四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

池畔で

2006-06-03 23:26:51 | Weblog

北海道の湖沼の、澄んだ水を見慣れているせいか、
都内の池の、濁った水がどうも心地よく感じられないでいるのです。
この日も善福寺公園の池の色が汚いなあ・・と、思いながら、
シャッターを切りました。

画像を見ると、金色に輝いているではありませんか。
ラッキー、光の魔術に感謝!

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6 コメント

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不思議な偶然・・ ()
2006-06-04 04:56:30
まだ5時になっていません。

ちょっと不思議な夢をみて、そのまま目覚めてしまいました。

わたしも旧古河庭園の池の水のことを書いたばかり・・

これも不思議な偶然かも。



でも、黄金色の池は紫と黄の花をよくひきたたせておりますね。

アヤメ、杜若、菖蒲・・でしょうか。
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いえいえ『麻』術です。 (ぶちょうほう)
2006-06-04 21:41:55
麻様 こんにちは ご謙遜には及びません。

これは御身の手練のなせる業です。

世間一般ではこれを『麻』術と呼ぶそうです。

キショウブとカキツバタでしょうか、清々しい素敵過ぎるような色ですね。

金泥の水面の彩りをここは心素直に頂きます。

これは「合掌」してお暇致しましょう。
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春さま ()
2006-06-04 23:43:35
春さま、こんばんは。

早朝からお訪ねいただき、ありがとうございます。

ほんとうに不思議な偶然というものがあるものです。



黄色がキショウブであることはすぐにわかりましたが、実は、紫の方がカキツバタなのかどうか自信がありませんでした。そこで名も入れなかったのですが、ぶちょうほう様がカキツバタとおっしゃられるので、カキツバタですね。

写真が不鮮明であるにもかかわらず、教えていただき、ありがたいことです。
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ぶちょうほう様 ()
2006-06-04 23:54:36
ぶちょうほう様、お訪ねいただきありがとうございます。

まあまあ、お褒め戴いてありがたいことではありますが、ぶちょうほう様とは違い、私は麻「術」などは使えませんのですよ。

ぶちょうほう様の「合掌」なんて恐れ多いことです。恐縮、恐縮でございます。

運を天にまかせて、いつも楽しくやっております。



写真が不鮮明でわかり辛かったのですが、紫の花は杜若と教えていただき、納得いたしました。ありがとうございます。
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いい色 (さくら)
2006-06-07 08:51:53
おはようございます。

見た目は汚いと思った池の水、それが黄金に輝く湖といった色になり、写真の面白いところですね。見たとおり撮れてほしいと願うのですが、意外な写真になるのも面白いですね。光の種類と、麻さんのアングルの妙だと思います。
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さくら先生 ()
2006-06-07 15:27:09
さくら先生、こんにちは。

お訪ねいただき、コメントをありがとうございます。

仰るとおり、こういうことがあるので、デジカメは面白いと思います。

銀塩カメラではたぶんありえないことでしょう。

デジカメの楽しさをもっと探求したいと思います。
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