からは勝利数1ずつ引いて計算します。
一回戦目はMasterクランと当たりました。
第1回戦 vsMasterClan2 衛星MAP
SOL1 | 5-0 | master | = | 10-1 WIN! |
SOL1 | 5-1 | master |
スコア画像 その1 その2最初はこちらが守備側だったわけですが、順当に守れた感じかな。
後半の攻撃側のときも今までとは全く違う攻めパターンを開発し、柔軟性を出すのに成功してたと思う。
最大のライバルである対Ds戦を意識して戦術スタイルを大幅に変更したのですが、
これが初の実戦使用ということになります。 試行成果は上々。
相手は見た感じオフィス3人・センター1人・屋上1人の守備状況だったんで、(途中からオフィス人員がセンターにシフトしたかな?)
途中で屋上攻め主体に切り替えてみると何故か失敗して1roundとられる。
うちのクランではSOL1,2,3,4チーム関わらず屋上攻めはあまり推奨されてないのですが、まさにそんなかんじ。
防御のときは主に屋上・センター守備の俺とMendohが活躍。
敵が屋上ラッシュに来たときは早期発見により、俺1人で敵を4人倒してラッシュを止めれたのが一番大きい活躍でした。
二回戦目は突撃プロレス野郎クランと。
第2回戦 vs突撃プロレス野郎 衛星MAP
SOL1 | 5-1 | 突撃 | = | 10-2 WIN! |
SOL1 | 5-1 | 突撃 |
スコア画像 その1 その2こんなかんじ。
ここでも攻めパターンは前回と同じく、ほとんど新戦術。
やはり以前までに比べて柔軟性・汎用性・確実性があり、メンバーのスキルに大きく左右されること以外はなかなかいいかんじ。
ただ相手の防御スタイルと噛み合った場合、以前までのスタイルのほうが迅速にかつ確実に勝利を奪っていける場面もあり。
ここらへんは適時指揮官の俺が判断を下すようにし、両方を織り交ぜていくべきか。
てことで、SOL1のみなさん以前までのスタイルを捨てないでください。
(戦術の詳細を公開するわけにはいかず、「以前の」とか「新しいの」とか抽象的表現で、
第三者にはわかりにくいことはゆるしてください。)
戦闘模様としては、やはり防御側時は俺とMendohが主に活躍。
というのも、前回も今回の試合もpansaa,UV,Jaraの3人が要所を"デフェンス"し、
俺とMendohの2人が"オフェンス"に回ってた感じです。
最適な点を選び穴を突き、出撃しブレイクスルーして殲滅してました。
相手に比べ機動性があり、突撃したり引いたりシフトしたり包囲したり、ちょこまか動き回ってだいぶ撹乱できたと思います。
UVとpansaaで壁を作りその壁に敵が入り込んだら、後ろから俺達が突くような挟撃も何度も見られた。
このへんの機動力は完全に経験から来る判断の素早さと勘の良さ、味方の報告の正確性だなー。
防御時のスタイルも最近かわりつつあると思う。
この試合でも前回と同じく、俺が4人抜いた場面あり、必然的に俺とMendoh2人のスコアが伸びる布陣内容でした。
シフト・突破・包囲・挟撃、全ての作戦要素の水準が高まりつつある手ごたえを感じました。
特にこのへんに絞って練習はしていないので、単純にメンバーそれぞれの経験が蓄積されてることを実感したかなぁ。
チームとしての上達が見えてきたので、これからもっと楽しくなりそう。
以上の2戦で、俺達の今大会は終わり。
1回戦も2回戦も躓くことなく勝利してるだけに、棄権というのは残念な結果だけど、仕方ない。
毎月ある大会での1度や2度の優勝なんて、有り難味が大してないもんだ。
次回また出ればいいのです。
今回の大会であった小エピソード。
2回戦目の突撃クランとの試合前に、相手選手の素性がある程度判明した。
それは、相手の選手にUTやCSなどの別FPSでの有名人がいたようで。記事も書いてるような。
それを試合開始寸前に聞いたSOL1のメンバーたちは、
「ほお・・・UTとはな」
「UTプレイヤーってAIMよさそうなイメージあるよなぁ」
「あのゲーム動き早いからねぇ」
とほのぼの少し緊張感を高めながらも他FPSプレイヤーについて色々考察してたのですが、
あるメンバーだけは様子が違っていた。
彼だけは・・・。
UV塗装
「やばい、私その人知ってるかも・・・ちょっと待って、確かめてきますわ。」
「やっぱり!この人アレです、マウスのレビュー記事書いてた人ですよ!やばい、私緊張してきた。」
「やばいな~・・・。私もマウス選ぶのにこの人のマウスのレビュー記事参考にしたことある。ほんと緊張してきた。」
ゆっきぃ 「まぁ誰が相手でもやるしかないんだし。勝てばいいんだよ。」
UV塗装 「いややばいって!マウスのレビュー記事書いてるほどの人だよ!?有名人なんだよ!?」
ゆっきぃ 「うるさい、臆病者め。Dsだって有名人だろ。」
UV塗装 「いやだからやばいんだってば!だってそのマウスのレビュー記事が4gamerに載ったほどの人なんだよ!4gamerだよ!?」
・・・と、試合始まるまでずっとこんな調子でした。
とにかく試合開始までずっとうわ言のようにUVナントカさんは
「マウスのレビュー・・・マウスのレビュー・・・」って呟いてました。
最初のほうはpansaaもUVに同調して
「まぁゆっきぃ、油断は禁物だよ。もしかしたらDs並の戦力かもしれない。」
とか言っていたのですが、このUVのあまりのチキンっぷりに呆れ果ててました。
この後マウスのレビュー星人が本気でうざくなりはじめた頃、試合開始ということになったのですが、
UVさん普段周囲に気を使って小声でボイチャしてるくせに、一番うるさかったような気がしました。
UV塗装ですUV塗装です。