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その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

この道の先に…

2024-02-29 08:40:50 | 転職

この坂は仏に通じる道…?

その先に『何か』がないと歩みを止めてしまうのか、『何か』があると信じて歩み続けるか…車の轍(先行者)がいるのだから通れるに違いない。しかし、雪道で不慣れな場所であるから、どこに通じているのかも分からない。引き返した跡がないのだから、大方、最終目的地である「パレス松風(温泉)」に繋がる林道に違いないと予想は出来るのだけれど、失敗すると引き返すのに難儀するから『おやじぃ』は車を止めて、徒歩を選択しましたが…。「旅行ガイド」に紹介されている『名所(目的)』に向かっている訳でもないから、『小さな旅』は、得てして、こういう場面に遭遇する。「イノシシのワナ仕掛けてあります。」などと注意書きもあり、雪道には大型犬(猟犬か?)の足跡あり。途中、イノシシ、カモシカの類に遭遇したらどうしようなどと不安を感じながら歩いていたら、ゲ!やっぱりあった「イノシシの足跡」…これを『儲け(何か)』と感じるかどうかは貴方(貴女)次第でありますけれどね^^;
大げさに言えば『人生』もこんなもの…『何か(目的)』を求めて歩みを続けている訳でもありますまい。地位や名声、家族の幸せetc.確かに、それらを目的として生きている方もいらっしゃるでしょうが、『脇道』にも必ずや『何か(未経験)』があると信じて疑わない『おやじぃ』でありますよ。探しているのは観音堂…カーナビは「目的地に到着しました。」と音声ガイドを終了しているのだけれど、目的の観音堂が見当たらない…人生にカーナビなどあるはずもなく、歩いて探すことにしただけでありますけれどね…かなり大げさな文章ではある(笑)


杉木立の中に観音堂発見!

さて、800mほど歩いたところで小さな観音堂が見えて来た。どうやら本来の参道入口を見逃してしまったようでありますよ。(これまた、人生アルアルのような気もするが^^;)こちら置賜三十三観音 第20番霊場「仏坂観音」…直ぐ下を走る県道17号が『仏坂?』と推理したのだけれど、元の峠道は「狐坂街道」と呼ばれていたらしく、お堂の傍らには童子の墓石も何基かあったことから、それが「仏坂観音」の名の由来かしらなどと新たな推理をしているところです。(北海道室蘭市に開削した際の犠牲者を追悼する坂も存在する。また、全国にも仏坂という名の峠道があるようです。)
はてさて、こちらのお堂は平成19年の落慶とある。享和元年(1801年)に『最上騒動』で焼失という縁起もあるのだけれど、「最上騒動」は江戸時代前期から元和8年(1622年)の最上氏改易までのお家騒動だから年号が一致しないのでありまして、享和元年には最上地域で、打ち壊しや一揆が多発したとの記録もあるようだから、それを指しているのかも知れないなぁ。米沢藩と山形藩の確執は今も続いているような気もするから、恐るべし歴史の記憶…得てして、領民は藩主を称え、侵略や略奪を受けた領民は『恨み節』を語るものである^^; 遂に出ました「オレが出る。」と岸田総理…アンダが出て来て『何か』真相が明らかになるのかい?支持率Upのためのパフォーマンスも大概にして欲しい。今日のお題「この道の先に…」は『この国の先は…』と書き替えることにいたしますか。『何か』はあるはず…いつの世も『恨み節』を唸るのは収奪される側であることに違いはないようである(笑) 

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重荷とひがみ

2024-02-28 06:39:36 | 転職

担う『モノ』が重すぎる^^;

観音さまを追っかけてばかりいると、こちらのお口が干上がってしまうので、久しぶりに、そして真面目にお仕事をすることにいたしましょう…1年後には新規の事業計画を策定しなければいけないので、未着手の工事要望箇所を見て回り頭に叩き込んでおく。手持ち予算で事業を進めていたら、あと20年間は掛かる勘定となる。(当然、『おやじぃ』は息をしていないだろうし、それを管理する農家戸数も減少し、村社会も大きく変質しているに違いないと思いながら…。)
集落を巡る水利は、田んぼ(農家)のためだけではなく、田んぼには想像以上の湛水能力(調整池としての役割)があり、雨水下水道や河川改修が進んでいない田舎では、ある意味、防災施設でもある訳なのだけれど、一旦、洪水が起これば行政の不作為を責め立てることはあっても、農家の日々の管理に思いを馳せる方はほとんどいないに違いない。『補助金漬け』の農政を甘いと批判し、非効率な農家は市場経済の場から撤退せよと、『効率至上主義』のオピニョンリーダーが声高に訴えたければどうぞ、どうぞ…洪水、環境荒廃が進んだとしても、『おやじぃ』にはもう関係ない。災害が起これば、むしろ『効率的』な復旧工事で潤えばよい。『儲け話』は、そこいらに転がっているのに、真面目に取り組む者ほど『儲からない』という何故?「農業基本法」の改正が約20年ぶりに改正されようとしているとのことですが、「スマート農業」なんですと…そうそう、これからは農業もスマート(賢く)にならなければ…いや、『儲かる』ヤツの多くは「クレバー(ずる賢い)」なヤツに違いない。スマートに振舞ったところで、何故か『重荷』を背負わされている彫刻のような表情は続くに違いないのでありますよ(笑)


こちら入浴料150円ですが…

さて、天に唾したところで降りかかるのは我が身であるから止めておこう。仕事の終着点は「上山温泉」の共同浴場にしようと決めていた。観音さまから今日は離れようと思っていたのに、共同浴場のお隣は「最上三十三観音 第10番霊場 上山観音」でありましたよ。(全くの偶然です。)『モテる男』というものは、概してこういうものであり、一度捨てても観音さまの方から寄ってくる。(何と不遜な態度であることか^^;)コチラの観音さまの縁起もまた数奇な運命を経ているようであります…お殿様の庇護があったらしく、本堂の立派なこと…。
はてさて、お風呂に入ると地元の業界の方が、背中に「大日如来」を背負って入浴されていた…公衆浴場では珍しい光景ではあるけれど、見ないみない^^; 人は、意識するしないに関わらず、何かを背負っているのかも知れない。(背中に彫りたくはないけれど…)徳川家康が残した「人の一生は重荷を負うて…」という有名な遺訓がありますが、それは成功した方のセリフであって、凡人の場合は軽いに越したことはない。しかしなぁ~最近は「説明責任」という言葉が軽いなぁ。「♯確定申告ボイコット」もトレンド入りとか…「奴らが無申告だから、我々も確定申告をボイコットする。」気持ちも分からなくはないけれど、『〇×ちゃんがやってるから私も』的な幼い発想にも思えてくる。野党の皆さんにも問いたい…『奴らを追い詰めるだけの証拠を握っているのかね?』倫理審査会を公開しても、のらりくらりと逃げられては、不信感は双方に降りかかるようにも思えるが…パフォーマンス合戦に庶民は飽きあきしているんじゃないのかなぁ…重い屋根を背負う覚悟も必要ではと思いますけれど。国民はすでに『ヤラセ』と気付いているかも知れないけれどね(笑)

 

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高速と鈍行と…

2024-02-11 09:12:41 | 転職

缶ビールとうどんにありつけて…

世に「石橋を叩いて渡る」という諺もございますが、堅牢であるはずの『石橋を叩いて、叩きまくっても渡らない』という臆病な方に皮肉を込めた言い回しもあるようである^^;
人は成功談を声高に語っても、失敗談については口を閉ざしがちではありますが、人生を少々長く生きていれば、少なからず挫折感のひとつやふたつ持ち合わせているはずである。『石橋』だと信じて疑わなかった橋が崩れ落ち、危なっかしいはずの『丸太橋』を絶妙なバランス感覚で渡り切る…運・不運と言ってしまえばそれまでではありますが、落ちても軽いケガで済む程度の橋ならば渡って見るのも一興ではある。落ちたら落ちたで、『世間』という冷たい水を感じれば良いし、もしかしたら、そこには今まで見たことのない花(経験)が待っているかも知れない。『私、失敗しないので…』と語りたい方は、そういう生き方を選べば良いだけである…「私も失敗しないので…」と語る『おやじぃ』の場合は、失敗したとしても、それ以上の経験が出来たと楽しんでいるだけなのだけれど(笑)
今回、関東地方を襲った『大雪』の影響で、高速道路を強制的に降ろされて感じたこと…ひと昔前なら、地図を頼りに右往左往しながらも国道4号を目指したはずである。今では、カーナビという便利な道案内がありますのでね、多少の時間は掛かったとしても『目的地』にはたどり着けるはずである。『人生にカーナビなど存在しない。』などと虚勢を張ってみても、実は次なる『本道』を目指しているのでありまして、『脇道に逸れる』ということをどこかで拒絶している自分に気付くのでありますよ。


雪不足で四苦八苦の『冬まつり』…

さて、偉そうなことを語っても、結局のところ『本道』を歩きたいと思っている自分がそこにいる。ならば、『人生の目的』って何だったのかと自分に問い掛けてみるに、はて何だったのでしょうと応えに窮してしまうのでありますよ。そこそこに学び、そこそこに働き、そこそこに楽しんで来たから、そこそこの人生だったに違いないと自分を納得させるのが精一杯でありますよ。『家族の幸せ』のために…などと語れば格好もつくけれど、それとて『自分』ためだけの人生だったような気もしますけれどねぇ…。
はてさて、振り返ってみれば、『幸せ』を求めて高速走行してきたような気にもなってくる。『命のリザーブタンク』の燃料の残量が目に見えて減ったと感じる時期だから、そろそろ低速走行で脇道に逸れてみるのも悪くはないと感じ始めている。「〇×三十三札所」などという看板が最近やたら気になるようになりましたよ^^; 今さら、観音様の功徳を分けていただこうなどとは思いませんが、何かしらの『まとめの人生』を経験するのも悪くはないかなんてねぇ…。どうせ、最終到着地は『墓場』でしかないのだから、到着時間を遅らせる。車を走らせて、自由に行きたい『脇道』を探すのも、あと10年といったところでしょうか…ここまでくると、あと何キロを何分で走れるかということよりも、あと何か所(経験)を巡れるかということを大切に生きてみたいものだわ…そろそろ『鈍行で生きる』生き方を探してみようかなんてね(笑)

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夜中の徘徊…

2024-02-10 09:52:30 | 転職

今では珍しくなった『デコトラ』ですが…

第一次『デコトラ』ブームは、1970年代だったとか…「トラック野郎」が上映され、菅原文太さんが演じた『星桃次郎』に憧れて運輸業界を志した若者も多数いたとか…。その頃の『デコトラ』から見たら実に優しい仕様であります。取り締まりの強化や排ガス規制(東京都)、今では荷主のコンプライアンス云々で現場で嫌われる傾向もあるとか…優しいながらも生き残っているようであります。はて、1970年代…『おやじぃ』は大学受験生。当時、文化放送の「走れ!歌謡曲」というラジオ番組(am3:00~am5:00)を聞きながら受験勉強をしていた記憶である。金曜日のパーソナリティ「兼田みえ子さん」がお気に入りで聞き入っていたのだけれど、彼女のその後を知らない。(引退したんでしょうねぇ…Wikipediaにも記載なし^^;)めでたく大学に合格し、上京してからは深夜放送からは離れてしまいましたから…。ドライバー向けの番組だから、演歌が主流で、ドライバーさんとの電話のやり取りもあった記憶ではあるのだけれど、深夜に現場に向かう仕事のスタイルは今も昔も変わりなく、ドライバーさんの『癒し』の時間、番組だったに違いない。『おやじぃ』はと言えば、『立派に育った』おかげでアルバイトの2tトラック運転手…報酬を拘束時間で割り返し、食事代を差し引くと時給1,000円が良いところ…いやいや、これでも待遇は良い方である。名だたる運送会社の下請けの下請けでは、高速道路の走行もままならず、お給金もグッと下がるらしいのだから。「物価上昇を上回る賃金の上昇を後押しする。」…岸田総理!ドライバーの待遇改善が進んだら、さらに物価高に拍車がかかると思いますが…トラック輸送に依存する「物流」の多さをご存じなのだろうか(笑)


タコの入っていない「たこ焼き」?

さて、トラックドライバーに限らず『待遇改善』しなければいけないであろう職種は多々あるようである。老人介護の現場、少子化とは言え保育の現場、そして旅館業etc.と、本来、人が関わらなければサービスが向上しないであろう職種に限って、低賃金がまかり通っているような気がしますけれど…表立っては「賃上げを!」と掛け声をかけても、施設自体が低(定)コスト政策で青色吐息の状態だから、末端の労働者にお金が行き渡る前に、中抜きされているような気にもなる。そうそう『政治屋さん』自身が中抜きをして平然としているのだから、そうした仕事に就いている輩が悪いのよとでも言われているような気にもなってくるけれど…。
はてさて、受験勉強、徹夜の報告書作り、そしてアルバイトと『おやじぃ』は、深夜に活動することが多かったような気がする。(家に帰って、就寝してから起きているから、身体的には『夜型』ではなく、『朝型』だと思っている^^;)『おやじぃ』の場合は、旅行気分で運転を楽しんでいるし、もうお小遣い稼ぎ程度の感覚だから構わないけれど、これからを担う若者たちには、仕事に誇りを持てること…仕事の内容も、そして、裏打ちとなる賃金も必要じゃないかと思いますけれど。深夜、早朝に働くことを『昭和のオジサン』は苦にしないけれど、その内、『おやじぃ』も、今までの生活習慣から意味も無く夜中に『徘徊』し始めるかも知れない…その時は、その時でオッカーよろしく!そのオッカーさえ、交代制勤務だったからどうなることやら…お互いさまで、早いもん勝ちだわ(笑)

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湯の町エレジー

2024-02-09 06:51:17 | 転職

路地裏の共同浴場は「あっづいお湯」だった^^;

チャンチャ、チャンチャン、チャンチャラチャンチャン、チャンチャチャンチャンチャン♪
『おやじぃ』のくたびれたお耳には、クラシックギターのイントロがこんな風に聞こえる。そして、この曲が、巨匠 古賀政男さん作曲で、近江俊郎さんが唄った「湯の町エレジー」であろうと想像できる方は、相当なお年頃のはずである。(だって、1948年に発売され、ヒットした流行歌だもの^^;)
この5日間、草津、草津、伊香保、天童と名だたる温泉街へとお仕事に出掛け、結局、一度も温泉に浸かれなかった『おやじぃ』は、悔しいから帰り道に「上山温泉」の共同浴場を訪れてみた。小学校に入学し、一番最初に隣りの席になった『幸ちゃん』は、確かこの街に嫁いだはずである^^;
細い路地裏に古い共同浴場が、5軒ほど、それぞれにあるはずなのですが、トラック運転で不案内だから、駐車場が完備したこの浴場を選んだのだけれど、草津温泉並みに『あっづいお湯』だった。市営の共同浴場だとばかり思っていたのだけれど、番台のオバちゃんと世間話をしていたら、それぞれが個人経営なんですと…内、一館はこの2月で閉館の予定らしい。我が在所の隣り街であり、亡きお袋の実家のある街なのだけれど、「置賜圏」と「村山圏」…同じ山形ではあってもつながりが薄いのよねぇ…。館内のくたびれた「券売機」が異様に気に入り、ああ、あの『幸ちゃん』も『くたびれて』いるに違いないと余計なお世話をする、くたびれた『おやじぃ』でありましたとさ(笑)


昔懐かしい「ドライブイン」の響き…

さて、『くたびれ』つながりで、バイパスの完成で今では『裏道』となってしまった「旧道」を走ってみた。まだ「ドライブイン」があるはずである。(確かにあった^^;)お昼ご飯はラーメンとミニ牛丼セット…家庭では中々出せない『おやじぃ』好みの味付けのミニ牛丼なのだけれど、額には「牛丼」というメニューがない。(惜しいなぁ…)ラーメンは、スープが惜しいなぁ(笑) 鄙びた温泉街とドライブインという文字に、遠くなってしまった「昭和」を思い出したりしましてねぇ…逆にウリになったりして。年老いたバアちゃんが、まだ厨房でお手伝いしてましたけど…。
はてさて、お店のテレビを観ながら、旧安倍派の『五大老』が政治資金収支報告書を訂正などというお決まりの結果を知りまして、あまりにも『規定路線』の結末だから、もう怒る気にもなれない。ただねぇ…日付も会食相手も『不明』で済むならば、もう税務署なんて必要ないね^^; ラーメン屋さんで15万円の支出?今日のお昼ご飯を150食ほど食べた計算になる。そうである!このドライブインも『〇×先生御用達』という看板を掲げて、お客さんが食べた請求書を『先生』の事務所に送ればお支払いいただけるかも?(公職選挙法違反…選挙区がまったく違うので違反にならないんじゃないの?ましてや高度な政策立案のための庶民の重要な食事会なのだから^^;)野村俊夫さんが作詞した「湯の町エレジー」は、「あわい湯の香も 路地裏も♪ 君住む故に なつかしや♪」と続く…もう少し、路地裏に住む君(庶民)のことにも思いを馳せていただけたなら…ちなみに、「エレジー」とは、悲歌、哀歌と訳すらしいのだが(笑)

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「なんて日だ!」…

2024-02-08 05:16:50 | 転職

「おにぎり」は非常食に取っておこう^^;

今年3回目の草津温泉行き…前々日の雪は消えているに違いない。指定時間に間に合わせないとねぇ。
①出発時間:フロントガラスが霜でガリガリ…暖気して慌てない慌てない。
②念のためカーナビ操作:あれ?動かない。(サイドブレーキを引くのを忘れていた^^;)
③コンビニコーヒーとおにぎりを買い込んで…これが後に非常食となる。
④高速に乗ったら、矢板-宇都宮間通行止めの表示…え”~また下道かい?
⑤情報収集のため那須高原SAに寄ったら、『冷凍便座』だった…ヒエ~!隣りに移動^^;
⑥もうすぐ矢板IC…高速を降りる寸前で、通行止め解除。(助かった!)
⑦宇都宮IC手前…10tトラックが全焼(原因はコレかい。オラも気を付けないと。)
⑧給油に立ち寄った太田強戸SA…従業員が来てくれない。(そこだけセルフだった…おバカ^^;)
⑨朝食は、強戸の「トンテキ定食」かい…時間限定のメニューだった。
⑩何とか草津に時間どおりに着いて…大工さんが体調不良で救急車騒ぎ。
⑪ようやく荷下ろしをして…いかん!材料をひとつ積み忘れた!(現場調達で何とか…)
⑫「これから直ぐに伊香保温泉に行ってくれ!」…お楽しみの昼飯は?また温泉に浸かれない。
⑬非常食となった「おにぎり」を食べて、伊香保の荷下ろし終了!
とまぁ、小さなトラブル続きを何とか乗り越えましたけれどねぇ(笑)


遠くに見えるのは「中橋」です!

さて、こんな日は家に帰り着くまで気を付けないと…帰り道の太田強戸SAで、お目当ての「トンテキ定食」を食べて…眠気を誘わないようにご飯のお替りは我慢した(笑)
結局、温泉にも浸かれず、以前から気になっていた足利市内の「渡良瀬橋」まで足を伸ばしてみますか。『森高ちゃん』の歌で有名になった橋だもの…太田桐生ICを降りて、40㎞規制の脇道で『ねずみ獲り』…不慣れな道で、慎重に走っていたからセーフ!(高速を降りた直後はスピードの感覚が違うのよねぇ^^;)ようやくたどり着いた「渡良瀬橋」…今朝まで『渡良瀬橋』と思い込んでいたその橋は「中橋」だった(笑)…実は画像の手前に、「渡良瀬橋」が写り込んでいるのだけれどねぇ…。
はてさて、事前調査もしない『小さな旅』は得てしてこんなものである。それでもねぇ…草津温泉から伊香保温泉に至る県道からは、また別の角度から伊香保温泉街を眺めることも出来ましたし、「渡良瀬橋」が架かる地は「織姫橋」なる地名だったりして、それなりに得した気分にはなりましたけれど。(いつか、ゆっくり訪ねてみますわ…もう二度とお仕事こないと思うけど^^;)
今朝は、早朝からまた荷積みして、天童温泉に荷物運びでありますが、ご飯にお金を掛け過ぎて、アルバイト代が残らないのでは?事故なく帰って来られたことが一番の『儲け』…今日こそ、温泉に浸かってこよう(笑)

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「雪国マウント」ねぇ…

2024-02-07 03:33:37 | 転職

道路沿いの「竹林」が怖い?

「これっぽっちの雪で交通渋滞ですか?」…首都東京に雪が降ると地方で起こる声である^^;
しかしねぇ、今回の首都圏の大雪を経験した『おやじぃ』からすると、雪国の人間だって、凍結した歩道を革靴で歩けば転ぶ。(そもそも冬に革靴を履かない。)氷点下でサラサラの雪が積もった除雪されていない坂道は、スタッドレスタイヤを履いていても登れない場合がある。(湿った少量の雪でもノーマルタイヤで走行するなんて自殺行為である。)雪国の人間だって、雪の降り始めの頃は、加減が分からずに路外に飛び出す輩も存在する。(今年は小雪で走り慣れていないから『おやじぃ』だって、走ってみて怖さを感じる。)etc.とまぁ、首都東京の方々を擁護してあげよう(笑)
だいたいねぇ、草津温泉まで出掛けて思うのは、これだけ雪が降っているのに、店舗は「駐車場除雪」をしないのかい?そもそも『スノーダンプ』という雪国の『世紀の発明品』が無いのかい?道路除雪用の重機が無いのかい?(すれ違う除雪車は、排土板をつけたトラックと融雪剤散布車だけである。)つまり~雪が降らないから、そもそも「雪に対する備え」というものが存在しないのではないかと思うのでありますよ。そんな状態を物知り顔で、鼻で笑っても仕方がない。我が在所だって、台風の直撃などまずないから、「雨戸」というものは存在せず、目立った洪水もないから「無堤防エリア」が存在し(最近、都市型洪水は起こっている。)大きな地震もないから備えもしない。(だって、海が無いから津波を恐れる必要もない。)よくよく考えてみると、雪さえ無ければ、災害の無い住みやすい土地柄なのである。その雪とて、夏には田んぼの水として土地を潤してくれるのだから…。


荷積みを終えて今日も草津へ

さて、こうしてみると、それぞれの地域に特有の『災害』に対して、常日頃から「備え」があるかどうかという違いの差だけあるような気がする。東京の方々を笑うべからず…その「笑い」は必ずや自身へ還って来るのではなかろうかなどと思ってしまうのでありますよ。むしろ、人、モノ、金が集中する首都東京…2tトラックを走らせながら、通行止めの高速で待機する大型トラックの数の多さに驚き、果たして『交通途絶』してしまうような災害が起こった場合、大量消費を支える『お荷物』が東京へ運べるのかという危機感さえ感じるのでありますけれどねぇ…。
はてさて、荷積みを終えて、今朝も早朝から草津温泉へと向かいます。道路の雪は、もう融けているだろうと思いながらも、凍結していないだろうかと心配になってくる。突然ですが、前回、怖いと感じたのは道路脇の竹林…平時は何の問題もないのだろうけれど、着雪して道路側にしなだれていましたよ。道路には「建築限界」というものがあって、道路境界線上4mの高さまで、支障となる構造物は設置できないはずであるのだけれど、自然の『障害物』が発生するのよねぇなんて感じたところでありますよ。雪道で転んだ人を笑うより、まずは自分の心配を…東京の豊かさは、深夜便のトラック運転手に支えられているのよ。アタシャただのアルバイターですけれどね(笑)
それでは、安全運転で出掛けることにいたしますかぁ…。

 

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なごり雪…まだまだ^^;

2024-02-06 08:57:11 | 転職

「湯畑」も湯煙で見えませんが…

南岸低気圧の通過により、昼過ぎから都心でも積雪か…なら、何とか大丈夫でしょう。そんな淡い期待は裏切られるのが常であります。早朝に家を出て、時間には余裕がある。草津温泉にいたるダラダラ坂を乗り越え、温泉街の裏道さえ登り切れればね。案の定、八ッ場ダムあたりから雪がチラつき始め、道の駅に着いた頃には道路は真っ白になっていた。あとは、相方の大工さんたちが到着していれば良いのだけれど…『おやじぃ』から2時間遅れで出発しているはずの彼らは既に到着していた。(コチラはお荷物運んでますから高速でも80㎞位しか出していませんから^^;)途中、3台ほど路肩に突っ込んでいる車が…(だから~雪道をスタッドレス履かずに登るの止めようよ。意外と下り坂で制動が利かなくなるのよねぇ。)帰り道が怖いので、予定時間より早い荷上げをお願いしたら、彼らも帰宅を心配して即応してくれましたよ。後は、眠気覚ましに無料の公衆浴場で『ひとっ風呂』浴びて…「駐車場料金1,000円!ここ止めない方が良いよ。」と駐車場係のオジサン…聞けば、止められると除雪しなければいけなくならからだって?(さすが、市営の委託のオジサンである^^;)ならば、入浴は諦めてサッサと帰ることにいたします…しかし、これが『悲劇』の幕開けになるとは『おやじぃ』は気付いていない。帰り道、『おまわりさん』が冬タイヤの確認をしておりまして、これが渋滞に拍車を掛けている。前回の草津行きと違って、これならスタック車両も出なくて済むでしょう…初めは好意的に思っていたのだけれど、行程で30分以上のロス…お陰さまで、昼飯にありついたのは午後4時になっていた(笑)


ここまでは余裕だったのだけれど…

さて、北関東道路「太田強戸SA」で遅い昼食を摂り、練馬あたりの通行止めを知る。ラジオからは、群馬県全域大雪警報と流れている。前回は渋川市あたりからは道路の雪は無かったのに、前橋、上河内と次第に雪が多くなりまして…「都心の方々は帰宅するのに難儀するに違いない。」と他人事、ラジオから流れる岸田総理の答弁のように、自分とは関係ない出来事のように聞いていたのだけれどねぇ…。東北自動車道は車が走っていない。まるで『おやじぃ』の貸し切りかいと勘違いするほど…なんと、矢板-須賀川間が通行止めになったのよ。(4号線に乗れば何とかなりますが、こんな時は、カーナビはありがたいですわ^^;)
はてさて、鼻歌交じりで運転していた『おやじぃ』ではあるけれど、帰宅時間は次第に遅くなる。下り線は動いているから良いとして、上り車線はほとんど動かない。明日の東京行きのために、少しでも前にと運転するドライバーとPAで待機するドライバーと…ちょっとした雪で物流が滞ってしまうのでありますから、まさか『雪に弱い東京』を実感させられるとは思いもよらなかったのだけれど…。『おやじぃ』が大好きな「なごり雪」は、1974年3月にリリースされた曲であり、当時は『名残り雪』という言葉は存在しなかったようである。「東京で見る雪もこれが最後ねと~♪」…いやいや、これから、また荷積みして、また草津温泉に向かわなければいけないのよぉ~。明日の早朝はどうなっていることやら(笑)

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薄氷をフムフム…

2024-02-05 03:01:00 | 転職

タイルの剥落ですなぁ…

長距離運転の前に、お腰に付けた『時限爆弾』を癒しに温泉療法をしましたけれど、外壁タイルの剥落が気になりましてパチリ…こうなる前に『打音』でタイルの浮きを確認できたと思うのでありますが、公共施設のアルアルでありますよ。原因としては、施工前の処理、施工中の管理不足、施工後の劣化など考えられますが、剥離箇所がアチコチ見られますから、どうも施工中の管理不足を疑ってしまう…まぁ、お隣の街の施設ですから、余計なことは言わないでおこう(笑)
さて、今日は、今年2度目の草津温泉行き…天気予報では夕方からの雪を想定していましたけれど、今(午前3時)確認したところ、お昼ごろから雪が強まる気配でありますよ。こりゃ~困った…前回の二の舞になりそうな雲行きであります。まぁ、何とかなるだろう…いつもこんな調子でありますよ。事に当たる前から、アレやコレやと心配していても始まらない。事に当たってから対処法を考える…そんな行き当たりばったりで何とか乗り切ってきましたけれど。(時として、大ケガの原因にもなりますけれどねぇ^^;)


「ひっぱりうどん」で力を蓄えて…

さて、誰だって危険と分っていて「薄氷」を踏む人はいないに違いない。時として『義』を重んじて、負け戦と分っていても助勢する者はいるかも知れないけれど。前回も何とかなったのだから、今回も何とかなるんじゃないかなぁ…雪が降ったら降ったで、また明日の話題になるもの^^;
さ~て、少々早いけれど、心の準備、途中の仮眠も含めて出掛けることにいたしますかぁ…『おやじぃ』の足元の氷だけは分厚いのよ。否、厚いのは面の皮かねぇ(笑)

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牛丼の誓い…

2024-02-04 11:30:39 | 転職

「牛めし」が事始めでありましょうか?

「草津遠いよ~二度とは行かぬ♪ハァ~どっこいしょ♪」と鼻歌交じりで、軽くお断りを入れたいところでありますが、そこはお小遣いと冬場の現金収入を補うために、またお荷物を運ぶことになりました。今回はとんぼ帰りでさらに翌日、荷積みし、再度草津に出掛けるという過密日程…2024年問題などどこへやら、初めの頃は、トラックの助手席で荷上げ仕事のお手伝いをしていた程度が、今じゃ~トラックへの手積みまでお願いされ、トラックを運転するハメに…(『信用』を勝ち得て、『準社員』に昇格したものと誤解することにいたしましょう^^;)
一日中、家でゴロゴロしているよりはマシだし、ブログネタ集めにも最適ではある。問題は、受け手の都合で食事時間が不規則になるくらいでありましょうか?今日も、遅めの昼食で「牛丼」を前に考えていた…「牛丼てさぁ~明治時代の開発商品でしょう?その昔は、食していなかったのかねぇ?」なんてね。一説によれば、弥生時代には『渡来人』によって、牛食文化は伝わっていたらしいという記載もあるし、日本書紀あたりにも、牛馬を「生贄」としたという記述もあるようではある。まぁ、宗教上の理由から『獣肉食』の禁止などもあったようではあるけれど、『ウサギさん』なんか、一羽、二羽と数えるのも、『四つ足』ではないという無理なこじ付けをした説もあるから、何だかんだ言いながら「肉食」をしていたに違いない。お歳を重ねて『飲み込み』が悪くなっているから、味噌汁も付けないとねぇ…「牛丼に味噌汁」、「牛に汁」、「牛汁」…ところで『牛耳る』って何だ?とまた言葉遊びを始めてしまいましたよ。


『ぶりお』の刺身って何だ?

さて、古代中国では、盟主が盟約を結ぶ際に、牛の耳をとって、その血をすすりあって誓い合ったという故事があるらしい。なるほど、「牛耳を執る」が転じて「牛耳る」となった訳でありますかぁ。したがって、「牛耳る」とは、本来、集団の中心人物になることを指していたらしいのだけれど、今では、むしろ、集団や派閥を支配し、思いのままに動かすことの意味合いが強くなっておりますけれどねぇ…アルバイト仕事も、牛の血をすするのは嫌だから、「牛丼」食って事故なくお届けするという契約了解!しかしながら『牛丼る』では語呂が悪い(笑)
はてさて、『政界を牛耳る闇将軍』…盟約の度に、『ウシさん』だって、耳を削がれていたら堪らないから、今では生き血をすするのではなく、『お金』を血に見立ててすすりあっているに違いない。大御所は、ザックリと一番美味しいところを切り取ってすすり、小者は残った血のお裾分けをしていただいて盟約を結ぶ。『人を信じること(儲け)』よりは『お金を信じること』の方が手っ取り早いようである。21世紀の漢和辞典は、「儲け」という漢字も『金信』と書いて「もうけ」と読むと編纂し直した方か適切かも知れない。(そう言えば、金を丸っと信じると言う名の副総裁もいらっしゃったような気がする…故人を揶揄するのは止めておこう^^;)まぁまぁ、味噌汁とサラダを付けて、800円の盟約なんざぁ、直ぐに壊れてしまいそうな盟約ではあるけれど、庶民の『盟約』は意外と強固なのよ。「牛丼」一杯で、よく話を引っ張った…明日は何を食べるかねぇ(笑)

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