今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

鯉の予感

2003年09月28日 | 日記・雑記・ただの戯言
 今日は近所の付き合いでフリーマーケットに参加することになり、家族はそちらへ。私は送り迎え担当で、午前中は久々にちゃんとアンプを持ち出してギターの練習。しかし、不摂生がたたり絶不調。毎日弾くようにすればいいんでしょうが、なかなかねぇ。それも、まともにアンプから歪ませた音を出してないと、いざおっきい音で弾いた時に余計な音がいっぱい鳴ってるんですね。ミュートが効いてないので。だめだなぁ。

 で、午後からは一人で運動公園に行って、沼でちょこっと釣り。今日は、ピクリとも来ない上に、やたらとエサが落ちる日でこちらも不調。30分ほどしたら、家族から迎えに来いという連絡がきたので、ボチボチ切り上げようと思った途端にいきなり手応え。「お」と思って引き上げたら、なんと15cmくらいの鯉でした。さすがにいつもの鮒より重かったですが、480円の釣り竿でも釣れるもんですね。

 その後、昨日WOWOWで録画したUFCを見ました。(UFCが何か知らない人は、まず格闘技通信でも読んでみましょう。買わなくてもいいけど。わたしゃ嫌いなので。) 感想としては、「ランディ・クートゥア強いなぁ。」とか「宇野残念!」とかいう感じ。で、一つ発見がありました。ロシア系の選手がアームロックで勝った後のインタビューで、「キムラを練習してきたので、UFCの舞台でも是非キムラを使いたかった。」と言ってたこと。キムラとは、すなわち関節技の「キムラロック」の事で、日本ではチキンウイングアームロックとか言われてます。ダブルリストロックもそうかな? ま、腕がらみというか腕ひしぎ腕固めとかそういうもんです。

 このキムラというのは、柔道王木村政彦氏の事で、氏がかつてグレーシー一族の始祖「エリオ・グレーシー」と対戦した際、ギブアップをとったのがこの技だったので、海外では「キムラロック」として有名になったわけです。しかし、一般的に「キムラ」と言われているのが真実だったとは初めて知りました。体操なんかではよくありますが、自分の名前が技の名前になるっていうのはすごいですね。

 そういう意味では私もなんとか頑張りたいと思います。文章表現の手法として、「この文体はハイパパだ。」とか言われるように。ハイパパとはもちろん、「もっともらしい前フリがあって、最後はベタベタな下ネタで落とす。」というものです。もう誰もなんとも言えなくなるくらいの下品なネタを考えるように頑張ろうっと。(おひ!)



※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。