今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

夜のヒットスタジオ 野口五郎特集>1979年4月2日放送回

2023年01月31日 | 夜のヒットスタジオ

 

 フジテレビTWOの「夜のヒットスタジオ」再放送は、現在野口五郎特集。今回は1979年4月2日放送回を見ました。出演者と歌唱曲は以下の通り。

榊原郁恵/青春気流
岩崎宏美/春おぼろ
内山田洋とクールファイブ/昔があるから
ムーンダンサー/アラベスク
北島三郎/与作
MANNA/YELLOW MAGIC CARNIVAL
野口五郎/真夏の夜の夢
由紀さおり/愛を切り札にして

 これは当時リアルタイムでも見てました。ちょうど高校に入る時期だったのですが、まだ入学式前で春休みでした。再放送でも見たことはありますが、割と放送される機会は少ない回かもしれません。

 今回の注目は、ムーンダンサー、MANNA、そして五郎さん。ムーンダンサーは、キーボード奏者の厚見玲衣さんを中心としたバンドで、曲中はカメラがほとんど厚見さんしか映さず、間奏はギターソロだったのですがギタリストの姿も見えず。他のメンバーはバックバンド扱いだったような気がして、あれはいかがなものでしょうか。

 曲は「アラベスク」で結構ドラマチックだし厚見さんもかっこいいのですが、どう考えても当時のテレビでは伝わらないという感じ。今のように大型テレビで音も良い環境なら「おっ!」と思う人も多かったかもしれません。なにしろご覧の通りの機材で、テレビの歌番組でレスリーがギュンギュン回ってるのは初めて見ました。あの1曲だけのためにあれらを全部担ぎ込んだローディは大変だったでしょうね。おまけに、そのオルガンの音があんまり聞こえなかったのがなんとも。まったくヒットスタジオは…。

 MANNAさんは、私はテレビで見たのはこの時だけだった気がします。グランドピアノの上に登って座りながら歌う姿はさすがに忘れません。この方の娘さんがAISAというミュージシャンで、尾崎亜美さんのバンドでギターとコーラスをやってるのでステージではちょくちょく見かけますが、さすがに似てますね。

 そして野口五郎さんは、あの「真夏の夜の夢」。この曲では毎回自分でエレキギターを弾いてましたが、最初からミラーのピックガードのストラトなのかと思ってたら、なんとこの時はビグスビーのついたレスポール。テレビ番組でそういうギターを持ってきてバリバリとソロを弾くのは凄いですね。いいもの見せて貰いました。

 そして、五郎さんの脇ですごくノリノリでギターを弾いてる人もいたのですが、あれはどなたでしょう? 五郎さんのバンドというと、もしかしたら矢島賢さんかもとか思ったのですが、「凄く乗ってる人もいます」という前振りがあったのみでメンバー紹介はありませんでした。どなたかご存じないでしょうか。

 それで、私はというとこの日はまだ入学式前なので高校生と言えるか微妙なところですが、1979年4月2日というと「プリンプリン物語」が始まった日なのでした。ついでにいうと、クイズ「100人に聞きました」もこの日に始まったのでした。それも見た記憶があるので、この日の私はプリンプリン~100人に聞きました~ヒットスタジオと、テレビばっか見てたわけですね。8時からは父が「水戸黄門」を見たでしょうし、恐らく9時からは「ニュースセンター9時」も見てたのでしょう。ふむふむ、約44年前の自分の行動がわかってきました。わかったからといってなんもいいことはありませんが。


倍速で見るな、仕事じゃねぇんだぞ!

2023年01月30日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今朝の「あさイチ」で倍速視聴の話をしてました。ドラマや映画を倍速で見る若者が多いという話ですが、調査によると実際は40代も多いとか。

 私は映画もドラマも倍速では見ませんので、それをやる人の気は知れません。映画の場合はほんの1秒くらいのシーンもあるし、例えばチラッと足元が見えて煙草の吸殻がいっぱい落ちてるのを見せるだけで、すごく長く待ってるのがわかるということもあって、それを倍速で見たらわかるかどうかとか。ま、話とかセリフの間が完全に変わるので、映画を味わうよりはあらすじを知るためだけになりますね。

 私の場合は、会社の研修のビデオを見るときは1.5倍速にすることがあります。どういう時かというと、コンプライアンス系の内容で、会社側は「研修してる」、従業員側は「研修受けた」という事実のみが必要と思われる場合。ちゃんとした製品研修の時などは倍速にしないどころか、静止したり巻き戻したりしますけど。

 ただ、倍速で見た時の方が集中して見るというデータもあって、等倍で学習した場合と倍速で学習した場合とでは試験成績が変わらなかったという話があるそうです。受験生などは、時間に余裕ができていいかもしれませんね。

 それはそうと、前にタモリの話を聞いたことがあるのですが、遊びに行くときに遅れてきた人を「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」と叱ったとか。本当かどうか知りませんが、そういうのはあの人らしくていいですね。

 ということで、私も倍速で映画やドラマを見る人は「倍速で見るな、仕事じゃねぇんだぞ!」と言ってあげましょう。倍速にするくらいなら見なきゃいいのに。


甲斐バンドのオリジナルアルバムのCDが揃いました

2023年01月29日 | 甲斐バンド・甲斐よしひろ

 

 「あんだけ甲斐バンド甲斐バンド言うてて、CD持っとらんかったんかい!」という声があることとは思いますが、あくまでも「CDでは持っていないアルバムもあった。」ということで、今回ようやく全部揃いました。

 ちなみに、私にとっての甲斐バンドのオリジナルアルバムは、1986年に解散するまでのことを指してますので「らいむらいと」から「REPEAT & FADE」の12枚となります。

 これまでCD持ってないアルバムは大体レコードで持ってたので、それをICレコーダー経由でPCに取り込んで聞いてましたが、今はサブスクで聞けるアルバムも多く、そちらで間に合ってるという部分も大きかったり。

 しかし、折角部屋にCDレシーバーとオーディオのスピーカーがあるので、やはりCDで揃えておきたいと思った次第。そもそもNY三部作はサブスクにないですし。

 最後に揃えたのは「地下室のメロディー」と「マイ・ジェネレーション」ですが、入手履歴は以下の通り。甲斐バンドは凄く好きな時期と、一旦離れてた時期と、またまた大ファンになった時期があるのですが、発売後すぐ買ったかどうかで私と甲斐バンドの距離感はおわかりいただけるかと。80年代というと、どうしてもシティポップ寄りというかおしゃれな方に行ってしまいがちでしたし「今更甲斐バンドなんて。」と思ってたのも正直なところです。すいません、すいません。


らいむらいと 当時レコード購入 → 一昨年CD購入
英雄と悪漢  当時レコード購入 → 音蔵シリーズでCD購入
ガラスの動物園 当時レコード購入 → のちにCDで購入
この夜にさよなら 当時レコード購入 → 音蔵シリーズでCD購入
誘惑 当時レコード購入 → CDで買った時期は不明
マイ・ジェネレーション 当時買わず → 今回CD入手
地下室のメロディー 兄にミュージックテープ貰った → 今回CD入手
破れたハートを売り物に 当時買わず → 30年くらい前にCD入手
虜-TORIKO- 当時友人のLPを録音 → 一昨年CD入手
GOLD/黄金 当時買わず → 一昨年CD入手
ラヴ・マイナス・ゼロ 当時友人のLPを録音 → 30数年前にCD購入
REPEAT & FADE CD発売と同時に購入


 ということで、これでガンガン聞けますわ。これまで何回かCD化されてて、私の持ってるのも仕様がバラバラなのですが、また何年かたってデジタルリマスタリングで全部再発という事があれば、その際は新品で大人買いします。今のうち宣言しておきます。


ラジオの録音データを整理したいとは思いつつ

2023年01月28日 | ラジオ番組の話題

 

 ラジオ番組の録音というと、昔は当然カセットテープ、20年くらい前はMD、そして今はICレコーダーで録音してPCのHDDに保存する形式になってます。(あくまでも私の場合)

 そして、今はradikoプレミアムのタイムフリーや、らじるらじるの聴き逃しサービスがあって、その気になればいくらでも録音できるのでデータはドンドン溜まります。

 尾崎亜美さんや石川ひとみさんがラジオにゲスト出演するときは必ず録音するし、今はNBC長崎放送での「Happy Go Lucky!」は毎週録音してて、伊藤蘭さまの「Ran To You」も毎週あるし、甲斐さんのセイヤングもちょくちょくあったり。

 一応は保存する場合のファイル名に必ず日付は入れるようにしてあるので、いつ録音したのかはわかるのですが、内容がわからなくなってるものも多数。画像にあるのはほんの一部ですが、古いところでは2005年の8月に太田裕美さんにリクエストメールを読んでもらった時の録音なんてのもありました。あの時はMDだったでしょうか。

 何しろその頃からリビングのメインPCも2回変わってるし、ノートPCもあって編集作業をそちらでもしょっちゅうやるので、ファイルはあちこちにあるという事もあります。

 そんなに録音データあっても一体いつ聞くのだ?という事はありますが、長時間電車に乗ったり夜行バスに乗ったりする時にまとめて聞くと結構楽しいです。ウォーキングの時に聞いたりもしますが、仕事辞めてからの老後の楽しみということもあります。音楽の世界ではサブスク全盛ですが、こういうのは自分だけの財産ですしね。

 さて、せめて年代とか番組ごとには整理しないと!


2023年1月Twitterの現状は「おすすめ」と「フォロー中」

2023年01月27日 | ブログ・インターネット

 

 完全に備忘録です。Twitterのタイムライン表示は、ちょっと前までは「ホーム」「最新」の二つが選択できたのですが、現在はデフォルトで「おすすめ」そして「フォロー中」というのが選択できるようになってます。

 多分この「おすすめ」が旧「ホーム」で、「フォロー中」が旧「最新」ということなのでしょうが、どうも調子がよろしくないと。どちらを選んでも同じようなツイートが表示され、「さっき見たよ」というのが多い気がします。

 ちなみに、私はというとフォロー中が919、フォロワーが630という、まさしく一般男性の数字(?)。フォローしてるのはリアルな知り合いも多いですが、応援している歌手、バンド、女優さんなどの公式アカウント、テレビ局やテレビ番組の公式アカウント、各種ニュースサイトなどが中心になります。

 ただ、私はニュース系のサイトや言論人のアカウントについてはフォローしたり解除したりを結構柔軟に対応してるので、フォローしている数は結構変わります。ウクライナ戦争が始まればその関係の人をフォローしたり、コロナが気になる時は情報発信してる専門医をいっぱいフォローしたり。

 そういう私のような900人くらいのフォローでも、「フォロー中」を選んだからと言ってフォローしてる人のツイートが一気に見られるわけはなく、数百とか数千とかいう場合はどうなのでしょう。あんまりタイムラインの意味がないような気も。

 Twitterは情報入手のツールとしてはいいのですが、あくまでもTwitter社が運営しているものですし、あちらの意向によっていろいろ惑わされます。そういう意味で、どういう情報を入手したいかという状況に応じて、アカウントを使い分けるのも手かもしれませんね。

 とはいえ、あまりTwitterに依存するのも問題があって、一時は情報を幅広く入手しようと、それこそ保守系から共産党系までフォローしてたら、タイムライン見てるだけで気持ちが荒んでしまいましたので、そこはサッパリフォローを外しオタクはオタクらしく、アイドル系の情報を入手するような方向で整理したら精神的に安定しました。毎日お花畑のような。その頃見てた言論人は当然今も発信してるのでしょうが、検索しない限り私のタイムラインには表れません。まあ、それがTwitterというものでしょう。

 実は今年の元旦のブログで、「ブログならイーロンマスクが何と言おうが関係なしに、自分の好きにやれますので。」と書いたのですが、まさにそれかなあと。なので、この記事も10年くらい経って眺めてみたら、「え、そんな小さいことで悩んでたの? ところで、Twitterってなんだっけ?」と言ってるかもしれません。ちなみにこのブログは20年ほどやってます。今でも20年前の記事がすぐ見られますしね。と、そんな事を考えたりしました。Twitterやってない人にはまったくわからない話。


あんまりSG、SG言うもんで>田中一郎のギター・アッパーカット2

2023年01月26日 | ギターと楽器のこと

【ギブソンSG】田中一郎のギター・アッパーカット2。ギブソンSGの第2弾。SGサウンドの特徴をたっぷりと!!

 

 田中一郎さんのギター・アッパーカット2が面白くて、毎週新作がUPされるたびに見てます。話題はストラト、レスポールと来て、現在はSGのシリーズ。

 一郎さんはSGが好きで、このシリーズに入ってからトークもより一層熱が入ってます。そういえば、私が最初にテレビで見た時もSGを持ってて、その時のバンドはリンドンでバンバンのバックでした。

 私も以前はOrvilleのSGスタンダード持ってて、それはすごく美しいギターだったのですが、使う機会があんまり無く放置してたらネックが調子悪くなって、ジャンクで売ってしまいました。とはいえ、事情を説明してジャンクで売りに出したのにびっくりするような値段で売れたので、あれは人気機種だったのかも。

 ただ、それまでレスポールとストラトしか持ったことがなかったので、ネックがボディの端からにょきっと生えてるような感じには正直戸惑いました。何フレット弾いてるかわからなくなったり。また、そのSGが思ったよりネックが幅広かったので、ちょっと思ってたのとは違いました。

 そして、ある時のセッション会にこれを持って行って初めて立って演奏したら、やたらとヘッドがずり落ちるので困りました。ボディが軽いのでああいう事も起こるんですね。

 それでまたギターを新しく買ったとき、その頃は1増1減を自分に課してたので、そのSGを売り払ってしまったのでした。あれは観賞用にもなる美しいギターだったので、今考えると惜しいことをしたのですが、それは今さら言ってもどうにもならず。

 が、今回の一郎さんの話で、SGでもラージピックガードになってからのモデルは、ストラップピンの位置がややネック寄りになってるので、特にヘッド落ちはしないという話がありました。ルックス的には、あのラージピックガードは好きではないのですが、一郎さんが言うからにはちょっと興味が湧いてきました。

 何がどうかというと、レスポールやセミアコに比べると人気は無いので、もしかしたらうまく探せばギブソンのSGでも入手可能かも。エピフォンだと見つかりやすいのでしょうが、あのヘッドは好きじゃないのでパス。他に何かありますでしょうか。今はレスポールもOrvilleのを持ってて、あのブランドは好きなのですがあそこでラージピックガードのSGあったかなあ。その場合はもちろん中古になりますけど。

 なんにしても「お金さえあれば~ なんでも手に入る~」という世の中ですから、まずはお金貯めなくちゃ。10年計画か?(←おせーよ)

 

 


「徹子の部屋」コンサートでの太田裕美さん

2023年01月25日 | TV番組レビュー

 本日の「徹子の部屋」は、昨年11月に東京国際フォーラムで開催された第16回「徹子の部屋」コンサートの様子でした。今回放送されたゲストは、ゴダイゴ、太田裕美さん、中村雅俊さん。

 それぞれ数曲ずつのダイジェストと、何しろ「徹子の部屋」なのでトークも少々あり。私のお目当ては太田裕美さんですが、今回のステージはアコースティックギターとエレキギターそれぞれ一人ずつが参加し、曲によってはご本人もピアノを弾くという編成でした。

 曲は「木綿のハンカチーフ」「さらばシベリア鉄道」「雨だれ」の3曲。木綿がちょっと長めの放送でしたが、他の2曲は1コーラスずつくらい。当日のコンサートは行ってないのですが、実際に歌ったのもこの3曲だけだったのでしょうか。

 トークの方は主にスクールメイツ時代の話で、ご承知の通りキャンディーズのメンバーと同期だったわけですが、ご本人によると「ランとスーが同期でミキが半年遅れて入ってきた。」のだそうで、仕事で遅くなった時にタクシーで帰る際にはスーさんと一緒に乗ることが多く、スーさんを先に降ろしてから自分が春日部まで帰ったこともしばしばだとか。有名な話なのかもしれませんが、私は初めて聞いたような。

 あとは、黒柳さんからも話を振られてましたが、とにかくジュリーの熱烈なファンで東京音楽学院というかスクールメイツに入ったのもそこが大きな動機だったとか。

 と、そんな感じでしたが、この記事は備忘録として書いております。放送があるのを知らなかった、見逃した、という方も多いと思いますが、今はTELASAで過去の放送回が見られますし、この回だけ見ようと思えばTverにもあります。私は録画しましたのでどちらもいりませんが、見たい方はそちらでどうぞ。(実際にご覧になった人の報告では、Tverでは権利の都合により歌唱シーンは音声のみとの事です。TELASAの方は確認できておりません。)


2023年冬ドラマは結構見るものが多い

2023年01月24日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 今年最初の連ドラはまずまず見るものが多いので、少々まとめておきます。はなからスルーしたのもありますが、基本的に継続視聴することにしたのは以下の作品。

フジ「女神の教室~リーガル青春白書~」
フジ「罠の戦争」
テレ朝「星降る夜に」
日テレ「リバーサルオーケストラ」
テレ朝「警視庁アウトサイダー」
TBS「100万回 言えばよかった」
NHK「探偵ロマンス」
テレ朝「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱」

 一方、初回は見たけど「もういいや。」となったのは以下の作品。

NHK夜ドラ「ワタシってサバサバしてるから」
TBS日曜劇場「Get Ready!」
フジ「忍者に結婚は難しい」
テレ朝「リエゾン-こどものこころ診療所-」
TBS「夕暮れに、手をつなぐ」

 ただし、初回見たとはいえ忍者夫婦の話は開始10分くらいで断念しました。スルーしようかと迷ったのですが、一応見てみたらやっぱりあかんかったと。「Get Ready!」は豪華キャストなので期待してたのですが、あり得ない話なのは仕方ないとして、脚本と演出が馴染めず。

 継続する方でも「100万回 言えばよかった」は、「もろにゴーストだなあ」と思う事しきり。あれが井上真央でなければもうやめてます。

 最初からスルーしたドラマは、出てる人が好きじゃなかったりテーマに興味がなかったりですが、チェック漏れというのも多少。あとは深夜ドラマはそもそも見る習慣がなかったり。

 それで今のところ一番面白いと思うのが「警視庁アウトサイダー」。こちらはもっとハードボイルド風とか殺伐とした展開を想像してたのですが、かなりコメディーの要素が多く、それでも熱いメッセージは色々出てくるのでいい方に期待が外れました。原作が人気小説のようですが、キャラ設定が絶妙です。

 継続中ものを最後まで見られればいいのですが、どうなりますか。そういえば、WOWOWの「ギバーテイカー」はまだ初回見てないです。また「そんなにドラマばっかり見てて暇なんですか?」とか言う疑問には、「暇です。」としか言えません。何しろ当方一般男性ですので(?)。


もんた&ブラザーズと「ダンシング・オールナイト」の話がよくわかりました>西山毅 昭和の名ギターソロ探訪!

2023年01月23日 | ギターと楽器のこと

 

 

 西山毅さんというと、ハウンドドッグなどでお馴染みのスーパーギタリストですが、この人のYouTubeチャンネルがあって、それが結構面白いです。今回は「昭和の名ギターソロ探訪!『ダンシング・オールナイト』講師:高橋マコト」という回を見ましたが、凄く面白かったです。

 「ダンシング・オールナイト」は、ご存じもんた&ブラザーズの大ヒット曲ですが、なんとバンドとしてはWikipediaには項目はありません。(もんたさん個人はありますが。) なので、メンバーの事などよくわかってませんでした。

 今回の講師の高橋マコトさんは、もんた&ブラザーズのギタリストで当時テレビでもおなじみ、あの紅白でも華麗なギターソロを決めてました。大体当時のテレビ番組映像で確認できるのは、髭のギタリストと長髪でアイドル顔(?)のギタリストの二人なのですが、そのアイドル風の方が高橋マコトさんです。

 その髭のギタリストはというと、我々甲斐バンドのファンには初期のツアーメンバーとしてお馴染みだった豊島修一さんです。あの人は甲斐バンドのステージではキーボード担当でしたが、実はギタリストでもあるマルチプレイヤーなのですね。

 それで、もんた&ブラザーズにはもう一人角田順さんというギタリストもいたことがあって、角田さんは早々に脱退して亀井登志夫さんや大浜和史さん達とNASAというこれまたスーパーグループを結成したのでした。で、私はもんた&ブラザーズの三人のギタリストの在籍時期を勘違いしてたと。

 というのも、私の認識では最初に角田さんと豊島さんがいて、角田さんの代わりに高橋マコトさんが入ったのかと思ってました。が、今回の高橋さんの話によると、高橋さんと角田さんが結成の時からいて、その後角田さんがすぐ辞めちゃって代わりに豊島さんが入ったそうです。

 それで、「ダンシング・オールナイト」のテレビ出演時のソロ担当ですが、初期は高橋さんが1回目、角田さんが2回目という振り分けだったのが、角田さんの脱退後は1回目が豊島さん、2回目が高橋さんになったのだそうです。どっちのソロもかっこいいのですが、なんといっても2回目のソロはトリッキーな速弾きが見せ場でしたね。

 今回の動画では、当時のエピソードを聞いた後で高橋さん本人による弾き方の解説と、西山さんによる分析など様々あって「ほお~、そうだったのか。」と大変興味深い内容でした。が、あれだけのヒット曲でテレビでは何百回か弾いたであろうに、当の本人は案外忘れちゃうものだというのも率直な感想。

 では、あれをレコードで弾いてるのは高橋さんか角田さんかどっちなんだということになりますが、それについてはこの動画をご覧下さい。結構衝撃の事実が判明します。それにしても、この動画で詳しく見ても、やっぱりあれを弾けない私はなんとも情けなや。

 


新春きんつば対決の結果

2023年01月22日 | 日記・雑記・ただの戯言

 

 きんつばとは、Wikipediaによると「寒天を用いて粒餡を四角く固めたものの各面に、小麦粉を水でゆるく溶いた生地を付けながら、熱した銅板上で一面ずつ焼いてつくる」ものだそうです。

 金沢には、日本三大きんつばの一つという中田屋がありますが、確かにあのきんつばは美味しいです。しかし、見渡せば金沢には他にもきんつばはありますので、今回あえて中田屋以外の物を買いました。

 画像の書初め的なのは、柴舟小出というメーカーの品。柴舟というお菓子は石川県民なら知らない人はいないのですが、私はあまり好みません。ですが、金沢駅百番街で柴舟小出の売り場を見てたら「あら、きんつばあるやん。」と気づいたのが2年ほど前。おまけに中田屋よりもちょいとお得な価格設定。

 そしてもう一つ買ったのが「茶菓工房たろう」の「ひとくちきんつば」。ひとくちというくらいなのでサイズは小さいのですが、実際一口で食べるのはもったいない美味しさです。値段は忘れましたが、まあ普通のきんつばの値段だったような。

 それで、その二つの対決ということになりますが、味の好みでいうと私はたろうの「ひとくちきんつば」に軍配を上げます。ホームページによると「控えめな甘さ」ということですが、かすかに塩味もあって小豆の味が直接しみてくる感じで。そして案外コーヒーにも合います。

 ということで、関心のない人にはまったく役に立たない情報でした。世の中にきんつば評論家とかいうひとはいますでしょうか。別に私も三度の飯よりきんつばが好きというわけではありません。念のため。