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臓器の寿命

2018-12-10 09:05:52 | Weblog
機械や人間には寿命がある。
寿命がくれば壊れるのは
ごく当たり前の現象であり
生命の寿命と臓器の寿命は別だ。

人間の平均寿命は年々伸びて
80歳を超えており、100年
計画が謳われているが・・・
果たして健康で頭も身体も
支障なく生活できる訳でもない。

臓器の寿命が70年という事実を
どれだけの人が知っているのか?
つまり臓器の寿命が来ても
生きていれば身体のあちこちに
ガタが来ても当然なのだ。

何かをしたから、こうなった
というわけではなく、何も
特別の事をしなくても支障が
出てくる事を嘆く人は多い。

筋肉でさえ1年毎に減少するし
それを緩和する事を自分で何か
しなければ年々身体はしんどく
ガタが出て不調が増えてくる。

白髪やしわ、シミは別に自然
現象で、それ自体が身体の
不調にはなっていないから。
しかし、簡単に多くの人が手術を
している白内障は明らかに臓器の
寿命が引き起こした結果である。

簡単だとされる手術も、どこで
受けても同じ結果にはならない。
つまり症状が変わらない、受けた
意味がないと思われるものや
医師の技量に問題がある場合も
後悔する結果になってしまう。

何故、長生きしたいと願う人が
世の中には多いのだろうか?
長生きが幸せや楽しい事なのか?
身体が不調に晒されて日々の生活を
送る人が幸せだと感じているか
疑問だけど、本人は明言しない。

健康で長生きができるという
保証は、どこにもないのに不思議だ。
臓器の寿命は誰にも変えられない。
外見をいくら若々しく見えるように
したとしても、臓器自体は同じだ。
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