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佐々木豊プレゼンツ:トップ1%を目指すあなたへ「体脂肪コントロール講座」&「稼げるトレーナー・コーチ養成講座」ブログ

カラダと意識の信頼関係!

2010年02月12日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
さて、、今回は 思考と行動、そして 実績と目標の関係の中
で一番大事なことを話します



思考マネジメントの中で 一番大事なことです





柔軟で自由な未来思考で ゴールから現地点を捉え わくわく
に誘導されるように 日々のスタートが切れたとします

大変望ましいことですし
やっぱり この一歩目が ゴールに繋がってるわけなので すごく
大事なのは分かりますよね?


でも もっと大事なことは スタートしてから 最終ゴールまで確実に
進むことですよね

でも 現実には 現地点からゴールまでは 何事もなく到達できる
わけじゃなく いろんな障害の中を進んでいかなかければなりません


例えば、、

短期的なゴールの積み重ねが そのまま最終ゴールへとつながって
るわけなので

1週間後の短期的なゴールから 今を捉え、1週間を進みます 
最初はゴールに到達することが多いでしょう~~

でも そのうち 未達成の週が出てきます

計画と行動にギャップが生まれてくるからです
当然ですよね


でもね ここが一番大切なところなんですが、、 この未達成が
慢性的になってくると 確実に行動にブレーキがかかります



これで自信も喪失しますし、モチベーションも喪失します


「やらなきゃ、、、 でも できない~」  「頭では わかってる、、 
わかってる けど なかなか行動できない、、、」 は ここから
スタートします





順に説明します

まずは 自信についてです


なんで 目標と実績にギャップが生まれ 目標が未達成だと
自信が喪失するのか?


自分との約束が守れないからです

目標とは 自分に対する約束であって、それを達成することで
自分自身に対する信頼が生まれ これを続けることで 信頼
が積み重なります  つまり、こうやって 自信というものを育ん
でいくわけなんです

逆に この関係が築けなかったら?

自信が喪失しますし 不安が重なります

すると この不安が脳に嫌な情報として記録されます



実際に 「さあ~ 今週のスタート 頑張っていこうか」と、

脳内で 人間脳が 哺乳類脳に 「体型(体脂肪コントロール)
の今週の課題について この問題を処理しなさい」 と命令します

このとき 過去に「嫌いな処理の結果が多いですよ」となると 脳
内やる気ホルモンの放出とは 全く反対の方向 「危険だから行
動しないで下さい」 という情報が脳内を駆け巡ります

http://blog.goo.ne.jp/yutafatoff/e/0536308b2b72d5d894193d6d00629d3f
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
人間脳から命令が来ると 哺乳類脳は この問題が「好きか?
嫌いか?」を見極めます  快・不快を判断する「扁桃核」と
記憶に関わる「海馬」に問い合わせます

過去に 同様の問題に取り組んだときに 失敗や挫折を味わった
記憶があれば この問題は 嫌い と出るし、、 成功や満足が
記憶に納まってれば 好き と判断します

だから 直感的に好きか?嫌いか? の判断と  過去の情報
にも問い合わせて 両面から「この問題に取り組むか?」を判断
するわけです

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

分かりますよね?

頭では「毎週努力するのは あのわくわくする体型が欲しいから」 
と 未来からの視点で描けてても、、、


毎週 毎週 未達成で 失敗や挫折を味わった記憶があれば

脳は 「でも、、現実は 失敗や挫折が多いから 心地よくない
ので この問題は嫌い!!」と 処理されわくわくを打ち消します


当然ですよね? これも生き残るための 爬虫類脳の本能です
から、、、


カラダは正直なのです



だから 未達成が慢性になると 分かってても行動できなくなる
わけです モチベーションがどんどん下がっていくわけです

モチベーションの低下は 何も精神的なことじゃなく 物理的に
脳内で 快感やる気ホルモンの分泌量がドンドン減ってしまって
るということなのです

逆に 快感ホルモンと反対の 痛みホルモンが放出され 「やめ
ておきなさい やめておきなさい」と 行動にブレーキをかけます



だからこそ 毎週毎週 ゴールに到達し十分な満足を重ねること
が大事になってくるのです


このように 自信とモチベーションは 結果の積み重ねによって
強化されていくのです


ダイエット始めた方、体型変えるぞーと1歩踏み出した方が 最初の
うちは 順調に進めても 週を重ねれば重ねるほど 成功者と停滞
者にどんどん二極化が広がっていくのは こういうカラクリがあるからな
んです


ちょっとしたズレから 始まって 自信とモチベーションを強化していく
方と どんどん 不安から行動にブレーキがかかる方に分かれていく
ということなのです





つまり、自分との約束が守られ続けることが 自信につながっていく
わけで  それが 快感ホルモン放出の保障になるわけですから 
モチベーションもどんどん上がっていくということなのです

だからこそ 毎週毎週 目標に対して実績を アジャストしていくと
いう アジャストスキルが必要になってきます



アジャストスキルは 何が何でも目標達成という方向ではありません
これは フリーズ思考だからです

ダメなときは 目標の下方修正すればいいのです

下方修正しても 最終ゴールと 道筋がつながってれば 何も問題
はありません ちゃんと 未来=ゴールは保障されてるからです

未達成のときはむしろ 目標値(短期ゴール)の 下方修正しない
と 最終ゴールと 現地点の道筋を 断ち切ってしまうことになります


フリーズ思考の方は 下方修正してしまうことが 「達成できないダメ
な私を作ってしまう」と思うから 怖くて下方修正できなく 結果とし
て週間の目標も未達成となり  ますます 自信を喪失、、自分と
の信頼関係もゆらぐというダブルパンチを受け続けるわけです


こうなると 結果的に 目標(短期ゴール)に向かって行動しない
ことが 「快」 と情報処理されるわけなのです


結局 カラダの選択は 快か? 不快か? 二択でしかありえない
ということです

カラダって正直でしょ?



FATOFF会員さまは メールレクチャーにて 毎週のアジャストスキル
講座で 下方修正スキルを紹介してます 参考にしてください



最終的なゴールに到達できるか? いつまでも未達成のままなのか?


ポイントは


毎週 毎週 確実に ゴールと実績のアジャストを続ける という
ことなのです





未来と現地点を道でつなぐ!

2010年02月12日 | あなたもダイエットの天才になれる「体脂肪コントロール」
体型を変えるためには 筋バランス の確保 と カラダの使い方
を身に付ける ことが大事なOSになってきます

筋バランスは非常に思考に左右されやすいので 思考について
の集中連載を行っています






前回紹介したように まずは ゴールと ゴールに到達した「超~~
気持ちいい~」自分をしっかり体験しましょう~

北京五輪でオリンピック2連覇に輝いた 北島康介選手は 
「超~~気持ちいい~」の未来を何度も体験して この未来から
現地点に降りて 日々トレーニングを重ねるから 金メダルへとアジ
ャストできたわけです

バンクーバーでは 誰が 金メダル未来体験にアジャストできるか?
楽しみですね~





さあ~ 8時05分がゴールだった フリーズ未来思考から グッと
視野を広げて 大きな未来から現地点を捉える 下ごしらえが
できました

カーナビ画面のように ゴールと 現地点を描きます

でも この地点では どの道を通れば ゴールと現地点が結ばれる
のか? ここが明確ではありません


以前 ここのラインが抜けてるため成功に至れない イメージダイ
エットの事例と  レコーディングダイエットの事例を紹介しました





ゴールと現地点の道筋は 達成可能な現実的な期間と生理的
にムリがないか? が前提条件です

ここがクリアできなかったら 結果的に、ムリ、ムダな努力推し進める
ことになるので 生理的にも、心理的にも負担を強いられます 
すると、また筋バランスが崩れ 望む結果から遠ざかることになります


ここがクリアできたら 期間が分けられます( これをスポーツの世界
では 期分け=ペリオダイゼションと呼びます FATOFFでは 3つの
ステージという期分けに工夫しています)

今から半年後、1ヵ月後、1週間後のカラダの状態が 未来のゴール
から逆算して 期分けされ 脳みその中の カーナビ画面に落とし込ま
れ 努力のライン=道筋が明確になってきます


すると 1週間後のカラダの状態の逆時間延長線上に 明日のカラダ
の状態が乗っかってき、その線上に 会社に間に合うための朝の作業
構成が乗ってくるわけです

ゴールから現地点までの 道筋が明確なラインなので、、8時05分を
ゴールに設定した フリーズ未来思考とは違ってきます


この視点に立つことができたら、、


「8時05分の電車に間に合う」 という固定されたゴールに捉われる必要
がなくなるわけです






例えば、、


朝食を食べずに 7時30分の電車に乗って 会社に着いてから 朝食
を食べてもいいわけで

こうなると 朝の作業構成が大きく変わってきますよね

食事直後の運動は 筋肉をフリーズさせ筋バランスを損なわせるので
食事は 会社で、、 後にずらし  ずらした分 少しエクササイズや
歩きなどの 運動にエネルギーを注ぎ込むことが可能になります



電車にこだわらずに 自転車で会社まで行ってみようか という発想に
立てるかもしれません


選択肢は 無限です 8時05分というように 思考を固定(フリーズ)
しなかったら どんどんいろんな視点でアイデアが生まれてくると思います


こういう発想は未来から逆算して考えるから湧いてくるわけで、 現地点
から未来の目標に向かって考えると出てこない視点なのです

すると 前日の夜の過ごし方が変わってくるでしょうし、、
夕食の選択、昼食の選択まで ガラガラと変化していくと思います

朝食の選択も変わってくると思います

例えば 朝起きて フルーツジュースを飲んで から軽くエクササイズ
を行って  足裏がベタ~と筋バランスが整ってから ウォーキングで
駅に向かうと 弾むように歩けると思います 

「やらなきゃあ~」じゃなく わくわくゴールが明確だし、その道筋を
やる気ホルモンの放出で どんどん進んでいけるからです

そして 会社についてから 朝食~~
この流れになると 朝食から昼食までの時間の間隔が以前と違って
くるので 当然 昼食の選択も変わってくるからです すると連動して
夕食の選択が変わってくる、、、と 全てのリズムが変化していく、、
こんな具合です





このように ゴール(未来)からの視点=軸の発想 に立つと 全て
の生活リズムが 一本の道筋=軸に集約されていきます

いろんなことをたくさんこなす フリーズ思考とは まったく反対の思考
です

すると、どんどんやることが増えていく フリーズ思考とは反対に、未来
(ゴール)からの視点=軸の発想では どんどんやること、処理すること
が少なくなっていきます 行動はぜんぶ 一本の軸に集約されて統合
されていくからです



次回へ続く、、、、





* 今回の体型を変える連載は 分かりやすくするために あえて
食習慣の問題や 体脂肪の問題をを外して展開しています