今日のひとネタ

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知ってるつもり

2003年09月14日 | 日記・雑記・ただの戯言
 高校の体育で2年ほどやったはずなんですが、柔道のルールというのは、知ってるようでよく知りません。以前、オリンピックの柔道を見てて、うつぶせになった相手を攻めあぐねてるのを見て、「ああいう場合、裏アキレス腱固めとかヒールホールドをきめてしまうのはダメなのか?」と周囲の人に聞いたのですが、誰からも明確な回答はなし。一人だけ、「そんなのがOKだったら、インディアン・デスロックもいいんじゃね~か?」と言う声があったり。

 で、その後調べてみたら、柔道できめてよい関節は“肘関節”だけだそうです。なので、腕ひしぎ十字固めがよく使われるわけですね。ちなみに、「腕ひしぎ“逆”十字固め」というのはプロレスの技で、どう違うかと言うと呼び名が違います。プロレスでは、逆関節をとるという意味で、“逆”という字が付くようです。ま、プロレス技だと、ただの大外刈りが「スペーストルネード」になったりしますしね。

 ところで、柔道でブレーンバスターというのはありでしょうか? それとか、ローキックとかネックブリーカードロップとか。意外と知りませんよね。





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