その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

夢屋探偵(成田や)

2013-02-05 12:13:52 | 夢屋探偵

一昨日の深夜の臨時ニュースは、市川団十郎さんの逝去を知らせるものでした。日常的には歌舞伎などというものは、ほとんど縁の無いものでありますが、高校時代に一度だけ、文部省の補助事業か何かで、当時の「市川海老蔵さん」や「岩井半四郎さん」が隣町にやって来て、歌舞伎の一場面を解説しながら演じてくれた演目を思い出します。なるほど、こうして歌舞伎を観ると面白いものだと思いましたが、その後も歌舞伎のテレビ放送があっても見ることは無かったですねぇ…。むしろ、「団十郎」を襲名されてからは、骨髄性白血病の闘病生活や「息子殿の荒行」の方が有名になってしまいましたが…ご冥福をお祈りいたします。
実は、このブログ昨日の早朝書いていたのですが、書き出しが中途半端なまま一晩お蔵入りしておりました。ここのところ創作意欲が湧くような活動もしていないので、必然的にブログのネタも詰まって来る。ネタに詰まった時は、近所のスーパーにネタを探しに行かなければいけません。そう、突然ではありますが「海老蔵」からイメージして、『ウニ・トロ・イクラ丼』が無性に食べたくなってしまったのであります。「休煙宣言」の結果、お財布の中身はほとんど減らないのでありまして、これを何らかの形で自分の身体に還元しなければならない。しかし、最も身近なスーパーにはイクラさえ置いていない。帰り道、隣町のスーパーまで遠征したのでありますが…。「ウニ」…5切れで500円…色が悪いし、即却下!「トロ」…脂が気になるので赤身で充分…1パック500円。「イクラ」…取りあえず醤油漬けが1パック、30%引きで500円…良し^^;
「ウニ」の代用品が無いと丼の中が寂しそうであります。「シラスの釜揚げ」2パック280円…酢飯を作るのは面倒だから、熱いご飯に軽くポン酢をかけて、「シラス・マグロ・イクラ丼」の完成…親子3人なら400円程度…煙草3日分の食材であります。
ああ、「海老蔵」から丼物に…口寂しさは、確実に食べ物への執着に替わり、お腹回りが気に成りだす。動かなければ…健康に良いはずが、逆に不健康な食生活に向かっているように思えてならない月曜日であります。

コメント (4)
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