進化した日常の風景として 前回は世界チャンプとローカル
チャンプの差を描写しました
世界チャンプは 物理的な努力をたくさんこなして勝ち取る
ものではなく 情報処理能力の次元が ローカルチャンプと
違うから世界チャンプなんだと見えてきたと思います
物理的な努力は絶対条件ではなく 前提条件です
その上に 情報処理能力が必要ということです
年収の差も同じです
ダイエットに成功できない方と 成功できる方の違いも同じです
次元を 体脂肪コントロールという構造にまで引き上げた視点
に持ってこれるか 否か の違いなのです
キーは 4次元の視点
目の前の世界は立体だから 3D=3次元ですよね?
平面は2次元です
この 3次元の世界に 時間という軸を加えると4次元です
そうです ローカルチャンプは 目の前のことに全力で取り組み
世界チャンプの情報処理能力を持った選手は 時間を自由
に行き来しながら 目の前の練習を処理してるのです
練習相手が どんな選手であっても問題はありません
実際の練習相手の向こうに 次の対戦相手や 描く戦術
を見ながら 今の向こうに4ヶ月後の試合や 4年後の
パフォーマンスをみてるからです=4次元の視点で目の前を
見ながら 実際の練習相手と練習をするので どんな練習
相手であっても 世界一の練習として情報処理できるのです
世界チャンプのまなざしの持ち主は (練習時間がない
練習相手がいない 練習場所がないという)練習環境を
勝てないいい訳にはしません
常に4次元の思考で工夫できるからです
世界チャンプは 自分が描くゴールと 今の現実の両方を
常に目の前に見てます そして この両者のギャップを埋める
ためには 何をすべきか? と刻々と情報処理してるだけな
のです
これが 世界チャンプの思考 工夫です
前回紹介した ラーメン屋での視点も同じですよね
稼げる方は 他の方と同じラーメン屋の同じ空間で一緒
にラーメンを食べてても 見えてるもが違います 4次元の
時空間を漂っているので目の前に見えてるものを 情報
処理したときに すぐに ゴールのシミュレーションをします
利益を出して経営を安定させるために というようなゴール
を瞬時に設定して 目の前の状況に対処しています
(無意識にですよ) すると前回のような 情報処理を行い
「オレだったら オペレーション? 値段? ロケーション?
財務? の改善で この味をお客様に提供するなあ~」
という具合に、、
4次元の情報処理なのです
体脂肪コントロールで成功する方も同じです
今の選択が 明日、3日後 1週間後の体重にどう反映
するか? それは目標体重への道の計画ラインから外れて
いるのか? ライン上に乗ってるのか?
常にここが見えてる方だけが成功できるのです