勝手な言い分

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世の中の人間は雑多だ
という事を知るのは
社会に出て、自分と違う
境遇や考え方の人間に実際
出会う経験を通して会話が
噛み合わないと痛感する。

学校やサークルという
同年齢や同じ環境に居る
場合は大差が生じにくい。

もっと広い厳しい世界で
通用する人間になるには
大海の蛙に身を置く必要が
あり、限られた範囲の中で
優れていると思うのは浅はか
だと気付く事になるだろう。

小さなコミュニティと
言えば隣近所の付き合い。
それがケンカや紛争に
発展するのは珍しくない。

勝手な言い分を吐く人間は
自己中心的で最初から
常識を持っていない人種だ。
不愉快に意見をしても無駄。
勝手な言い分を聞くだけで
汚い空気に汚染されてくる。

違和感を持たない＝一緒に暮らせる
だから、夫婦や家族は異質の
人間では居心地が良いと
思えないから蔓延するの。

反対の立場に立って物事を
考えない人間は大抵、勝手な
事ばかり並べ立てている。

弁が立たない人であれば、
向こうが来ても出ない。
接触しない、相手にしない。
周囲に、その人の事を
言いふらして同調を取る。
孤立させる作戦が良い。

言い負かせる理論や弁が
立つ人であれば徹底的に
相手が口をつぐむまで、
対抗して諦めさせる所まで
実行してしまう事だ。

ネット情報は垂れ流し

インターネットビジネスが
主流になっている現代では、
誰でも、いつでも、どこでも
手軽に情報を得る事が出来る。
今ではＰＣや携帯・スマホを
持たない人を探す方が難しい。

手軽に全く時間を気にせず
自分の見たい、知りたい事を
手に入れられるネット漬けの
生活や仕事での過剰閲覧で
目が酷使されている人も多い。

瞬時に複数の情報を閲覧し
デマか本当か、真偽の定かで
ない画面を見て、不特定多数の
人間が頼りにしている。

この情報を作成している
人間を知らないＨＰのまま
被害や不利益、いたずらに
悩まされている人も後を
絶たないのが現実である。

ネットは基本的に垂れ流し
状態であり、組織として運営
していても責任者が全容を
把握していないのが稀では
ない事も肝に銘じておく
必要が充分にあるだろう。

コピペは珍しくないし、
それが多様されている
ＨＰやブログ、記事に
どれ程の信憑性があるのか？

作成する人間も正規の社員
ではなく、時給で働く外注、
素人のフリーの人間という
実態も珍しくない業種だ。
当然、厳しいチェックも
ないまま、掲載されている。

個人情報やデータは露出され
法律に抵触する事態も起こる。
自分の知らない所で、勝手に
いつの間にか情報が一人歩き
しており、知った時には
どうする術もない状態だ。

便利と厄介は隣り合わせに
なっている世の中だから。
あなたもネットの活用方法を
１度見直してみませんか？

賞味期限 & お値打ち品

スーパーの片隅には
賞味期限の近い棚があり
見切り品のコーナーが
必ず設けられている。

当日もしくは前日の期限
という日配商品や缶詰ｅｔｃ。
或いは、期限の記載がない、
見るからに古くなった
野菜や果物がシールと共に
値引きして置いてあるが・・・

店によって元値が高いから
大して安いと思わない
物も並べてあるし・・・
結構、人は購入している。
見た目が何ともなければ
普通に使えるだろう。

割引シールや特売の日、
〇倍ポイントの時は
開店から超混んでいる。
疑問に思うのは賞味期限
が切れても大丈夫な物が
多いという現実だろう。

冷蔵庫で奥の方にある
商品を取り出して見たら
期限が切れていたという
経験は誰でも１度はある
のではないだろうか？
その時あなたは、どうする？

気持ち悪いから捨てる。
そういうキチンとした人は
最初から見切り商品など
あっても購入しないだろう。

試しに臭いを嗅いで食べる。
このタイプは何ともなければ
次回から少々の期限切れは
大丈夫だと安心してしまう。

どれが良いのか、悪いのかは
本人の考え方、次第であり
自分が納得していれば
体感と経験して知る事だ。

お値打ち品は大抵、普通の
商品を限定で安くするか、
期限が迫っている商品を
特価にして並べている。
期限を気にしない人は
日付も確認せずに購入する。

孤独に耐えられる人？

あなたは、ずっと孤独に
耐えられる人だろうか？
誰かと一緒に居たいとか
人と話をしない生活は
絶対に考えられない。

友人や知り合いが居ない
人生なんか送りたくない。
無人島に１人で行く人の
気が知れないｅｔｃ。

そういう風に考えている
人であれば孤独と正反対の
生活をした方が相応しい。
人間は、どちらか一方に
偏っていると変人だと
世間一般は捉えている。

両極端を持ち合わせて
いる人であれば、二重人格
と言われる場合もある。
しかし、数の多い一般的な
普通というのが嫌いだ
という人は絶対数存在する。

孤独は群れる事が好きな
タイプには向いていない。
誰かと関わって生きる事に
意義と意味と充実を感じる
のであれば、対極の位置に
あるのが、孤独だから。

孤独に耐えられる人は、
別に本人は耐えていると
考えても居ないし、更に
これが試練だとも思わない。
そういう人が孤独に対して
平気で生きていけるのだ。

わざわざ自分が、どうとか
これが〇〇になるという
発想で生きていない事、
それが孤独の自然体である。

いつも人と居る生活より
たまには１人もいいと思う。
それは孤独とは考えが違う。
孤独は自分１人で常に行動し
人と群れる事を嫌うからだ。

孤独という響きは、余り
良いイメージではない。
１人暮らしで、ひっそりと
死んで居たという孤独死。

重要視する順番

あなたは、日々の生活で
何を重要視していますか？
何も特に考えていない。
そういう人は少ないだろう。

拘りというより信条に
近いかも知れないが、
優先順位の高い物ほど
その人の考え方や生き方を
端的に表しているから。

住む所があって最低限
食べられれば、それでいい。
そういう人はハードルが
高くないから満足した
生活を送る幸せな部類だ。

人から、どう思われるか
そんな事を気にしている
うちは、まだまだ自分らしく　
生きているとは言えない。

重視する度合いが高いのは
お金や時間、健康や人脈
自由度や趣味、生き甲斐
仕事と言ったものが多い。

頻度の高い物を、重視
しなければ不快感が
度重なる事になるから。
信用する情報や基準は
何かと言えば、その人の
置かれている状態が分かる。

培ってきたノウハウや
経験を重視しているのか、
自分の価値観を大切にして
生きているのか、どれが
いいとか、悪いではない。

明確な基準が作られた
過程が顕著に現れくる。
話さなくても分かる事と
言葉を交わして初めて
見えて来る事がある。

自分の事を語らない人は
心を閉ざしている人間と
分類されても仕方がない。
素性や内面を他人には
知られたくないという
考えに基づいた行動である。