我が子は邪魔！

最近、ＴＶや新聞
週刊誌で若い母親が
育児放棄をして
子供を死亡させる事件が
相次いでいる。

子供を望んだか
どうか知らないが・・・
自分が、まだ遊びたい盛りの
母親にとって、我が子の存在は
可愛いよりも、邪魔でしかない。

育児をするのは
単に、自分の時間が
取られるだけではなく、
子供中心に生活が
動く事を意味しているのだ。

自分のしたい事も
子供の為に出来ない。
それは、ごく当たり前で
親にも忍耐や精神的成熟が
必要とされる。

それが、無い時点で
子育てには向いていない。
親としての自覚が
欠落している人間なのだ。
まともな考え方が出来ない
親に育てられる子供は不幸だ。

子供を産み育てるのは
女性であるが、
夫の協力を、どれだけ
期待できるだろうか？

まして、未婚の母や
離婚した母親が
子供を育てるのは
誰かの手を必要とする。
保育所に預けるのも
順番待ち、お金が必要だ。

人生は、ある程度
優先順位を決めて
計画を立てなければ
行き当たり、ばったりでは
上手く運ばない。