今日のひとネタ

日常ふと浮かんだことを思いのままに。更新は基本的に毎日。笑っていただければ幸いです。

テレビがちょっと大きくなりました

2023年04月30日 | 日記・雑記・ただの戯言
 
 リビングのテレビを買い替えました。これまで32型だったのを43型にしただけなので、世間一般ではさほど大型ではないのでしょうが、部屋の広さを考えると50型にする勇気がなかった小心者です。

 調べてみたら、32型のテレビを買ったのは2006年。16年半使ってましたが、前は25インチのブラウン管テレビだったので、当初は地デジの効果もあって本当に画像の美しさに驚いたものです。実は前回「これで生涯最後のテレビになるかも。」と思ってたのですが、今回買い替えたということは、もう1回あるかもしれません。

 心配なのは、これまで3倍モードで録画してた番組が、大画面になって思ってたより画像が粗くてガックリとかいうことでしたが、これくらいの大きさの違いでは問題ないですね。

 私の場合は、映画よりドラマより音楽のライブ映像を見るのが好きで、手元にあるだけでも画像のような感じなので、これからこれらを順番に見ます。これではGWは出かけられませんね(笑) ちなみに、ライブを見るときは音声をデジタル出力でレシーバーに送り、ご覧のスピーカーでガンガン鳴らします。




 で、最初に見たのは伊藤蘭さまのブルーレイ。蘭さまが大きく見えるし、バンドのメンバーの表情や後ろの機材もよく見えて興味深いです。やはり情報量違いますね。これから毎日楽しいです。まずはテレビ買い替えて最初に見たのが「犬神家の一族」でなくてよかったです(?)。


「ぎょうざの満洲」が1位でした>サタプラ「ひたすら試してランキング」

2023年04月29日 | 日記・雑記・ただの戯言
 
 土曜の朝に放送のテレビ番組「サタデープラス」では、毎週「ひたすら試してランキング」というのをやってます。番組MCのアナウンサーが、身近な商品についてセレクトし、1日かけて10数品目をチェックしてランキングをつけるというもの。

 数か月前にたまたま目にしたのがハンドクリームの回で、それがすごく役に立ったのでそれ以来毎週見てます。先日のドライヤーの回では、いちいちシャワーで髪をしっかり濡らしてからドライヤーで乾かす事を繰り返して、半日以上かけてましたからまさに体を張ったレポートでした。

 今日は冷凍餃子のランキングで、これはMBS毎日放送の制作なのに我が埼玉の「ぎょうざの満洲」もエントリーしてて、結果は総合で1位でした。これには驚きましたが、いろんな意味で嬉しいです。

 というのも、私の場合は徒歩圏内に2軒も店があって、月に何回かは生餃子を買ってきては土曜の夜に家で餃子&ビールを楽しんでますので。私は美味しいと思ってます。

 それで、数年前に実家に帰省する際に試しに冷凍餃子のパックを送って、お隣さんとか親戚にいくつか配ったらみんな「うまい」と。それまでは色々お菓子を持って行っても、お礼は言われても特に感想の無かった親戚が「これからお土産はあれだけでいい。」と言ったくらい。

 そうやって身近な人たちがうまいと言ってたものが、並み居る冷凍餃子の中で1位になったのが嬉しいわけです。今回は具材、調理の手軽さ、コストパフォーマンス、餡の味、全体の味の部門ごとに評価しており、その上で総合ランク1位になったわけですが、調理の手軽さはポイントが低かった様子。油入れて、餃子入れて、水入れて、火をつけて、火加減を2回くらい調整、というのが面倒だと。

 これについては、手間に思うかどうかですが、我が家のガスコンロはタイマーがあるので、書いてある時間通りにやると私は特に面倒ではありません。以前は自己流の焼き方で、軽く焼き目をつけてから水を入れて最後に油をふりかけるというのをやってたのですが、パッケージに書いてある通りの方法で焼くと、ほぼ店で食べるのと同じような感じになります。

 ということで、当然今夜もこれでビールを一杯と。ちなみに、うちの母はこれをスープ餃子にするのが大好きだったりします。具が美味しいですしね。今回の番組サイトはこちらですが、手軽さでいうとローソンのが評価高いですね。

「俺たちの旅」は何回目でしょうか

2023年04月28日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題
 テレビ埼玉で「俺たちの旅」が始まってるのを発見しました。毎週木曜の放送です。昨日は第4話でまだまだ序盤でしたが、今月から放送開始なんですね。ただ夜7時からの放送で、やってるのに気づいたのが残り10分くらいだったので最後だけ見ました。

 「俺たちの旅」は、元々は私が中1くらいの時に放送してて、当時は大好きでした。それが、それから7~8年経って実際に自分が大学生になった時に再放送で見たら「こんな幼稚でクサい脚本と演技だったっけ?」と拒絶反応が出てほとんど見ませんでした。

 その後は再放送がちょくちょくありましたが、一体何回見たでしょうか。自分のブログによると、2011年にもBS日テレで再放送してた様子。その時は、「ケッ」と思いながらも見てるうちに段々面白くなって毎週楽しみにするようになりました。

 それで、2017年にもCSで再放送があって、その時も毎回録画して見たのでした。2017年の放送の際には、ブログで8回もネタにしてます。一旦嫌いになったのが、何周か回ってまた好きになったのでしょう。

 ただ、中学生の頃は岡田奈々だ秋本圭子だという妹キャラにワーワー言ってたのが、2011年の再放送の時は上村香子さんを見て「キレイな人で爽やかだなあ」と思うようになりました。昔はダメだった檀ふみさんも可愛らしいと思ったり。人間の好みは変わるもんですね。

 それにしても、今回の放送も画質は良くありません。デジタルリマスターとかないもんでしょうか。それをやればまた話題になりそうですが。

「マンデー・モナリザ・クラブ」だそうです>ピンク・レディーの曲

2023年04月27日 | 昭和歌謡・アイドル歌謡
 先週NHKラジオ「ふんわり」にゲスト出演したピンク・レディーのケイさんこと増田恵子さんですが、一番好きな曲は「マンデー・モナリザ・クラブ」だそうです。(番組出演時の記事はこちら) 私は当然流行のど真ん中の世代ですが、この曲は知りませんでした。

 調べてみたら、これは1979年9月9日の発売。彼女たちのこの頃のシングルを時系列でみると、

1978年12月 「カメレオンアーミー」発売
1979年3月  「ジパング」発売
1979年5月  「ピンク・タイフーン」発売
1979年7月  「波乗りパイレーツ」発売
1979年9月  「Kiss In The Dark」発売(全米デビューシングル)
1979年9月  「マンデー・モナリザ・クラブ」

ということになります。私はまったくファンではなかったのですが、このシングルの発売ラッシュはどういう事情でしょう。「ジパング」でシングルのオリコン1位の連続記録が途切れたそうですが、その後にかえってシングル連発というのは興味深いですね。

 あらためて聞いてみると、その「マンデー・モナリザ・クラブ」はディスコ調の曲でドナ・サマーのカバーだと言われれば私は信じてしまうかもしれません。レコードで聞くとかっこいいです。

 ピンク・レディーのお二人というと、とにかく忙しすぎて当時の記憶があまりないとか聞いたこともあります。なにしろ事務所が移動時間を考慮せずにあちこち仕事を入れるものだから、どこの現場も自分たちの入りを待ってから収録開始で、行く先々で待たせたことのお詫びばかりだったとか。

 その辺、事務所がもうちょっとうまく対処できなかったのだろうかと思いますが、事務所があってレコード会社もあって、当時の芸能事務所というと所属歌手を商品のように扱ったことがあったのかもしれませんね。芸能界のことは実際はわかりませんが。

 ピンクレディーはまったくファンではなかったので、当時のインタビュー記事なども見たことないし、どういうところを目指していたのか、自分たちの意向は尊重されていたのか、アメリカには行きたくて行ったのか、などまったく知りません。ただ、一番好きな曲が「マンデー・モナリザ・クラブ」というあたりは色々な事情が推察されます。

 なんにしても、彼女たちはあれだけヒット曲があったのだから、当時の熱狂を知らない若い人がサブスクで曲だけ聞いてあれこれ評価しているかもしれません。映像無しで曲だけ聞いた場合は、どういう風にとらえるのでしょう。

 レコードで聞くとアレンジはどれも素晴らしくかっこいいし、声の組合せも面白いと思うので、あのハーモニーを聞いてから動画サイトで映像を見るか、あるいは逆のパターンで映像から入ってレコード音源にはまるか。私のようにリアルタイムで見ていた世代はシングルの順番まで思い浮かびますが、その辺も無しにしてどういう曲が現代でウケるのかは興味あります。

 ただ、若い人は音源も映像もタダなのに慣れ切ってると思われ、先週出たDVDボックスは簡単には買わないでしょう。それを考えると、はまる若者が多いとしても経済効果とか、他の昭和アイドル歌謡作品への波及効果は期待できないかも。その辺はなんとかビジネスに結びつく世の中になって欲しいと思う次第です。

2023年4月第三週目開始のドラマ初回レビュー

2023年04月26日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題
 ようやく見る予定のものが出揃いました。先週開始されたものを見ての感想ですが、あくまでも初回を見ただけの素人の意見です。あしからす。


<月曜>
◆フジ「合理的にあり得ない」主演:天海祐希

 天海祐希主演なので結構期待してたのですが、個人的には「脚本があり得ない」という内容。「合理的にあり得ない」というタイトルからして、もっとガチな法廷ドラマかと思ってたら違いました。そんなにシリアスな路線だとは思ってなかったのですが、どうせなら「リーガルハイ」みたいな感じだと楽しいのですが。ただ、一話完結だけじゃなくて天海祐希の過去に関わる背景もあるようなので、一応続けて見ます。


<火曜>
◆テレ朝「unknown」主演:高畑充希、田中圭

 高畑充希ファンなのでかなり期待してたのですが、これまた脚本というか設定にびっくり。そんな話って聞いてなかったよ~!という感じです。吸血鬼だから怪力とかいう根拠もわからんし、ちょっと行き詰るとキスシーンでごまかすような展開も疑問。しばらくは続けて見ますが、テレビ界には高畑充希に王道のラブストーリーとかヒューマンドラマをやらせてはならんという不文律でもあるのでしょうか。「過保護のカホコ」とか「同期のサクラ」とかこれとか。


<金曜>
◆TBS「ペンディングトレイン」主演:山田裕貴

 主演俳優以外はまったく事前情報無しで見たのですが、初回は割と面白かったです。ただ、電車の車両ごとパラレルワールドに行ってしまうのは「漂流教室」的というか、アイディアとしては昔から色々あるように思います。

 面白いことは面白いのですが、こういう物凄い話にしてしまうと、どうやってオチをつけるのかというのが心配になります。まあ、そこは大きなお世話というか脚本家の腕の見せ所でしょう。乗客に高齢者とか赤ん坊がいないようなので、まだややこしくはないですけど。



<日曜>
◆TBS「ラストマンー全盲の捜査官ー」主演:福山雅治、大泉洋

 番宣で主演のお二人が色々出まくってて、その際の予告を見ただけでも面白そうでした。大体一話目はかなり極端な展開なもので、これもかなり濃いめの味付けでしたがそれでも楽しめました。結構人気出るのではないでしょうか。ただ、脚本家は「マイファミリー」の方なんですね。ウムム…。



 ということで、今期はTBSが頑張ってる印象。一話目だけでは判断できませんが、金曜と日曜は楽しみです。最後まで見られるクオリティであることを願います。何度も言いますが、初回を見ただけの感想です。実際続けて見て評価が変わるドラマもありますし。

初任給の思い出

2023年04月25日 | 洋楽・邦楽やオーディオの話
 
 4月25日というと、会社勤めをしたことがある人なら初任給はほぼこの日だったかと思います。私は1986年4月に就職し、やはり給料日は25日でした。調べてみたらその年の4月25日は金曜だったんですね。

 ただ、当時は会社の寮にいてそれも4月の研修の間だけの住まいだったので、給料貰ったのは嬉しいけど全然落ち着かない状況でした。部屋も木製の机とシングルベッドだけの作りで、2~3畳の広さだったのではないでしょうか。

 それが大阪市内の某所で、その日は会社から帰ってきて、給料出たとはいえみんなでパッと飲みに行ったりした記憶はなし。近所の町中華か定食屋でビールくらいは飲んだかも。

 そして、まもなく赴任地へ引っ越しなので荷物は増やしたくないし…と思ったところで目に付いたのが駅前のレコード屋。記念に自分のために何か買おうと思って、手に取ったのがこのミュージックテープでした。デビューしたばかりのバンド「TOPS」の1stアルバム「「ヤ」なものは「ヤ」」です。当時レコードが主流でCDも既にあったのですが、狭い寮住まいの事情でラジカセしか持ってきてなかったので。

 ちなみに、この箱にはサインがありますが、これはTOPSのメンバーの川嵜淳一さんにいただいたもの。サインを貰ったのはこの20年くらいあとですが、なんと川嵜さんがうちのバンドのライブを見に来て下さって、その時にいただいたものです。これも何かの縁でしょう。

 そして、こちらは同じくメンバーだった和佐田達彦さんのサイン入りCD。あるライブハウスで和佐田さんがプロデュースしている竹内藍さんのサポートで来られていて、その時に買った竹内さんのCDにいただいたものです。もちろん竹内藍さんのサインもありますが、その時は和佐田さんと少しお話しもできて、その際の記事はこちらです



 TOPSの三井はんは私の大学の先輩にあたるのですが、まだお会いしたことはありません。実は私はTOPSのライブは見ることができなかったのですが、そんなこんなでこのテープは今も大事にしています。それにしても、初任給の記念に買ったのがTOPSのミュージックテープだけという人は、なかなかおらんでしょうと。ふっふっふ。

さて、月曜はやたらと忙しい

2023年04月24日 | 日記・雑記・ただの戯言
 昨夜の日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」はリアタイ視聴したのですが、初回延長版だったのでWOWOWで10時から始まった「フィクサー」は録画だけして見てなくて、当然BSPの「グレースの履歴」も見てないし、それは今夜見たいと。

 しかし、今夜は今夜で9時から月9「風間公親―教場0―」があって、10時から「合理的にあり得ない」もあるし、今日の「あまちゃん」も録画してあるので見たくて、ついでにBS-TBSの「水戸黄門」も録画してあったり。

 そして一般男性の私としては、夜は11時半くらいには寝ることにしてるので、1日が30時間くらいないと足りませんね。まあ、充実していると言えばそうでしょうが、ドラマ見てない人は暇があっていいですね。羨ましいです。ああ、忙しい忙しい。

連続ドラマW「フェンス」終了しました

2023年04月23日 | ドラマレビュー・新着ドラマの話題

 
 WOWOWのドラマ「フェンス」全5話終了しました。とにかく凄いドラマでした。そもそもの企画自体が大変だったろうと思いますが、脚本も素晴らしいし、セリフの一つ一つがグサッと来る場面が多くて、最後まで目が離せませんでした。

 番組サイトによると「日本ドラマ史上初の肌の色の違う女性バディが、復帰50年を迎えた沖縄を舞台に性的暴行事件の真相を追う、エンターテインメント・クライムサスペンス!!」ということですが、このまとめ方はいかかなものかと。

 とにかく舞台が沖縄であって、警察官の口から「日米安保条約は日本国憲法より上!」とかいう言葉がサラッと出てきたり、それこそフェンスの向こうに逃げ込まれたらどうにも手が出せない歯がゆさもリアルにあって、私はそういうところに引き込まれたものですが。

 主演は松岡茉優で、キャバ嬢の前歴がある三流雑誌のライターという役柄。彼女といえばこぼれるような笑顔が印象的ですが、今回はとにかくその女性が憑依したような完璧な役作り。何も言わないシーンでも、怒りや戸惑いなどの感情がにじみ出てくる感じで、間違いなく彼女の代表作になりますね。

 その松岡茉優演じるライターが取材で会ったのがカフェバー店主役の宮本エリアナで、本当に沖縄の人のように演じてましたが調べてみたら彼女は長崎の出身なんですね。驚きました。しかも、彼女の父親は米軍に勤務していた男性ということで、演じるに当たってはなかなかに複雑な心境もあったのではないでしょうか。

 今回は警察官役の青木崇高のキャラ設定が絶妙で、ある意味ドラマのキーだったと思います。特に最終回ではしびれました。あとは光石研の適度に嫌な奴というのも存在感あって、今回の作品は登場キャラクターがドラマのシーン以外にも普通に沖縄で暮らしてるんじゃないの?と思わせるほどでした。

 脚本は野木亜紀子で、「アンナチュラル」「MIU404」をはじめヒット作品多いですが、さすがの出来栄えでした。最終回は冒頭のおばあの言葉、精神科医役の新垣結衣のセリフ、最後の松岡茉優の一言など、全部文字に起こして常に壁に貼っておきたいくらいです。

 とにかく良いものを見せて貰いました。絶対忘れないというか、ちょくちょく引っ張り出して見なければいけないドラマだと思ってます。すべての出演者、関係者にお礼を申し上げます。


ギターをひく若者の月刊誌「ヤングギター」

2023年04月22日 | 昔の音楽雑誌の話
 
 ヤングギターは「ギターをひく若者の月刊誌」なのだそうです。一番読んでたのは高校生の頃で、それは1979年~1981年くらい。当時は自分で買ったり、友人宅で読んだりでしたが、毎号もれなく立ち読みしてたので、当時の表紙を見るだけで「ああ、あの号か」というのはわかります。

 それで、今は懐かしくてバックナンバーを集めたりしてますが、我が家にあるのを並べてみるとこんな感じ。上の段から、

・1975年
・1976年
・1977年
・1978年
・1980年

となっています。なぜか79年は1冊もありません。昔持ってて切り抜きしてたのが部分的にはあるのですが。

 それで、なんとなくおわかりかと思いますが、この雑誌もフォークニューミュージック寄りから、洋楽のロックとか海外のギタリストそのものへフォーカスしていった感じがあります。

 個人的に面白いと思うのは1976年~1977年くらいの号で、自分がギターを始めた頃でもあり、歌謡曲の歌い手からシンガーソングライターへ興味が移って行った時期でもあります。ヤングギターは現在も発行されていますが、風やアリスが表紙を飾っていたと言っても今の読者は信用しないかも。

 今見ると面白いのは記事以外に広告もそうで、楽器も国内アーティストの新譜紹介も見ていて飽きません。驚くのは、1976年の世界では中島みゆきよりも吉川団十郎が上に来てたのですね。しかも「ああ宮城県」ではないし。



 あとは、私の認識ではパンダさんと大貫妙子さんが1977年の夏を独占したということはありませんでした。当時も読んでたはずなのですが、こういう広告があったこと自体忘れてたし。



 そして、80年代にはギタリストVS美女シリーズというのがありました。ご覧の通り石川ひとみさんと田中一郎さんとの対談があったり、他の号では鮎川誠さんと高見知佳ちゃんとか、ピンクレディーと西慎嗣さんとかいうのもあったのですが、これが全部白黒記事というのがなんとも。



 今もバックナンバーを買い集めているのは76年~78年くらいなのですが、80年代のが数冊あるのはこの石川ひとみさんの掲載号がどれかわからず、適当に何冊か買ったため。どなたかこのシリーズをデータベース化してくれることを望みます。そして、手元に古本がある方は適度な価格で放出していただけると助かります。

伊藤蘭林って???

2023年04月21日 | 日記・雑記・ただの戯言
 伊藤蘭林とは、伊藤蘭さんがデビュー50年周年を記念して植林したという話ではありません。なんと、幕末~明治時代の儒者でそういう名前の人が本当にいたのですと。

 なぜ知ったかというと、現在放送中の朝ドラ「らんまん」。主人公万太郎のモデルである植物学者牧野富太郎が、実際に土佐で通っていた学問所の先生が伊藤蘭林なる人物だったそうです。

 ドラマでは、この人物を「池田蘭光」として登場させ寺脇康文さんが演じています。なかなか魅力的な人物に描かれていて、ドラマのキーになりそうな感じもありますが、今後も出演するのでしょうか。

 それにしても、世の中まだまだ知らないことが多いですね。伊藤蘭さんの名前は、この伊藤蘭林先生にあやかったということはなさそうです。なお、「らんまん」はその池田蘭光先生が出てから面白くなってきましたが、今後も絡みはあるのでしょうか。今のところは結構楽しんでます。