今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

インターネットにかかる費用

2000年06月22日 | ブログ・インターネット

 まずこれは我が家(というか私個人)の場合。現在プロバイダは@niftyの30時間コースで2000円/月。30時間というと1800分ですが、私は最高でも800分位しか使った事がありません。通常月は500分くらいでしょうか? 電話代はというと、NTTのISDN回線専用サービスのiアイプラン1200。これは1200円で3000円分までの通信料が使えるというもの。合わせて3200円ポッキリ。

 私の1日当りの通信状況はというと、
A.パソ通サービスによるメールチェック&フォーラム巡回&パティオ巡回)が2回。
B.自分のHPの更新が1回。
C.太陽のHP及びその別館である自分のHPのチェックが2回。

 時間にすると、Aが1~2分、Bが数十秒、Cはそのときによりマチマチだが、短くて3分以内で、長くても10分程度。それ以外は不定期に自分の関心のあるサイトを回るという感じ。なので、平均すると1日の電話料金は、Aが20円、Bが10円、Cが40円くらいで、合計70円。なかなか3000円を越える事はありません。これに妻のメールチェック(1~2回/日)が加わる程度です。Cに関しては、23時~8時までは通話料が10円/4分なので、上手く使うと安上がりです。

 これを高いと思うか、安いと思うかは人それぞれですが、私は高いとは思ってません。これで得られる情報量を考えると、妥当かやや安い程度くらいに思います。例えば友人に会う為に街に出かけたとすると、かかる費用はガソリン代、駐車料金、食事代などなど。下手すると1回だけで3000円を越えてしまいます。

 最近チャットをやらなくなりましたが、以前はパソ通で結構はまってました。というのも、ニフティのプロレスフォーラムは土曜日に定例チャットがあり、アクセスすれば知り合いが複数集っているという状況でしたから。その当時は、通話料も今のようにお得な料金設定にはしておらず、毎回「街に出かけて人に逢った」くらいの費用は覚悟してました。古い話になりますが、私がパソ通を始めた7年前はモデムの速度が2400bps(桁を間違えてるのではありません)で、上記Aの巡回だけでも長いときには10分以上かかってました。その当時のニフティの接続料金は10円/分だったので、ニフティだけで最高6000円/月くらい払ってた事もありました。これでも、チャットのマニアに比べると随分少なかったようです。それを考えると、ニフティも安くなりましたねぇ。

 とはいえ、さらなる普及のためには「常時接続のサービス」を月2000円程度で提供する必要があるでしょうし、同じく電話回線も常時接続で月2000円程度にしてもらう事を希望します。いろいろ考えたけど、一番高いと思うはISDNの基本料金! 一般回線より1000円以上高い! これを言うとNTTは「2回線分使えますから…」というんでしょうが、ISDNがさほど普及してないのはここに問題があると思う次第です。




※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。


なぜパソコンは嫌われる? その2

2000年06月21日 | ブログ・インターネット

 「なぜパソコンじゃなくて、携帯なんだ?」という問いには、「だってパソコン高いんだもん」という声が聞こえてきそう…。が、気を取り直して「パソコンだからできる凄い事」を考えてみましょう。

 まず、ホームページ閲覧に関して。現在のプロバイダ新規加入者の割合から考えると、今後iモード対応のページがドンドン増えて来る事は確実。それを考えると、今後はそちらのほうが充実していくでしょう。パソコンで見れば、画像もフルカラーで見られますが、「画像は多くを語らない」という言葉もあるように、この点での差別化は難しいです。

 すると、やはりバイナリメールの活用でしょう。ここは音楽関係のサイトですのでMIDIデータの活用について考えます。自分でDTM作品を作った場合。まず、ベーシックなトラックを自分で作ったとして、ホーン関係のアレンジに詳しい人にメールで送る。それにホーンセクションのデータを入力してもらって返送してもらう。今度はそれを、ストリングス関係のアレンジに詳しい友人に送ってストリングスのアレンジをしてもらう。ってのはどうでしょう。あるいは、同じ曲を二人の友人に送って、それぞれに好きにアレンジしてもらう。で、返送してもらって聞き比べてみるとか。これは、どうがんばってもiモードでは出来ません。DTMのソフトも最近は比較的安価に入手でき、ソフトウエアシンセも発達してるので、これは別に夢のような話ではありません。アマチュアミュージシャンでも作業としては簡単です。問題は、そういう友達を作る事の難しさです。

 その他、「オンラインソフトをダウンロードして、パソコンでバリバリ活用する」のも携帯では不可能。その点が差別化のポイントとなります。しかし、高機能のオンラインソフトはファイルサイズが大きくなるので、高速回線(ISDN等)の一層の普及が必要なのは言うまでもありません。そのためには通信料金の低価格化が必至。ということで、明日は「インターネットにかかる費用」について考えてみます。







※この記事は、当時@niftyのホームページサービス「@homepage」上で開設した「太陽別館・午前零時の旋律/今日のひとネタ」に掲載した記事をgooブログに転載したものです。記事を書いた当時はまだgooブログサービスが存在していませんでしたが、「@homepage」が廃止となったため、過去の記事の保存の目的で行ったものです。その辺の事情はご了承いただいた上でご覧いただければ幸いです。


なぜパソコンは嫌われる?

2000年06月19日 | ブログ・インターネット

 ある情報筋によると、パソコンによるインターネット人口は約1200万人で、携帯電話によるそれは、今月初めに1000万人に到達した見込みとか。年内には、この数字が逆転するでしょう。これは喜ぶべきか憂えるべきか? 私はどちらかというと後者です。

 正直言って「iモードが使えるからって、偉そうにEメールやってるとか言うな!」と、広末に言ってやりたいと常々思ってました。携帯でのメールのどこが気に入らないかというと、
・入力がしにくい
・そのため長文が打てない
・少々おかしい文章もそのまま使う
・ややこしい漢字は使わない
などの点。私のPHSも文字電話が使えるが、この入力には辟易してます。日本語の乱れを正そうというサイトの主催者としては許せません。(ま、そんな事を目指しているとは誰も信じてくれませんが…。)

 なおかつ、iモードでメールを始めた人が、「もっとインターネットを極めたい」と、パソコンを購入してバリバリやり始めたというのも見たことないです。「そろそろインターネット始めたいんだけど、今度のボーナスで買うから相談に乗って!」と言いながら、もう何年もパソコンは買わず、結局携帯電話でメールのみちょこっとやってる人も多く見かけます。どうも気に食わん。みなさんそんなにパソコンが嫌いですか? まだまだボヤキ足りないので、明日もこの問題について語ります。




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父親参観その後

2000年06月18日 | 日記・雑記・ただの戯言

 今日は父親参観当日でした。うちの娘が通ってる幼稚園はちょっと変わってて、父親参観は「父と子の共同作業」という事になってます。それも、園庭に生えている竹や、家庭での廃材を使った工作。私は昔から不器用なので、できればやりたくないんですが…。

 それも、娘は二人とも同じ幼稚園ですから、今回でもう4回目。最初に行った時は、「何を作ってよいやら?」と悩みました。で、そのびびってる私の横で、ノコギリやらナタやら素晴らしい道具を揃えた「いかにも慣れてる」風のお父さんが、もの凄い勢いで竹を切り始めた。その作品は、…コップでした。人間ハッタリが大事だなぁと感じた次第です。





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読売新聞にて

2000年06月11日 | 日記・雑記・ただの戯言

 「放送塔」という、TV番組に対する視聴者の意見載せる欄を見ました。それによると、「うたばんの風船ゲームがいじめに近い」との批判あり(同様3通)。これは、モーニング娘に山の手線ゲームをやらせ、答えられないと大きい風船を膨らますというゲーム。

 私もたまたま見てました。「イジメに近い」とは思いませんでしたが、率直な感想は「すごくつまらん!」です。芸能人が自分たちだけ面白いようなゲームは、ただでさえ見ててつまらんのに、また頭の悪そうな娘たちが「キャーキャー」騒ぐんですわ。それをわざわざ「いじめに近い!」と言って投稿する人が多いのも意外ですが。

 なお、私の基本姿勢として「人の悪口は言うのも聞くのもしない」ですので、タレントが他の人の悪口を言って(大抵はイニシャル)を盛り上がる番組も大っきらいです。この手の番組は、番組予告を見ただけでヘドがでます。一切見ません。「もっとマシな企画は無いんかいな?」と思ってしまいます。TV番組制作現場の質も低下してるんでしょう。私の一番好きなTV局はWOWOWかな? ま、普通のTV局とは違うけど、あそこを見てるとなんとなく楽しいもので。






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本当にあった怖くない話

2000年06月10日 | 日記・雑記・ただの戯言

 ある日、イスに座っての仕事が長かったせいか、便が硬かったせいか、肛○が切れてしまいました。で、○門につける軟膏を買いに薬局へ。若い女性の店員に、「すいません、痔の軟膏が欲しいんですが…」と言ったら、彼女はまるでマクドナルドの店員のように爽やかに「痛いんですか?痒いんですか?」と聞いてきました。(さすがに「ポテトはいかがですか?」とは言われませんでしたが) それを聞いた瞬間「痛くて痒くて血が出るに決まっとるやろがぁ~!」とは思ったものの、「いえ、まぁ…どぉって事はないんですが…、ちょっと」なんて答えてしまいました。気が弱いなぁ…。その後、この件を知り合いに話したら、「そういうふざけた店員には、その場で“患部”を見せてあげなさい」と言われました。

 で、変な店員は他にもいます。約10人分の食事を買いに友人と二人でモスバーガーへ。「モスバーガー8個、チーズバーガー6個、フィッシュバーガー6個、ポテトを8個」とか注文したのに、「こちらでお召し上がりですか?」ですと。私はプロレスラーでも相撲取りでもありません。

 次に学生時代の話。下宿の近くで頭の悪そうな人にアンケートを頼まれました。恐らく宗教関係でしょう。「最近印象に残った映画は?」という質問に、「ポールニューマンの『評決』が面白かった」と言ったら、しばら~く考えた末に「氷結」とメモ。で、「同じく本は?」と聞かれたので、「黒岩涙香の『鉄仮面』」と答えると、これまたしばら~くフリーズしたあとに、「鉄“火”面」とメモ。鉄火巻の好きな人なのでしょう。





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弾いてみたい>竹のギター

2000年06月07日 | ギターと楽器のこと
 前にも話題にした竹のギターですが、雑誌でレポートを見ました。竹は、硬さは十分なものの、ふしがあったりして大きさが十分でないとか。そのため、数mmに薄くスライスした竹を3枚重ねてトップとバックの材質にしたとか。色合いは、結構木目がきついというか、竹の皮の感じが…。今回の材質は、竹の中でも最も大きい孟宗竹だそうです。

 その他の部分は、ネックがナトー(だったかな?)で、指板はローズと、まぁ普通です。ネックはやや細めのトライアングル型とか。で、気になる音は「高音のサスティンが特徴」とか。意識的に、音量を抑えてそちらを強調したのでは?という音だそうです。

 で、「なぜ竹か?」という点については、「竹は成長が早く、材料の供給が計画的にでき、環境にも優しい」とか。う~む、弾いてはみたいが、価格が5万円というのがネックですな。






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コンビニにて

2000年06月06日 | 日記・雑記・ただの戯言
 某コンビニに行きました。レジの店員の胸に「トレーニング」の文字がありました。ペットボトルの金の烏龍茶を買いました。消費税込み147円だったので、丁度払いました。その店員は「は、ピッタリ…」と言ったまま固まってました。「丁度お預かりします」と言うべきなんじゃないかなぁと思いましたが、そこはいぢめるのもかわいそうなので黙って帰りました。日本語の下手な人を見たら自分も日本語が下手になってしまいましたとさ。…ところで、今日はダミアンの生まれた日ですね。私は一応仏教徒なので、ダミアンにもオーメンにも縁が無いです。






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