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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

ボーダーライン…

2024-01-04 10:24:08 | 転職

「ボーダレス」って可能なの?

遡ること大晦日の紅白…テーマは「ボーダレス」ということだったらしいけれど。「紅白」と男女分けをしておいて分けて「ボーダレス」ってどういうこと?と世間では一般的なツッコミを入れているらしい。「国や、言葉や、世代をこえてつながる」という副題が趣旨なんでしょうけれどねぇ。「ジェンダーフリー」と「ジェンダーレス」、あるいは「バリアフリー」と「バリアレス」など似たような言葉もあるけれど、それぞれがそれぞれに意図を持ち、若干、意味合いが違っている。「ボーダレス」に「違いを超えて」という意味を込めているとすれば、やや違うような気がする『おやじぃ』であります。
かつて、我が在所より雪が多く降る地域の方とお話をした際に、「この地でバリアフリーを達成するのは難しいのでは?」と口にしたら「ここはバリアアリーの世界であるから、この地の障害を乗り越えられる体力を培う施策を展開するのである。」と語った課長さんがおりましたけれど…。豪雪地帯で家屋の基礎を高くするから、必然的に段差も多くなる。全国一律に『段差解消』などに取り組んだとしても、「雪」という天然の障害は取り払える訳もなく、老いても抗えるだけの体力を維持する施策の実施…当然、動けなくなった場合の施策も準備するという前提はあるのだけれど。


この正月は餅と蕎麦攻めである^^;

さて、日本の『八百万の神』など調べていると、日本の主神が『天照大神』となったのは、明治天皇の勅裁によるものらしい。『天照大神』は一般的には『女神』と解されるのだけれど、その時々の権力者によって『男神』として祀られることもあったらしい。少なくても平安時代以前は、日本の神様の世界では、『男女共同参画社会』が実現していたようである^^;
はてさて、男女に『差別』はあってはいけない。しかし、男女という生物学的な『区別』は存在するし、男女と『区別』することさえいけないと言われるような風潮ではある。ここに「ボーダーレス」という言葉を使い始めると益々混乱に拍車が掛かってしまうのでありますよ。『個』が生きづらさを感じない世界が理想なのだろうけれど、様々な『個』を認め合うことが必要なのではないかと考える『おやじぃ』ではあります。「他人は他人、我は我」…何でもかんでも、『るつぼ』の中に取り込んで、『溶かし合え』ば理解が進むと考えるから、かえって問題を複雑にしたりしてねぇ…1月4日は『石の日』だそうである。1月は、アメジスト(柘榴石)が誕生石であり、本体はケイ酸塩化合物であり、くっついている成分はバラバラなようでありますよ。それでも『個』はしっかり形作られている…巻頭画像は借り物(フリー素材)のザクロ…個々を大切にすることから始めなきゃ~と考えた仕事初めの朝でありましたとさ(笑)

 

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ミミズが龍になる?

2024-01-03 10:20:37 | 転職

書初めのお手本探し(フリー画像の利用です^^;)

年末に仕事納め等々、種々雑多を納め、ひと晩寝たら、初日の出、書初め、初飲み会とサッサと切り替えて新たな気持ちでスタートを切る。変わり身が早いと言えば、余り良い響きではないから、この場合は「切り替えが早い。」と良い方向に捉えたい^^;
しかしである。元旦から能登半島地震、夜が明けて被害状況が次第に明らかになりつつあるところに、日航機接触事故のニュースである。幸いにして日航機の乗員乗客は無事だったようであるけれど、本来は救援対応に向かうはずの海保職員5名が亡くなったようである。(ご冥福をお祈りいたします。)まったく、正月早々の災害と事故…負の出来事を『断つ(辰)』年としたいところなのでありますけれどねぇ。
ならば「辰年」にまつわる諺などないかと調べてみたら「時至れば蚯蚓(ミミズ)も竜になる」という諺を知りましたよ。『蚯蚓(ミミズ)』のことを『赤竜』とも書くことがあるようだから、さもありなん。しかし、この場合「つまらない人間でも時流に乗れば力を発揮する。」というあまり良い意味でもないようではある。「ミミズの這ったような字を書く。」と子どもの頃に褒められ続けた『おやじぃ』であるから、『時勢(とき)』に恵まれれば『迷書家』と言われたかも知れない…しかし、他人はこれを「時すでに遅し」というかも知れない(笑)


「牡蠣鍋」で新年会…

さて、NHKアナウンサーの『絶叫』に似た放送が、賛否両論、話題になっているようである。『3.11東日本大震災』を被害の少なかった山形県で経験した『おやじぃ』が感じるのは、絶叫しても、冷静に呼び掛けても、何の役にも立たなかったという事実である。「津波の到来が目前に迫っている。」という状況下では確かに呼び掛けは重要ではあるけれど、実際には停電でテレビなど観れなかったし、携帯電話とてサーバーがパンクして情報がつかめない。ラジオがあればと職場で感じたのではあるけれど、パト車のラジオから聞いたという「4階建てのビルが津波に飲み込まれている。」という同僚からの情報に、一体何が起こっているのか?正確な情報が欲しいと思った記憶である。『フェイクニュース』を流すなどという行為は、言語道断と言わざるを得ないのである。
はてさて、『蚯蚓(ミミズ)』が『時勢(とき)』を得て、天に昇る『龍』に変われるのか…時として、愚鈍にも思えるミミズであっても、『共助』が必要とされる時には、『公助』より先に動き出すのではなかろうかと『おやじぃ』は思っている。必ずや『リーダー(龍)』が出現するし、いち早く『不測(不足)』に対応できるのも日頃からの『地域コミュニティ』ではなかろうかと思うのでありますけれどねぇ。少なくても、初動の3日間を乗り切ることさえ出来れば、遅れて『公助』の手が届くはずである。『〇×大臣』の災害地視察などというパフォーマンスは、ず~っと後からで十分だと思うのでありますが、『龍』気取りの大臣がきっと現れるだろうなぁ…。

 

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ないの神…

2024-01-02 11:34:21 | 転職

鹿島神宮の「建御雷神(たけみかづち)」…

1月2日もフリー画像を拝借しました。(自分で撮り歩くより楽かも^^;)
元旦から、ソワソワと働いているとこの1年が忙しない年になってしまう。と、勝手な解釈でいつものようにウダウダと過ごしていたのだけれど、夕刻に携帯がブルブル言い出し、気が付けば横揺れの長い地震が続いた。「正月早々に官署幹部は、非常招集だわねぇ…。」などと、他人事のように思っていたのだけれど、3月までは集落の「区長さん」であるから、独り暮らしの老人宅を何軒か回ってみた。コチラは震度4程度であるけれど、久し振りの横揺れに腰を抜かしていたら一大事だしねぇ…正月で子どもたちが戻っていたり、大丈夫と返事があったり特に問題なし…良かったよかった。
そんな訳で、地震の予知…「ナマズ」を思い浮かべ、画像を拾っていたら、鹿島神宮の『建御雷神』がヒットしましたよ。『なゐの神』…日本書紀に出て来る推古地震(599年)以降に、諸国に『地震の神(なゐのかみ)』を祀ったとの記述があるらしい。鹿島神宮には「要石」が祀られており、それが地震を抑えているという伝承もあるらしいのだけれど、当の『建御雷神』自体は『なゐの神』につながる記述はないらしい。『なゐの神』のご利益で地震が抑えられたならともかく、『地震列島』であるこの国の地震を抑えられないでは、『神通力』も庶民に見透かされてしまうであろうから、『なゐの神』の正体は判らずじまいでありますよ…。


取り敢えず訪問を終え一服…

さて、伝説に登場する『大鯰』は、地下に棲み、身体を揺することによって地震を引き起こすらしい。もしも、子分格の「ナマズ」たちが、親分のご機嫌を感じ取って、異常行動をするとするならば、『地震予知』も可能かも知れないが、「ナマズ」も棲めないコンクリート護岸だらけの都会では、『予兆』を捉えることも難しいのかも知れない。しかし、ここのところ起こっている『大地震』は概ね地方都市であり、それでも甚大な被害を被っているのだから、やはり、他所のこととは思わずに備えはしておく必要があるような気もするが…。
はてさて、元旦から『おやじぃ』は、年越そばの残りモノ…『年明けそば』に悩まされている。いつもなら美味しいと思える『海老天』も、お正月の海老天は『衣』の塊でありましたよ。尾っぽだけが立派で中身がスカスカ…「これって詐欺じゃないかい?」と友人『ノロ社長』も文句タラタラでありますよ。テレビのニュースもしかり、揺れてもいない山形の地で、ヘルメット姿でニュースを読み上げるアナウンサー…『緊急性』や『緊張感』を醸しだしたいのは概ね理解できるけれど、本来伝えるべきことが間違っていませんかねぇ。『おやじぃ』たちが独居老人の安否確認に走ったように、それぞれの地でしなければいけないことが数々あるはずですけれど、全国一律で「避難してください」ではねぇ…これを『ないなかみ』というのかも知れない(笑っては済まされませんけれど…)

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かな?手本…

2024-01-01 10:19:50 | 転職

あけましておめでとうございます。

とは言え、一夜明けたところで『怠惰な生活』が激変する訳もない^^;
2024年の干支は「辰」…伝説上の生き物である『龍』だから手持ち画像があるはずもなく、代用品である「タツノオトシゴ」(フリー素材)を使ってみました。「辰」にまつわる話題はないかと考えてみますに、我が祖母が辰年生まれでした。『辰巳普賢』などと申しまして、普賢菩薩を一代守本尊として深く信仰しており、我が在所の「亀岡文殊」本堂の裏に祀られておりますので、合格祈願のために御利益のある「文殊さま」を参拝する際は、必ず裏に回って『代参』するように言われたものである。『普賢菩薩は貧乏で、文殊菩薩の宿を借りている。(これは祖母の解釈^^;)』…本来は、お釈迦さまの両脇を固める文殊菩薩と普賢菩薩であるけれど、『貧乏』とは失礼な言い分ではある。こんな解釈をしているから我が家は『貧乏』から逃れられなかったのかも知れない(笑) もし、祖母が生きていたなら彼女は今年120歳の『大還暦』なはずである。
さらに、神武天皇にいたっては、龍のお腹から生まれたという伝説もあるようである。(母親は海神の娘「玉依姫(たまよりびめ)」の第四子と言われているようですが…。)1月1日(庚辰の日)生まれとされているようであるから、神格化するには何がしか人とは違っていることを強調しなければならなかったのかも知れない。『龍(辰)』のお腹から生まれると言えば…。


アメリカ産の牛らしい。(硬い^^;)

さて、話題を離れて、少々景気の良いところを見せるために、大晦日のすき焼きの画像を…これを遡ること30分。友人『ノロ社長』の年越し晩酌にお呼ばれしたのであるけれど、同じような光景が繰り広げられていた。アメリカ産1パック2,000円VS米沢牛1パック5,000円…我が家は米沢牛が準備されているはずであると期待して食卓についたのだけれど、同じアメリカ産の牛肉だったようである。今年の大晦日こそは『米沢牛』に変えてやると、ささやかな新年の誓いではあるけれど(笑)
はてさて、『龍(辰)』のお腹から生まれると言えば、「タツノオトシゴ(辰の落とし子)」は、♂がお腹の「育児嚢」で受精し、稚魚になるまで育てるんですと…『♂が産卵する。』と勘違いされていた時期もあったようですが^^; 『落とし子』とは、妻以外の女性に産ませた子を指す言葉ではあるけれど、♀が産んだ卵を自分の「育児嚢」で受精、育児する訳だから、確実に自分の子ではある。昆虫の世界でも、♀が産んだ卵を♂が背中に担いで孵化させるタガメの種類も存在する。(この場合、他の♂の受精卵を背負わされる場合もあるのだけれど…)まぁ、いいかぁ~少子化時代にあっては、♂どもも積極的に子育てに関わっていく必要があるから、お手本になる事例かも知れない。『自分の子かな?』などと疑問に思ってはいけない。『かな?手本子育記』…それでも、出生数は上昇しないと思うけど。

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びんぼう神退散!

2023-12-31 09:31:21 | 転職

「年越そば」はサッサと食べてしまった^^;

長女『有季菜先生』のアルバイト先の社長のご厚意で、「年越蕎麦」と「年越うどん」を大量に頂きました。オッカーは準備良く年末の買い物を済ませ、「年越蕎麦」が被ってしまいましたけれど…。俗説によれば、「今年一年の災厄を断ち切る」ための「年越そば」であるから、年内の内に食べ切らなくては…ということで晦日に『年越前そば』を食べてしまいましたよ。残るは部屋の大掃除…何!「すす払い」は、歳神様をお迎えするために、12月13日に行うのが本来の姿という書き込みを見て、『時勢(とき)』を逃してしまった『おやじぃ』は、当然、大掃除を見送ることにした^^;
つまり~どんな書き込みも自分にとって都合の良い方に解釈するのが『おやじぃ』流。がしか~し、こうした『怠け者』の家には、貧乏神も好んで棲みつくに違いない。「基本的には薄汚れた老人の姿で現れ、押し入れを好んで棲みつく。」らしい。しかし、仮初めにも『神さま』であるから、『ゲゲゲの鬼太郎』でもあるまいし、倒すことなどできる訳もない。この場合は、むしろ逆に招き入れて願をかけ、満願3✕7日の21日目に丁重に祀って送り出すと貧乏神との縁も切れるらしい。(ならば、1月21日あたりが、狙い目ということになる^^;)な~に、貧乏神のひとりやふたり、今さら取りつかれたところで貧乏生活に拍車が掛かるとも思えない。貧乏神は「味噌の香り」が好きだということだから、その程度ならお分けすると太っ腹なところを見せるのでありますよ(笑)


世の中は『仕事納め』でありますが…

さて、この節、「雪のない年の暮れ」「雪のない正月」などと書いた途端に大雪になってしまうから、極力口にしないことにしている。天に『雪神様』なるものが存在するとすれば、結構なお年になられたようであり、たまに雪を降らせることを忘れてしまうのである。「雪が降らないねぇ。」なんて口に出すと、耳だけは衰えていないようだから、「あ”!忘れてた。」と今まで貯め込んでいた分も含めて雪を降らせるのである。スキー場関係者や除雪業者さんは、大声で「雪が降らないねぇ!」と言った方が良いかも知れない。しかし、一旦降り出すと、降り止ますことも忘れてしまうようだから少々注意が必要ではある(笑)
はてさて、遂に大晦日を迎え、令和5年度の工事箇所の写真を撮っているのも情けない。(これ施工業者さんですけれど^^;)『おやじぃ』は、この画像を申請書に貼り付けて、年明け早々には官署に申請するつもり。(これまた雪が無くって助かってます。)雪が降っても降らなくても、何とかお小遣い程度のアルバイト仕事がつながっているからありがたい。すす払いを怠って、『貧乏神』が棲み付いたところで、何とかやって来ているのだから来年も何とかなるだろう…。問題は、『貧乏神』も棲みたくなくなるような『味噌』も買えないお宅かも知れない。『百姓』の場合は「何で食っている?(生計を立てている?)」と問われて「米と味噌で食っている。」と応えるのが常套句でありましたよ。『貧乏を 神(紙)とまつって 尻ぬぐい』…ツケは総て国民に?『政治屋さん』の方が、よほど『貧乏神』ですわなぁ(笑)

皆さま、結構なお歳ではありましょうが、さらに「良いお年」を(大笑)

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忘れものは何ですか?

2023-12-30 09:50:04 | 転職

井上陽水の「夢の中へ」ですが…

そうそう、彼の歌詞は「忘れものは何ですか?」ではなく、「探しものは何ですか?」だった^^;
何とまぁ物忘れが激しくなると、探し物が何であったかを思い出すのに時間がかかったりしましてねぇ…そんな状態だから、「忘れものは何ですか?」という歌詞に書き替わっていたりする。2023年も残すところあと二日…何かし忘れたことはないかと考えてみるに、今年こそはやろうと新年に誓ったことさえ忘れてしまっている。良いのよいいのよ、『恥じらい』という感情さえ忘れてしまっているのだから、し忘れたところで誰にも迷惑をかける訳でもありますまい。
「つごもり(晦)」は、陰暦で月の終わりごろ、月の光が全く見えなくなることを指す言葉であり、本日12月30日は旧暦の11月18日であるから、本来の『大晦』までは1ヶ月以上もある。ちなみに旧暦の12月30日は2024年の2月9日のようだから、その頃までには何とか思い出しておきましょうと、自分の都合の良い方向に先延ばしをすることにいたします。問題を先送りしても誰も解決してくれないことなど十分承知しておりますが、解決すべき問題も持ち合わせていないのかも知れない。朝起きて、ご飯を食べることだけは忘れてはいないようだから、まだ『生きる』ことへの執着はあるようだが、その内に、そういったことさえも忘れてしまったりしてねぇ(笑)


自分に都合の良い生き方を…

さて、『おやじぃ』の少額のアルバイト代金さえ忘れてしまっているのだから、数々の『裏金』を忘れてしまうのも当然のことかも知れないねぇ。連立与党某代表さえ、寄付金20万円以上の記帳義務を5万円に引き下げようなどと的外れな談話を発表しているようである。確か国家予算の大枠は100万円単位で要求するはずだから、万単位の寄付金収入など、『目糞鼻糞』の類なのかも知れない。庶民感覚でいう円単位の記帳義務も、その位の大枠で捉えていただけたなら、『おやじぃ』もセコセコと記帳する必要も無いはずであるけれど…。
はてさて、『晦』は月の光の届かない暗闇である。『夜にお金を数えると泥棒が入る。』などという迷信もあるけれど、儲かったなら儲かったと白日のもとで数えれば良いものを、何で暗闇の中で数えてニンマリするのかねぇ…それは、他人に知られたくないからでしょうなぁ。「忘れものは何ですか?」と忘れたフリをしても、お金を集めることだけは忘れないようであるから、あとは記帳することだけ忘れなければ良いだけなのだけれど、これだけはしっかり『忘れて』しまうようである。個人の寄付は、企業団体からの寄付は、と制度を複雑にするから忘れてしまうのであるから、ここは単純明快に1円単位まで記帳しましょうという制度に改めれば良いものを…単純なことを敢えて複雑にする。これがお金を集める秘訣かも知れませんなぁ…来年の目標にしよう(笑)

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住みやすい街…

2023-12-29 10:22:34 | 転職

2年前は「餃子定食」を食べていた…

ということは、年末に草津温泉あたりまでアルバイトに行っていたに違いない^^;
まったくの偶然ではあるけれど、本日12月29日は、上越線「清水トンネル」の導坑貫通の日(1929年)であることを知りました。今では上越新幹線で最速1時間29分の所要時間とのことでありますが、「清水トンネル」の開通によって、上野-新潟間の所要時間が、当時で4時間ほど短縮されたとのことであるから、地域経済に与えた影響は大きかったに違いない。今では関越自動車道を使っても、練馬-新潟間で3時間19分とのことだから、日本初の日本横断道を決行した田中角栄さんの『政治力』って凄いわねぇと感嘆してしまう。方や群馬県側には、福田赳夫さん、中曽根康弘さんと歴代首相が名を連ねる訳だから、さもありなんと妙なところで納得してしまうのでありますよ。
歴史に「もしも」は無いけれど、『もしも、三国峠が難所でなかったならば…』…米沢藩の藩祖「上杉謙信公」も小田原攻めを成功させていたかも知れない。『もしも、関東の掌握に成功していたなら…』…「上杉景勝公」も『時勢(とき)』を見誤ることが無かったかも知れない。しかし、そうなると、上杉家が山形県の米沢に押し込められることも無かったに違いないのだが(笑)


やっぱり『雪国』というハンデはある

さて、下らない妄想を繰り広げたところで、現状が変わる訳もない。「何事も かはりはてたる世の中を 知らでや雪の白く降るらむ」と佐々成政が歌にしたためたように、地方にあっては中央(京、東京)の『時勢』に疎くなってしまうものらしい。後は、「地方には地方の良さがある。」と開き直って暮らすしかないようである。
はてさて、毎年『住みたい街ランキング』『住みやすい街ランキング』が各社のアンケート調査によって発表されるのだけれど、何を持って『住みたい街』(あこがれでしょうか?)『住みやすい街』(何を指標とするのでしょうか?)としているのかが分からない。「学生・独身時代」「子育て時代」「老後の時代」と指標(指向)は年齢とともに変化しても良いはずである。新幹線を使って東京まで2時間30分、高速道路なら5時間もあれば都心まで行けてしまう。情報はインターネットの普及で今やワールドワイドである。ネックは「雪」かぁ…ならば、奥羽山脈を削り取って、日本海を埋め立ててしまえば、雪の降らない『故郷』が出来上がるかも知れない。とまぁ、年末に途方もない『寝空言』を語り始める…『政治力』は無くとも、お隣の某国ならばやりかねない『住みやすい街づくり計画』だったりして(笑)

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茶番の劇…

2023-12-28 10:32:53 | 転職

これで「850円」…文句は言いません^^;

「デフレからの脱却」…経済オンチの『おやじぃ』でも耳にしたことのある掛け声ではあるけれど、青少年時代に「狂乱物価」を経験した者からすれば、賃金が上がらなくても物価が落ち着いていてくれた方が安定した生活が出来たような気もする、それが実感。SAで食べた「かき揚げそば」が850円では、アルバイト賃金の目減りも甚だしい。こうなると『残りモノ弁当』を準備したりして『防衛策』も取るのだけれど、閉鎖された高速道路上では安い食べ物を買い求める訳にもいきませんしねぇ…。
何てぇことはない、物価上昇を上回る賃金上昇(可処分所得の上昇)があれば、特段問題はないのであるし、現実に店先に表示されているアルバイト時給(最低賃金)も上昇してますしねぇ。しかし、この賃金上昇…景気が良くて上昇している訳でもなく、人手不足を解決するために上昇し、結果、コストアップで物価も上昇している気がしてならないのですけれど。「働けど働けど 猶わが生活楽ならざり ぢっと手をみる。」という石川啄木の歌を思い出してしまいますが、夭逝した石川啄木も借金に苦しんだとか。コロナ禍で生活資金や経営資金融資も行われましたが、返す段になって懐に金がない。『ぢっと手をみたところで、つかめる金もなし。』という実感の年末ではある(笑)


「武尊山(ほたかやま)」でありましょうか?

さて、「日本武尊」の東征に由来する山とも言われているようでありますが、日本古代史の中では、伝説的英雄である「ヤマトタケルノミコト」も、『蛮族』とされ、恐らく敵対勢力であった地元民からすれば、英雄というよりも『地元文化』を打ち壊す『敵方』であったに違いない。地元民が『蛮族』によって搾取され、疲弊して助けを求めていたならば別ではあるけれど、今となっては検証のしようもないのでありますよ(笑)
はてさて、国費で賄われる政党助成金では足りず、名目だけのパーティを開いて『裏金』をかき集める…これを未来を担う子どもたちにどう教えるかというと困ってしまう。『力』さえあれば『お金』をかき集めることが可能であり、『お金』をかき集めることができれば、『人(票)』をかき集めることができる。したがって、『力』を持つ大人になるために勉強しなさい…では情けない。ようやく、『政治屋』への強制捜査の『幕が切って落とされた。』と連日報道されてはいるけれど、大物は、頃合いの良いところで『幕引き』を図るに違いない。いつかどこかで見たような光景…これを『茶番劇』というのかも知れない。元々、お茶出しをする役者がモノを配った劇が由来らしいけれど、見せかけの給付金や減税で、やはりチョーンと『幕引き』だったりしてねぇ。分かっちゃいるけれど、何度も繰り返される『茶番劇』…そろそろ、本物の英雄が現れてくれないとねぇ(笑)

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現役引退…

2023-12-27 09:11:36 | 転職

「SL」の保存展示は珍しくありませんが…

群馬県渋川市内の児童公園で「D51」が展示してありまして、思わず一枚。と言いますか、経歴を見てみると昭和39年4月「酒田機関区」とあるから、一時期は羽越線を走っていたらしい。山形県にもゆかりのある車両と思った次第であります。『おやじぃ』が奥羽本線を走る蒸気機関車を見たのは、小学1年生の時に、授業時間中に「糠野目駅(現:高畠駅)」に停車する車両だった記憶であるから、それが最後の運行だったのかは定かではない。正月に帰省した叔父と福島駅まで乗ったのが、最後の蒸気機関車だったのかディーゼル車だったのかも曖昧でありますよ。当時、叔父たちが何時間かけて上野駅から山形まで帰って来たのかも分からない。学生時代にはL特急や急行があったけれど、『お楽しみ』に普通列車を乗り継いで大晦日に帰郷したことがある。朝5時に寮を出て、上野駅から黒磯駅、黒磯駅から福島駅と乗り継いで、福島駅での2時間の待ち合わせ…到着が夜9時頃だったような記憶であるから、お金は無くても、時間だけは十分にあった時代でありますよ。(ちなみに、鈍行を乗り継いで帰って来たなどと両親に言うと、お金に苦労しているのかと誤解をされてしまうから、あくまで『お楽しみ』でと断りを入れる必要があったけれど^^;)


「台湾味噌ラーメン」そもそも味噌がある?

さて、『お金は無くても時間だけは有り余っていた青春時代』…『お金は稼いでいるが時間がない現役時代』…『お金も時間も無い老後時代』…ホントかねぇ?確かに、有り余るほどのお金には縁はないけれど、時間だけは学生時代よりも豊富にあるような気もするが^^; 要は「どっこいしょ。」と腰を上げる気力の問題…「おバカだねぇ。」と他人様に言われても、初動の「ガッチャン!」が必要なのでありますよ。まるで、現役引退したSLが走り出す前の音…動き出したら、もう止められないほどの力を発揮するような気もしますが(笑)
はてさて、死ぬ前に「日光東照宮」をゆっくりと、京都の古刹をゆっくりとetc.と頭の中では考えるけれど行動が伴わない。若い頃ならば、お金が無くても工夫次第で長旅も出来たものを…。今回訪れた新潟県魚沼市周辺にも古刹が多数あって、彫刻、絵画が残っているらしい。身体が自由に動くのも、せいぜいがあと10年と考えれば、そろそろ動き出さないとねぇ…。「SL」は「Steam Locomotiv」の略なんですと…むしろ「ロコモティブシンドローム」という言葉が頭をよぎる年代とはなってしまったけれど、『目指せ不良老人』を合言葉に、来年こそはどこかへ出掛けてみますかねぇ…「ガッチャン!」いやいや合掌。まずは腰を上げることが必要である…いつも年末には考えることではありますが(笑)

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おもてなし…

2023-12-26 07:41:37 | 転職

国境の長いトンネルを抜けると…

そこは『手ブレ』の雪国だった^^;(新潟経由の方が近いのですが、雪国育ちの『おやじぃ』たちは、峠道の雪を嫌って東北道を選択した。)日本の名だたるゼネコンがJVで挑んだ「関越トンネル」を抜け、川端康成の「雪国」をイメージしたのだけれど、クリスマスイヴだと言うのに、その先に『駒子』が居る訳でもなく、原田知世ちゃんに「私をスキーに連れてって」などとせがまれた訳でもなく、只々、約束の時間にお荷物をお届けするだけでありますよ。トラックの中で仮眠をとって、公衆浴場で朝風呂を浴びて、越後湯沢のサービスエリアで時間調整に3時間…何とも素敵なクリスマスである。(精一杯の皮肉^^;)目の前は「石打丸山スキー場」etc.…若い頃に、民宿を基点に3ヶ所のスキー場を訪れたことがありますが、今は一介の労働者。若いボーダーたちが、同じSAで休憩しているのだけれど、中々出発しない…「オラたちが若い頃は『元を取る』と言って滑りまくっていたのだけれど。」(注:ここで言う『元を取る』とは、リフト1日券を回数券換算して、何回滑れば『元が取れる』と言っていたのである…何と貧乏くさい考え方であることよ^^;)「今の若者たちは、アフタースキーを楽しみ、おネェちゃんとの時間を大切にしているに違いない。」とオヤジたちの最大限の理解を示すのでありますよ。駐車場でラジアルタイヤの外車を見つけては「バカたれが、滑れ…。」などと不謹慎な考えも湧き上がる。こうした車がスタックして、交通渋滞を招いてしまうのにねぇ…。


トラックの前方で工事が始まりましてね…

さて、暇を持て余すと「水銀灯一本交換するのに、こんなに人員が必要なのかい?」などと、余計なことが気になり出しまして、工事工作車台数と人工賃、LED灯ポールなどを勝手に概算見積を始めまして…「ざっくり計算しても100万円以上の工事費だわねぇ。交通整理員なんて、規定上置いているだけで、請求2万円、手取り8,000円といったところかねぇ?下請け仕事を取るなら、こうした仕事を取って来てください社長!」などと勝手なことを言い始めている。しかし、使用電力の節約で100万円を稼ぎ出すために何年かかることやら?良いんです、Nexcoさんは儲かっているから…などと、嫌味とも妬みとも取れる話題になっていく。(ヤダヤダ^^;)
はてさて、本格的なシーズンイン前ではあろうけれど、ホテルのお客さんは東南アジア系のお客さんがほとんどである。もう見慣れた光景であり、驚くことでもないのだけれど、月曜日の朝に日本人が働き、外国人観光客が余暇を楽しむ…どこかに侮蔑的な、そして自虐的な感情さえ湧いてくる『おもてなし』の光景である。おそらく30年程前は、日本人がワイキキビーチあたりを闊歩し、同じような感情を抱いた受け手も居たに違いない。ホテルの玄関先で搬入用の養生シートがお婆ちゃんの車椅子に引っ掛かってしまいましてね「Sorry!」なんて言いながら駆け寄ったのでありますが、「アリガトゴザイマス」なんて車椅子を押しているお爺さんに言われまして…ひと昔前なら逆だわねぇなんて、『おやじぃ』の心の闇が頭をもたげるのでありますよ。やだねぇ、ヤダヤダ。ここは『大人のおもてなし』ってね(笑)

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