ギルドPartiZan。
昨夜の第三次ギルド集会は、ギルド活動として、
大規模人数でのPKとギルド内演習をしました。
本日の参加人数は30名。
5人単位ずつで6個分隊を編成し、3個分隊ずつで第1小隊・第2小隊に分割した。
第1小隊長及び総指揮官は俺、yukky。
第2小隊長はtoppoに委任。
敵対ギルドなどの脅威に備え、いつでも合流できるよう近場で密な連絡は取り合いつつも、
この日は小隊ごとにほぼ別行動で、多くの対象を捜索し殺すことを重視する作戦を採った。
では、状況開始。
まずはいつも通り、Lv42のID前を制圧。
第1小隊を1chに、第2小隊を2chに振り分け、複数のチャンネルを同時に制圧。
その後、さらに小隊内にいる3個分隊をそれぞれ分散させ、
このダンジョン内の他の場所にいる狩りPTを全て殺し回る。
合計6個分隊、30名が分散して1chと2chでダンジョン内をくまなく探して殺しまわるという、
完全なサーチアンドデストロイ作戦で、ダンジョン内からプレイヤーを完全に一掃する。
殲滅したところで次の狩場へ。
次はパンノニア領で、広大な範囲で一般狩りPTを捜索する。
ここも小隊ごとに1chと2chでそれぞれ活動し、第2小隊の行動はtoppoに完全に委任した。
我が第1小隊は、A,B,C分隊をさらに分散させ、A分隊とB分隊を北から左右のルートに、
C分隊を南から北上させ、広域を効率良く搜索し獲物を逃さない作戦を採る。
殺しながらそれぞれのルートを周り、MAP中央辺りで3分隊ともに合流。
その後はまとまってダゴンの神殿というダンジョンへ。
ここは人が多く、なかなかよく殺せた。
報告によると第2小隊のほうもそこそこ獲物を殺せたようで。
戦果は上々かな。
本日のPK活動は、前回 のような大規模PKギルドによる襲撃もなく。
そこそこVigorとか、他の大手ギルドも殺したんだけどね、捕捉されないように動いたのもあるけど、
たぶん追跡されてる気配もなかったので、反撃の脅威はなかったかな。
その後はコールドロックという雪原地方で、ギルド内演習。
第1小隊(15名)と第2小隊(15名)の編成のまま、小隊同士で交戦する。
今回の演習が特殊だったのは、グループ決闘を用いずに普通にPK印章を用いた点。
グループ決闘は参加人数が20名までだし、それに敵と味方の位置が近すぎて混戦状態での開始となる。
反して今回の方法は、コールドロック地方全域を使った演習で、
捜索から始まってPK宣言を行って交戦開始することにより、
行軍>捜索>PK宣言>戦闘開始
の実戦と全く同じ流れが全て練習できるという利点がある。
今回の演習は、指揮と小隊行動の良い経験値となるだろう。
てきとーに行軍し、陣形の練習とかをやるも、なかなか敵と遭遇しない。
そのうちに、戦域が広大な為、本隊は一箇所にとどまらせ、偵察員を3名繰り出しての捜索開始。
途中で偵察員から「敵の斥候を発見!」などの報告があるも、敵本隊は取り逃がしてしまう。
今回は範囲が広域すぎたのでもう少し絞っても良いかな。
お互いの本隊同士が接触したのは、演習開始から18分が経過した頃だった。
本隊同士が接触、交戦開始。
敵である第2小隊の本隊は常に高所に陣取っており、周囲を見渡せる配置にいた。
しかしこちらがあまりに麓から接近した為、敵は奇襲を受けたものと感じたようだ。
しかしこっちとしても丘を登った先にいきなり第2小隊がいるとは思っておらず、
お互いにとって予期せぬタイミングでの交戦開始となった。
そのせいもあってか、俺が指揮下分隊にPK宣言をしてしまうという致命的ミスを犯し、その上で敗北。
くそー、ポカした!
しかし今回のような実戦的な演習は、実戦で行われる全ての行程が練習でき、
ギルドメンバーからも「緊張感があってよかった。」などの声があり、
なかなか効果を実感できたのでこれからも機会を作っていきたい。
時間がかかるのがネックだけど、交戦域を絞るなどで今後は改善していけるかな。
演習中の一幕。
第2小隊のほうで斥候に出ていたらしいギルドメンバーのtatuくんが、
なんとSkypeでのギルドチャットのほうで偵察報告をしてしまった。
これが我々にとって、敵軍の位置予測に役立ったことは言うまでもない。
直接的な影響はなかったけども。
おちゃめなやつめ。