あなたにとって家族とは・・・

年末年始の帰省で普段
疎遠の身内と会う機会を
持った人は多いだろう。
昔から盆と正月は仕事が
休みと相場は決まっており、
骨休みに当てていたから。

人は何故、家族や身内と
会いたいと思うのか？
小さい時から知っている。
血の繋がりのある人は
親戚と称されて、親が
付き合いをしているから。

単に、付いて行くだけ。
同じ年齢の子が居て遊ぶ。
子供は、そんな感覚だろう。
大人になれば親戚付き合いが
密な所とそうでない家に
ハッキリと分かれる。

あなたにとって家族は
どういう存在だろうか？
人によって違うのは当然で
自分が天涯孤独でない限り
家族という単位が存在する。

家族構成員が大嫌いな場合、
縁を切らない限り、一生
それが付いて回る最悪の
人生を想定しておいた方が
間違いないと思う事が起きる。

家族に人生を妨害され、
更に、健康を害されて、
その人達と関わって、
普通に生きて行ける？
私には出来ない選択肢。

人生の汚点は家族という
人が世の中には居るのだ。
あなたは家族が大好きで
仲が良い事を誇りに思う
人達であれば素敵だけど・・・

善し悪しの基準は？

善し悪しの基準は何か？
医者や士業であれば、
治療や解決の腕だろう。

店であれば求めている
商品を種類豊富に揃え
店員が分からない事を
丁寧に説明してくれる。
目的が達せられる事が
善し悪しの基準になる。

他にもアフターサービスや
アフターフォローの面倒を
みてくれるか、どうかも
関係して来る要素の１つだ。

買ったら終わり、契約したら
関係ないという考えの店は
お客様を大事にする意識が
薄い所だと考えて間違いない。

すぐ壊れる物は良いとは
言えないし、値段との
釣り合いから安ければ
悪い商品が普通である。

中には、丈夫で長持ち
値段も手頃と言うのも
探せば見つかるけれど・・・

その人の求めている
事柄が満たされれば
まず良という合格点を
大抵は貰えるだろう。

しかし、期待よりも
著しく劣っている場合、
クレームや口コミの
評判は悪くなる事を
店側が知っておくべきだ。

見本と違うものは店頭の
サンプルで分からない。
飲食店の場合は、実際に
来店して食べなければ
実態を知る事は出来ない。

見かけ倒し、味がもう１つ、
店員が感じ悪い、店内が
２度と行きたくないと
思わせる状態であった。
それは、誰かの話だけでは
分からない事だから。

あなたの明確な基準は
何がありますか？

気付くか、どうか？

人生は気付くか、どうか？
その一言で集約されている
と言っても過言ではない。

おかしいと思うか、どうか？
正しいと思うか、どうか？
信用できるか、どうか？

これは病気の前兆か、それとも
一時的なもので様子を見るか
医者に行って診断を受けた
方が、いいのか、どうか？

自己診断ができるか、どうか？
出来なければ安心料と
思って支払うしかない。
「備えあれば憂いなし」
この典型が保険の類だろう。

生命保険、損害保険、
火災保険、自動車保険
パンフレットには、あらゆる
保険がラインナップしている。
必要だと思えば高額を
払う家庭も多いだろう。

本当に必要が、どうか？
それは家族構成や個人の
ライフスタイルや日常生活の
状態によって大きく異なる。

しかし、気付くか、どうか？
それは、その人、本人の持つ
視点や考え方、感覚である。

せっかちと言われるのか、
早期発見、早期治療や対策に
相応しいと思うのか、その
見解は分かれるかも知れない。

正月休みは非日常的な
時だと思うけど、この時期
普段は考えない、何かに
気付いてしまえば先駆けて
行動できるチャンスだろう。

タイミングは、早過ぎでも
遅すぎてもダメだと言うが
先んじで考えられる余裕は
絶対に優位だと思うけど・・・

年が明けて既に、あなたは
何かに気付きましたか？