小学校校庭の桜が咲いた^^;
『おやじぃ』が新しく仕立ててもらった「半ズボン」をはいて、入学式を迎えた小学校の校庭の桜が咲きました。(その年の1月には、大正時代の木造校舎が焼失しており、恐らく隣接する中学校の体育館で入学式を迎えたのであろうけれど。)急造の小学校舎も今では改築され、池などの構築物を除いて、その面影は無くなってしまいました。それでも、恐らく我が親父の代には植えられたであろう桜の木だけは今でも残っております。中心の幹は枯れ、側枝が今では主幹となって咲いているのだから、植樹から、かれこれ90年は経過しているのではなかろうかと想像しております。祖父母、父母、子ども、孫たちの世代が、この桜を見て育ったに違いない。『おやじぃ』は、毎年この桜が開花する頃を待ちわびているし、(何故って、この桜が咲く頃は、お隣の米沢市で「上杉まつり」が開催されるのだから^^;)さて、この桜は、あと何年、新入学生を迎えてくれるのだろうかなどと思って過ごすのでありますよ。
そうそう、親父は大正15年(昭和元年)生まれだったから、「尋常小学校出」であり、お袋は昭和5年生まれで「国民学校出」であると両親の学歴を書かされた記憶がある。(そんな時代であった^^;)お袋も大正生まれとの違いを強調するために、小学校一年生の国語読本は「サイタ サイタ サクラ ガ サイタ」であったと良く語っていたものである(笑)
「密」に育ってもらわないと…
こちとら商売になりませんよ^^; さて、ワンフレーズで注意喚起を行う。『緑のたぬきさん』はアナウンサー出身で、言葉使い(遊び)がお上手である。これを「冬場の換気について」と題して、厚労省官僚がレポートをまとめると13枚にもおよび(令和2年11月)、要は換気の悪い冬場の密閉空間では「室温を18℃以上、湿度40~60%に保ちましょう。」ということを延々、参考文献から導き出している。で、これって一般大衆に広報されただろうか?(あくまで参考資料なのだから…^^;)一方、国交省の建築基準法施行令にも「有効換気量V=20Af/N」という定め(算式)があるのだけれど、果たして50㎡ほどの高気密なリビングで、直径24㎝程度の換気扇(ファン)で何分喚起すると良いのよ?といった庶民に分かり易い目安はリリースされて来ない。そもそも「密」って何なんよ?最近では「変異種」の割合が高まっており、コチラは子どもの感染リスクが高まるとの見方だから、家庭内でもマスクをしましょう!ってぇことになるのかなぁ?「鼻マスク」を盛んに上げ下げしている貴方!結構、接触感染のリスクを高めていますけれど…。
1年経っても何も変わらない、変えられない…そうそう、90年経っても変わらない「桜」のように、「ワクチン」が届くまで泰然自若としておりなさいということかねぇ(笑)