食料菊「もってのほか」ですが…
お隣の「チエちゃ」の畑の晩生種です。今年は、加工用の黄菊の増殖と早生種の「もってのほか」の増殖を試みましたけれど、晩生種は植え替えをしなかったことと、夏場の草むしりを怠ったことで、我が家の菊花は惨憺たる結果となっております^^; お金ばかり追い求めているとこういうことになる…しかし、日銭は重要である。手っ取り早いところに飛びついている結果でありますよ。
アメリカ大統領選挙が大接戦を演じております。政治には、とんと興味などないはずのオッカーまでテレビで観ております。というよりもショー化された情報番組を眺めているだけなのだけれど。アメリカ大統領が続投しても、新大統領が誕生しても我が家には何の影響もないはずである。「年を取ってもこうしたパワーを持ち続けたい。」と友人『ノロ社長』はコメントし、「罵りあいだけのジジィは退場いただいて、もう少し若い世代が世界をリードできないのかねぇ?」と無責任な『おやじぃ』はコメントする。世界のリーダーを自負する大統領候補たちが、この体たらくであり、我が日本国の『政治屋さん』たちは、庶民の生活とはまったく関係しない「日本学術会議」の任命問題に明け暮れておりますよ。(その部分だけしか報道しないんだろうけれどね^^;)さて、来年は加工用の黄菊をどこに植えようか?こちとら、もう来年の構想を温めているというのにでありますよ。
もう販売してますかぁ?
やっぱり、大手コンビニチェーンは違いますなぁ!火曜日のドラマの「シュークリーム」をパクリ(便乗、タイアップと言うべきでしょうけれど…。)もう店頭に並んでおります。ドラマでは業界4位のコンビニの逆転劇の素材ですが、現実には業界1位のコンビニが便乗しております。問題の味の方はと言えば「だから何なの?」と言った感じであり、ドラマの終わりとともに消滅してしまうのではなかろうか?(これが率直な感想でありますよ。)しかし、話題を求めて『おやじぃ』も買っておりますからねぇ。資本力の違いを見せつけられるのでありますよ。
「菊の花を食べる文化」は、東北地方や新潟の独特の文化であり、東北出身者が懐かしんで食べる程度であります。したがって、食用菊の生産量は愛知県(小さな黄菊…刺し身のツマ)が堂々の第1位なのでありまして、全国規模ということにはならないなぁ…けれども、地元に根付いた食文化というものは、簡単には消え去らないものでありまして、安定した需要はあります。一時のブームと伝統との底力の違いでありますよ^^;
一方では「口汚いジジィは退場しろ!」と言い、一方では「古臭い伝統には底力がある。」と言う。民主主義の根幹は、反対意見にも耳を傾けることと学校では習ったような気もしますが、接戦の後のシコリが気に掛かる。我がオッカーに「この恋あたためますか」と一個渡したところで、要冷蔵の冷めた恋の温め直しは効かないのでありますよ(笑)
さぁ、今日も日銭を求めてお仕事おしごと…。