
「ウコギ」をチーズトーストに使ってみた^^;
野の草を使ったアレンジ料理は何日目?「かてもの(飢饉の際の救荒食品)」の代表格で、地元米沢では「うこぎ飯」などというものもあるのだから、トーストに使ってもイケるかも?「ウコギ」は『きどい』から(注:苦味でもなく、エグミでもない独特の風味)パセリやバジルの代替品になるのではないかなんてね…このところの山野草食でお通じも良いけれど、さすがに食物繊維だけでは栄養が偏ってしまうので、チーズと魚肉ソーセージで、脂質とたんぱく質も摂らないとねぇ^^;
湯掻いて、チーズの下にタマネギのスライスとともに敷いて、色づけにチーズの上にも散らしでオーブンで焼いたら出来上がり…実験結果は、残念!タマネギとチーズの味に負けて、「ウコギ」の風味が消えてしまった。次回は、チーズ下の「ウコギ」の量を増やして、表面には生葉を使ってみますかね…江戸時代の救荒食品を令和の時代に活かす『自由研究』の旅はまだまだ続く(笑)
スギナも除草しなければねぇ…
さて、我が農園のアスパラガス畑は、現在、養生中…古い畝は堆肥を敷き詰め、肥料を施したのだけれど、株自体が古くなってしまいましてね。(前オーナーが植えてから20年近く経っているのではないだろうか?)以前は、親指大の立派なアスパラガスが採れたのだけれど、いまでは鉛筆サイズ…この10年色々試してはみたのだけれど、昨年、改植することを決心し、今、二畝ほど養生中であります。今年も細いヤツしか出なくてねぇ…少々太いサイズが出たので一昨日、オッカーに食べさせたら、昨日お客様からご注文が入りまして間が悪いったらありゃしない。グループホームを運営している先輩宅なので、給食の食材に使うのだろうと細いアスパラを持参したものだから、どうも「ばつが悪い」…お詫びに商品サンプルも兼ねて、「軟白うるい」と「こごみ」を少量持参しましたけれどね。
はて?「ばつが悪い」…がっこの先生がつける「〇」と「✕」…子どもの頃から「✕」が悪いことなど知っているつもりだけれど『✕が悪い』と書く訳がない。じゃあ、「ばつが悪い」の「ばつ」って何なんだ?辞書で調べたら、「ばつ」とは「場都合」の略なんだってさぁ…しかし、夕刻畑を巡回したら、太めのヤツが結構出ていましてね…「正直」「誠意」をウリにしている農園だから、お詫びに、これを持参することにいたしますわ^^;
「ハルザキヤマガラシ」ですかねぇ?
はてさて、農園の山菜類が好調で、今年も立派な「タラの芽」が稼いでくれました。そろそろ終わりですけれどね…昨年好調だった「ワラビ」がようやく出てきました。こちらは、昨年4月中旬には出荷できていたので(雪が少なく暖冬だったもの^^;)結構、焦ってましたけれど、やはり時期がくれば出てくるもんですなぁ^^; 「コゴミ」は手入れが行き届かず、年々やせ細っていくような気がします。こちらも改植して「早出し」できる体制が取れれば万全なのでありますが…手が回らない。結果、自然の恵みを拝借するハメになるのですが、道すがら、『クレソン』のような葉っぱが出ている…これも使えないかなどと『欲目』で見ていたら、どうやら『ハルザキヤマガラシ』のようであります。里山の植物と侵入植物が混在する摩訶不思議な『お狩場』でありますよ。
あのねぇ…そこはお父さんの枕なんですけど
はて、『女人』というものは、次第に厚かましく変容するものなのでしょうか?子猫の頃は、『おやじぃ』にも「シャーっ!」と威嚇していた愛人『シロ♀』でありますが、昨夜も晩ご飯で本宅に帰った『おやじぃ』を玄関先まで迎えに来ておりましたよ。しかし、コタツの中で寝ていた猫が、『おやじぃ』の足元で眠るようになり、遂には枕元で毛づくろい…次第に行動が大胆不敵になっていく(笑)
彼女の懸命な畑仕事のお手伝いも、蒔いたばかりの育苗ポットを『気合注入』とばかりに踏みつけ、せっかく出たばかりの菜っ葉を『転圧』してくれる。(おやじぃには、寝転んでいるように思えるが^^;)しかし、ふと考えるんですなぁ…春先は、何やかやと疲れる仕事が続きますが、何とかかんとか『おやじぃ』が踏ん張れていれるもの『守るべき家族』が居るからなんだろうなぁなんてね。稀に、猫砂でオシッコする愛人と目が合っちゃうのよ…その時ばかりは、大胆不敵な愛人『シロ♀』も「ばつが悪そう」…見ない見ない(笑)
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