お昼は「ビビンバ」に決めた?
今朝は「雪」の予報…稲の種籾を蒔いた翌日(4月19日)に、育苗ハウスの屋根に15㎝も積もった経験があるから、四月に雪が降ったとしても驚きもしないのだけれど。ただ、その時は、親父が亡くなった翌年の春のことであり、当時まだ勤め人だった『おやじぃ』は、「勤めながらの育苗温度管理は出来ないな。」と早々に判断して、それ以降の稲作は購入苗で対応しております。『四月の雪』…ペ・ヨンジュン、ソン・イェジンが出演した韓国映画も16年前の作品であります。チラチラと舞う雪であれば、冷たくそぼ降る雨よりは楽である。(寒いけれど^^;)そんな小雪を眺めながら、『おやじぃ』は妄想を膨らませ、「四月の雪」…「韓国映画」…「韓国料理」…「ビビンバ」と連想ワードをつなげ、お昼は「ビビンバ」にしようと朝から昼飯の段取りをしていた^^;
四月の声を聞いたと言っても、山形の気候では、まだまだ地温が低くて作物は育たないのでありまして、それは無加温のハウスでも同じことであり、キュウリ、トマトと発芽はしたものの、成長はすっかり止まっております。(後から追蒔きしたキュウリが先行して種蒔きした苗に追い付きそうですから…意味ないじゃん^^;)ウルイ(オオバギボウシ)や菜の花(茎立菜)、スナップエンドウはそんな低温でも育つようであります。そろそろ、無加温ハウスを上手に利用した作付け体系を考えなければなぁ…なんて、妄想を現実に変える思案をしているのではありますが、妄想が食べ物(食事)に移ってしまうのは、食い意地が張って来た証拠でしょうかねぇ^^;
のんびり行き(生き)ましょうや^^;
さて、アチコチで宴会(送別会)叩きが始まっているようでありますなぁ。厚労省、大阪府、愛媛県と大臣、県知事が頭を下げる事態のようでありますが、ちょっと待てよと『おやじぃ』は考える。厚労省の場合は、感染者6名の内、5名が宴会を開催した老健課の職員だったという内容なのだけれど、宴会との因果関係は不明…恐らくは無症状の感染者が中には居たのだろうけれど、遅かれ早かれ感染者が出たことは容易に想像できるのだけれど。
愛媛県の場合は、総務省からの出向者(エリート)の送別会でしょう。(その他もあったみたいだけれど。)「国と愛媛県をつなぐ大事なパイプ役の〇×君をこっそり盛大に見送ろう!」なんてぇ気持ちが見えてくるのだけれど^^;
「欲しがりません勝つまでは!」「足らぬ足らぬは工夫が足らぬ!」…第1次近衛内閣が行った「国民精神総動員」の政策・活動とどう違うのだろうか?竹槍一本で鬼畜コロナに打ち勝てる。この期に及んで多人数で会食するなど「気の緩み」に他ならない。と精神論で難局を乗り切ろうとする姿は、80年以上経過してもなお変わっていない国にも思えるが…。「感染者の差別はやめましょう。」なんて言いながら、「感染したのは、お前の生活の不摂生が原因」と指弾しているようなものである。「四月にも雪は降る。」…一度、経験しているから慌てない。気を引き締めれば、雪が止んでくれるなら、こちとら苦労はしないで済むのだけれど(笑)