
寝顔を見ていると怒れない『おやじぃ』…
シンガーソングライター「イルカ」が、「伊勢正三」作詞作曲の「なごり雪」をカバーしヒットさせたのが1975年のことであるから、『おやじぃ』が中坊を卒業する頃のヒット曲である^^;
今では死語となった感のある「汽車」を待つ君は、どうやらホームに入線するブルートレインを待っていたようである。「伊勢正三」の代表曲のひとつである「22才の別れ」も、「なごり雪」と同時に作詞作曲されたとのことなのだけれど、これらの曲を聴くと『おやじぃ』は、大学の卒業を思い浮かべてしまうのよねぇ…実際には「伊勢正三」21歳の時の曲である(笑) 時は流れて、今日は「お彼岸の中日」、学生さんたちも無事に大学の卒業式を終え、それぞれの道を進んでいるに違いない。今降る「なごり雪」を窓越しに見ながら、『おやじぃ』は遠い昔の通過点を思い出しているかと言えばさにあらず、愛人『シロ♀』が「なごり雪」でぬかるんだ道を歩いて『どろ足』になり、ふたりの団結小屋の床が彼女の足跡だらけ…それを彼女が帰って来るたびにテッシュで拭いている現実に、半ばあきらめ、寝顔を見ては怒れない自分を笑っておりますよ^^;
朝から「天丼」ですかぁ?
さて、朝からパワフルなご飯ですなぁ…温泉の体重計に乗ってみて、夏場より5kgほど成長している『おやじぃ』となっている結果がそこにある。(どうせ、夏場に大汗をかいて、体重の4~5kgなんて直ぐに落ちることは分かっている^^;)ただねぇ、最近は立ち上がる時に、以前には感じなかった膝の軽い痛みを感じるように成りましたし、股関節の柔軟性を保つために「股割り」を試したら「内転筋」を軽く痛めてしまったような気がする。(これを年寄りの冷や水という?)まぁまぁ、出来ることと、出来なくなったことを冷静に受け入れて、ネガティブに「老い」を嘆くのではなく、ポジティブに「出来ること」と「出来なくなったこと」を切り分けて、「出来ること」の活かし方を考えることにいたしますよ^^;
昨日もUpした「ダイコンの花蕾」…
はてさて、時は年度末、各種団体の「総会」がめじろ押しであります。某役場の会議の時間帯に怒っている『おやじぃ』であります。ひとつは14時30分の開会、もうひとつはMBLの開幕第2戦…「佐々木朗希」が先発する19時からの開催である。(決して事務局がわざとその時間帯を選んだ訳ではないけれど^^;)前者は来賓である町長の時間に合わせた開会?後者は参加者の仕事の都合を考えた開催時間ではあろうかと思うのだけれど、報酬やお手当が出る訳でもないのに、日中のど真ん中の時間に会議を招集するかねぇ…それも開いても意味の無いような会議である^^;
まぁまぁ、愛人『シロ♀』の残した足跡のように、寛大な心で許してあげなさいな…それが『好々爺』というものである。ちなみに、2013年の日本気象協会が選定した「季節のことば36選」で3月のことばに選ばれるまで、「名残りの雪」という言葉はあっても、「名残り雪」は無かったのだとか…世の中、こうして認知され、変わっていくもののはずなのに、行政は住民が無条件で行事、施策に参加し、当然「老人」は仕事をリタイアした暇人と考えていらっしゃるような気がする。こちらは『名残りの人生』で若い日の「夢」を叶えようとしているのにね(笑)
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