その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋探偵(貞淑…)

2013-05-28 12:44:51 | 夢屋探偵

「これは銭金の問題じゃない…男の意地だぁ~!!!」
と叫んでおりますが、おや、本日は「お題」が違います。『夢屋国王』の田植えが余りにも雑なので、早朝から手直し作業を余儀なくされております。丁寧な作業を心掛ければ、もう少し楽が出来るのに…機械が古いからとか、田んぼが不正形だからと言い訳をしながら、結局機械植えの倍の時間を掛けて手直ししている自分がアホらしい。東海地方辺りまで梅雨入りか?あらら、追肥をする前に梅雨入りしたり、水路の草が繁茂してしまうのではなかろうか…一度遅れを取った作業は中々追いつけないのであります。
さて、「銭金」から「貞淑」へと話題が180°も変化するようでありますが、大阪の橋下さんのご評判がこのところ芳しくありません。女性問題(売買春や慰安婦、風俗、愛人etc.)こういう問題に手を突っ込むと必ずしっぺ返しが来るのであります。だから、政治屋(公的な存在)の方々は身辺整理と建前(例え同調できる、同感だ!などと思ったとしても)を大切にしなければいけません。家族を愛し、貞節を守り、例え一夜のアバンチュールだとしても、飲屋のおねえさんに心を奪われてはいけません。そう清廉潔白であると、常に妻に対して直立不動の姿勢でやましいことなど一つもないと言い切らなければいけません。銭金で済ませれば良いなどと、ゆめゆめ考えてはいけないのでありますよ。
ところで、早朝から補植作業をしていると、出稼ぎ先では当然の如く眠くなるのでありまして、昨日は営業回りと称して眠気覚ましに営業を掛けました。子どもの頃は、あまり見なかったと言い放った「ウスバシロチョウ」が河川敷や里山を、ひらひらと飛んでいるのであります。実は、このウスバシロチョウ(ギフチョウやヒメギフチョウ、ヒメウスバなどもそうですが)でありますが、男女の関係は一回こっきり…と言いますのも、カップルが交尾を終えると♂は分泌物で♀の交接板を塗り固めてしまうのであります。(受胎嚢と言いますが)実に貞淑、貞節な♀たちであります。
というより、♂の分泌物で塗り固められてしまうのですから、♂のエゴで貞操帯を強制されるようなもの…♂の傲慢さの表れか…などと、チョウの世界だからいいんですよ。これ人間の世界で、自慢気に語っていたら、橋下さんと同じようにバッシングを浴びることになってしまう。君子危うきに近寄らず…とにかく、こういう話題には触れない方が身のためなのであります。(これホント^^;)


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