四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

カルミア

2006-06-01 23:54:56 | Weblog

木に咲くお花でこれほどロマンチックなものは
他にあるでしょうか。
レース飾りのような繊細な形と色の入り方。
蕾も何だかお菓子みたいです。

別名、アメリカシャクナゲ、ハナガサシャクナゲともいうツツジ科の潅木。
シャクナゲともツツジとも随分雰囲気は違います。

まだ、それほど大きくない木が
ポツンと公園に植えられているのを発見して、
思わず駈け寄ってしまいました。

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8 コメント

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新婚さん向き・・ ()
2006-06-02 00:52:55
ウェディングドレスの飾りのような初々しい花です。

始めてみた花なので、ネットで検索したところ、

ピンク色もあって・・ちょっと派手かなあ。。

やはり、花びらの模様からして白がお似合いです。

そうそう、新婚さん向きのティーカップの絵柄にしてみたら如何でしょうか。

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春さま ()
2006-06-02 15:50:01
春さま、ご訪問いただき、コメントをありがとうございます。

ほんとうにいいアイディアですね。

ティーカップの絵柄でしかも新婚さん向けとは。

どこかで、このようなカップを作ってくれるとよいのですが・・。
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これは珍しい! (ぶちょうほう)
2006-06-02 16:23:37
麻様 こんにちは

これは珍しい模様ですね。

これを見て、優しい気持ちにならないとしたら、それはチョット異常ですね。

造詣の神様にも一級造詣主から三級造詣主あたりまであり、これはその上の名人位にあるお方の作品かもしれませんね。

蕾のほうのデザインは名人が中国人の外部注文先に出したものかもしれません。

これは中国料理で同じような包みものを見たことがありますね。
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ぶちょうほう様 ()
2006-06-02 23:35:42
ぶちょうほう様、お訪ねいただき、コメントを頂戴いたしましてありがとうございます。

>名人位にあるお方の作品・・<

巧みな表現でいらっしゃいますね。

蕾のデザインが中国料理の包み物と似ている・・なるほどそのようにも見られますね。



本物の花は直径2㎝にも満たない小さなもので、それが束になって咲き競う姿は、見ごたえがあります。
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パラソル (さくら)
2006-06-03 21:27:12
こんばんは

カルミア、ほんとに可愛く撮れています。

中のおしべとめしべがまるでパラソルの骨のような形になっているところが、ぶちょうほうさんも仰っているように一級デザイナー作品ですね。

妙正寺公園には真っ赤なのが咲いていますが、白のほうが可憐です。
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さくら先生 ()
2006-06-03 22:40:08
さくら先生、ご訪ねいただき、コメントをありがとうございます。

大きなカルミアの木があるお宅によく伺っていたので、随分前からカルミアの愛らしさに惚れ惚れでした。

その方が他界されたあと、家は売りに出されて、更地になり、芝生のお庭とともにカルミアも無くなってしまいました。残念なことです。
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ユリノキ (さくら)
2006-06-04 23:30:50
こんばんは

ユリノキの件ですが、妙正寺公園から続く遊歩道にユリノキが沢山植えられています。

このところずーっと上を見上げて散歩してますが、とうとうお花はついていません。

新しい遊歩道なので木がまだ小さい・・・そのせいだろうと思います。
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さくら先生 ()
2006-06-05 00:03:46
さくら先生、こんばんは。

ユリノキについてお知らせいただき、ありがとうございます。

ユリノキが遊歩道に植えられているとは気付きませんでした。

お花をつけるにはまだ若過ぎる木なのですね。

ユリノキは成長が早いので、お花が見られるのもそう先ではないような気がしますが・・。

一斉に咲き出すのが楽しみですね。
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