人を引き合わせる

初対面の人、或いは以前から
知っている人と話をしている
内に、この人とあの人なら
合うのではないか・・・

そう思って、引き合わせる
所まで進むか、どうかは
一方が望むだけでは実現
しないし、それをビジネス
として紹介料を取るなら
猶更、善意とは言えない。

友達、異性の友人、結婚相手、
ビジネスに必要な人物、
交友関係が広がれば色々な
事柄が全く変わってくる。

損得抜き、利害関係なく
人を引き合わせる場合、
自分が考えていたように
上手く行かなくても、
それで以前と関係が悪化
する事もないだろう。

引き合わせる双方の相性や
感じ方は、こちらが考える
ものと微妙に違う事もある。
ビジネスなら双方の利益が
合致すれば、いいけれど・・・

たぶん人間関係は明らかに
露骨な態度を取らない限り
分からない、目に見えない
部分を察知しなければ
発覚せずに、曖昧な状態で
流してしまう事もできる。

断れば角が立つと思うと
無難な言葉を選んでぼかす。
それが、１番迷惑に思われ
ない方法だと判断したり
気を遣わない相手であれば
ざっくばらんに事実を告げる。

言葉では紹介するとか
引き合わせると言っても
なかなか実現しないのは
その気がないと取るべき。

自分の言葉と行動に責任を
持っていたら、いい加減な
事はせず、言わないものだ。
あなたは人を引き合わせて
上手く行った事がありますか？

何もしなくて最良の時

後から結果を見て意外と
動かない方が最良の方法
だったという事が起こる。

その時点で事前に、自分が
分かる全ての事を考えた上で
行動すると決めたのだから。
結果論はあくまでも事象が
発生した後から付いてくる。

その決断は、後悔とは違う。
見解や限界が分かった上で
選択しなかったのではない。
つまり、後悔とは自分が
もう少し、注意深く行動すれば
避けられる場合に起こる訳だ。

結果論は誰でも言える
正解だが、その事柄が
起こっている瞬間に、正確に
判断出来れば素晴らしいが
その時点で分からない。

人間はピンチや何かが
起こった時に、何もせず
そのまま放置する事が
難しいような気がする。
物臭タイプは何があっても
動かないかも知れないけど・・・

自分一人で決められる事。
想像や大よその見通しが
付く場合は、それに沿った
やり方を取るだろう。

しかし、予測不可能な事、
自然相手や大きな変革に
対して、どうすればいいのか
多くの人は迷い、戸惑う。

自分だけに降りかかった
災難は親身になってくれる
絶対数は非常に少ないし。
話題として取り上げられる
ような出来事であれば
まだ何らかの策は取れる。

人生は、ずっと静止して
難なく生きていけるような
種類のものとは違うから。
動く時は性急に、微動せず
静止する局面に焦らずに
我慢し続けられるか？

知らずに不都合が・・・

これで、いいだろうと思って
物事を進めても、相手が
それによって、どうなるか
詳細な説明を行わなければ
ある日、突然、不都合が
生じて困惑する事態が起こる。

事前に、それらの不都合を
聞いて、知っていれば、
その選択はしなかった
という場合に、取り返しが
付かずに右往左往する事も・・・
この怒りを、どこにぶつける。

些細な事でも知っている。
知らないでは、全く違う。
少しの知識を持っていれば
そこから判断できるが、
不知であれば、どうする事も
出来ない自分に何を感じるか？

契約や解約、更新や削除
機械ものは、特に戻れない
事態になれば、悲壮感で
絶望的な気分になるだろう。

対人関係や融通が利く
部分であれば、何とか
あの手この手で色々と
策を練る事が可能だけど・・・
機械は機智が通用しない。

１人の知識、孤独の中で
自分だけが知らない事を
感じると無力に襲われる。

どんな人でも自信満々の
部分があるとしても、
無知な部分を、どれだけ
カバーできるか、どうか。
それが、躓かない方法の
最大の課題かも知れない。

あなたは、自分だけ知らずに
被害を受けたり、困惑して
長期に頭を抱えるような
出来事を経験しましたか？

人生は経験、選べるなら、
したくない経験もあるから。

店舗の作りは同じ

店舗の作りは、全国共通
と言ってもいい程だろう。
チェーン店や個人の店に
関わらず、大体の陳列や
品揃えの配置は似ている。
コンビニやデパートも同じ。

全く初めての店に入った
としても、そこで、右往左往
まごつき時間が大きくロス
するように、ならない点が
お客様に対するサービス？
かも知れないけど・・・

地下は食品売り場、そして
１階か２階に化粧品売り場
子供用品や玩具は上の階。
最上階はレストラン街だ。

商業施設や大規模商店街は
アーケードに覆われて
道の両脇に何ｋｍも
多くの雑多な店が軒を
連ねているが、一定の
法則みたいに同じだ。

必ず店頭には、奉仕品が
所狭しと山積みになって
客に注文を付ける店は
至る所にマジックの張り紙が
貼ってあり、禁止事項が
ずらずら列挙してある。

こんな客はお断りという
店側の姿勢を示しており
従わない人には絶対に
売りませんという強気の
意思表示なのである。

安いを売り物にしている
商店街は道幅も狭い上に、
全体に、ごちゃごちゃして
間口の狭い店が主流になる。
途中に休憩できる所はない。
斬新な店は潰れるから？

昔ながらの道幅が広い
商店街は途中にベンチや
ＷＣの設備も備えている。

魚屋と八百屋は、どこでも
威勢のいい掛け声が結構多い。
店頭の配列で店の格は
大よそ決まってくるもの。

アイマスクの蒸気

新製品が出たら購入する
タイプの人は、コンビニや
ドラッグストアに行くのが
毎日の楽しみに違いない。

私は自分が使用する上で
気に入った商品しか購入
しないので、新規に出た
ものを貰った場合に試す
位の事で、依存していない。

先日、ノベルティグッズ
として、蒸気でアイマスク
という１枚入りの商品を
試しに使う機会があった。

パッケージはピンクを基調に
しており、女性が横になった
状態で使用している画像だ。
どんなものでも初めて使う
時には念入りに説明を読む。

開封すると、すぐに暖かく
なると記載されており、
切れ込みの深い方が鼻の
部分に当たるようになる。

現代は目を非常に酷使する
環境に多くの人が晒されて
いるので、じんわり、ほぐれる
蒸気浴というキャッチコピー。

４０℃の蒸気が１０分ほど
続くというが、実際には
目に当てていると、暖かさは
残っているが、蒸気が止まった
感じで時間が、だいたい分かる。

かゆみや赤みが出たら
使用中止の注意書きもある。
実際に、敏感肌や体調に
よっても、個人差が出るし。
こればかりは使わなければ
自分に合うか、どうか不明だ。

私の場合は、確かに蒸気が
出ているような感じがする。
試供品みたいに貰ったので
使ってみたが、わざわざ
購入してお気に入りにする
気は、起こらなかったけど・・・