三面川の新巻鮭(寒風干しは美味しい)
旅行に付き物のお土産…『夢屋家』の場合は、ご当地の美味しいものがあれば勘弁していただけるようです^^;山形県鶴岡市から帰るには、月山新道を利用した方が早いのでありますが、今回は新潟県村上市を経由して帰宅することにしました。三面川(みおもて)の鮭か岩船港鮮魚センター辺りでお魚でも買って帰れば、オッカーのご機嫌も取れるというもの。さすがに新巻鮭1本は、3人暮らしの『夢屋家』には量も多いし、鮭の切り身では何かお土産感がないのでありまして、何故か日本海に来て北海道産の「紅ズワイガニ」を購入し、今夜は「カニすき」にしようと考えた『夢屋国王』であります。
『オジSUNず』用のお土産は、はらこ(鮭の卵…いくら)をひとはら買うか、あんこう鍋も悪くない…「秘伝豆」の収穫も終わっているので、屑の数の子を買って「数の子豆」でも作ってみるか…市場廻りは、ツマミ作りを考えるだけで結構楽しいのであります。結局のところ、貧乏人の『オジSUNず』には、大振りな「アジの開き」で済ませましたけど^^;
山形県はコンニャクの消費量が日本一です。
こんにゃく芋の生産量は群馬県が群を抜いておりますが、何故かしら1人当たりのコンニャク消費量が多いのは山形県であります。スルメ(皮やゲソで充分)でダシを取って醤油で煮込み割り箸に3個ほど刺しただけの「玉こん」は、ちょっとした催事には欠かせません。物産展などでは客寄せに匂いで釣る戦法…これも消費量を上げているに違いありません。
岩船鮮魚センターにも山形県飯豊町の「めざみの里」にも、産直で野菜を置いておりましたが、この時期ですとほうれん草やダイコン、ハクサイが定番であります。家でも採れるということもありますが、今ひとつお土産としては購買意欲が湧きません。どこかパンチ力に欠けるのでありまして、物産館に置くには加工品化するなど、購入させるための工夫が必要だと考える『夢屋国王』であります。
岩船鮮魚センターの入口で「鮭パイ」なるものが置いてありました。試食品(物産館で試食して回るのも結構楽しい^^;)を食べた瞬間、え"~とひと声。甘いと思って食べたひと口が、塩っぱい…期待を裏切るというか、意外性に、出稼ぎ先の子分たちへのお土産にお買い上げであります。絶妙なタイミングで期待を裏切ってくれました。(美味しいとか不味いといった価値観ではありません^^;)
明日は、勤労感謝の日…1年の勤労に感謝して、美味しいビールがまた飲めるのでありますよ。
醤油や味噌は、その家の味があるものでして
しかし、○○久仁蔵商店は、.....〆(・ω・)メモメモ
「玉こん」は、今度のブログネタに使わせて
いただきます^^;
うんにゃ~!
今の季節、山形は新酒が…^^;
各蔵元の限定純米酒や吟醸酒で
花ざかりであります。
〇〇山の麓のこんにゃく屋さんから 玉コンを買って来て 〇〇久仁商店の「味たまり」で煮ると凄く美味しいですよ。
我が家では、両方を添えて 東京にお土産としてます。
お酒に合いそう!
と、出稼ぎ先の子分の独り言(笑)