一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

日本酒との出会いを求め閉店30分前にヒラリ出現 【東京・大門】9/11

2013年09月19日 00時25分12秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「白真弓」・「田むら」山酒4号・「奥の松」ひやおろし)

 

 

■2013/9/11(水)

20:30過ぎ 東京・大門の「名酒センター」にヒラリと立ち寄った。 

21:00まで営業の店 最後の盛り上がりが、ガラス越しに伝わってきた。

 

 

▼なかなかいいね この色彩  ラベルも秋めいきてるぞ。

 

▼閉店まで残された時間も少ないので、瞬時に今夜の三酒を選んだ。 

・飛騨高山で良く見かけた菰樽 飛騨古川の名酒「白真弓」しらまゆみ

・東京の歴史ある蔵として知る人ぞ知る「田むら」 山形産米の限定酒

・そして福島「奥の松」のひやおろしを見つけ、コレを三酒目に選んだ。

どれも期待を裏切らない酒たちだった。

 

▼残り20分、カウンターは、女性陣に占拠されていた。 微笑ましいことだ。

これからの日本酒は、彼女たちの肩にかかっていると言っても過言ではない。

 

三酒サク飲み 時計の針が21時を指す前に店を出た。 ごちそうさま

落ち着いて飲む時もあれば時間がない時のサク飲みも悪くない。

(寅)

 


芝浦にもハヤシがあるでよ~ の昼 『キッチンジロー』 【東京・芝浦】9/11

2013年09月18日 00時17分45秒 | 『食』べる門には福来たる

( 「キッチンジロー」 東京・芝浦)

 

■2013/9/12(木) 晴・暑

東京神田を発祥に山手線管内に30店以上の店を展開するグリル

サラリーマンや学生の強い味方が「キッチンジロー」

今日の私は、芝浦のキッチンジローでハヤシライス

 

どちらかと言えば ハンバーグやコロッケやメンチカツプレートが主役だけど

 ハンバーグ メンチカツだけでなく  もちろん 私の好物

「ハヤシもあるでよ~」

 

モリ とんかつ ハヤシ にんにく~♪

(寅)

 


一杯のビールが疲れを癒すことだってある。 【東京・大井】9/10

2013年09月17日 00時25分25秒 | Weblog

( 「こばち屋」 東京・大井)

 

■2013/9/10(火) 曇

 

疲れた~ 夜も10時を過ぎた頃 今夜の私は無性にビールを飲みたくなった。

「こばち屋」 東京・大井

 

東京でも大井あたりとなると夜10時を過ぎれば気の利いた店は、大半が閉店時間 

JR大井駅前、阪急の先から緩やかに続く坂道を上り交差点までやって来て、

飛び込んだ店は 緑の暖簾がかかった 「こばち屋」という店

お母さんと娘さんの二人でやっている店みたいで 

(独特な嗅覚が働くのか)

 私が飛び込店は なぜかアットホームな雰囲気の店が多い。

 

 入るなり「生ビール」と言いながらカウンター中央に腰掛けたが、気が付けば

左横の端の席では、この店の常連らしき美人の看護師さんが、

一人アルコール片手に食事していた。

 (看護師と書いたのは、その後の話しからそう思えたから)

  

彼女は食事をし終えたタイミングで、店のお母さんと娘に話しを切り出した。

   「彼氏と大げんかして・・・なんだかとても疲れちゃって」 という話しに

 同じ疲れでも原因が違うな。

 若いな~ と半ば羨ましく思いながら 

嫌でも聞こえるその会話を肴にビールを頂いた。  

「話したら少し気分が軽くなりました」と言って会計して店を出る際、彼女

ちょっとプライベートな話をみず知らずの人に聞かせてしまったと思ったのだろう、

私の表情を確認していたのがわかった。 私は軽く微笑むことしかできなかったが。    

                                                                                                  

 若いうちは、彼氏との喧嘩もおおい(大井)に結構!!

言葉には、出さなかったけど、そう思った。

苦さが程よい今夜 一杯のビールが疲れを癒すことだってある。

ごちそうさまでした。

(寅)


感謝しながら、麺食いした昼 『謝朋殿』 【東京・芝浦】 9/10

2013年09月16日 03時33分10秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( 「謝朋殿」 東京・芝浦)

 

■2013/9/10(火)  曇

今日に感し 親しいと会して語らう 至福のひとときの食殿

東京・芝浦の中華料理店『謝朋殿』

にて麺食いした昼。

 

感謝しながら・・・ 今日は特に意識したことは言うまでもない。

(寅)

 


羽根を広げて月夜に飛び立つ気分かな 〈羽根屋〉 【大阪】9/7

2013年09月15日 00時35分35秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「羽根屋」ひやおろし )

 

雑誌Dancyu「世界に誇れ日本の酒」に掲載された時から一度味わってみたい酒だった。

春先に富山迄行った際も立ち寄った居酒屋では

結局お目にかかれなかった。

 

「富美菊」・「富山湾」と同じ蔵で作っていると知ったのは、

「酒屋へちかん」でのこと。

 

市販の酒に鑑評会出品酒同様のコストと手間をかけて造ってみたら・・・

そんな大吟醸のつくりを持ち込み

立ち上げた限定流通の酒が

この「羽根屋」

を名乗る。

 

おまけに ひやおろしと来ている。

ふくよかな味わいと透明感

私が美味しそうに飲んでいると隣のお客さんから

「おいしいですか? その酒」と尋ねられた。

 

「えぇ とても飲みやすい酒ですね すっきりした旨みを感じます」

一言伝えると

「私もそれと同じ酒」と注文された。

そして飲み終えると「もう一杯同じやつ」とおかわり。

よほど気に入ってもらえたみたいだ。

三酒目ともなるとなんだか フワフワしてきて

背中に羽根が生えて来たみたい・・・ 

「あさり豆腐汁」で〆た。

 

この夜は、これでおしまい 

扉を開いて 隠れ家を後に

再び賑やかな夜のミナミを経由して家路についた。

(寅)

 


童心に戻る酔い心地 〈紀土 kid〉ひやおろし  【大阪】9/7

2013年09月14日 13時33分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「紀土」ひやおろし )

 

頭の上の皿に日本酒を満たした後、次は「ひやおろし」を味わってみることにした。

遥か彼方に置き去りにされた童心を呼び起こす酔い心地

 

和歌山・海南

最近人気急上昇の酒が、紀土 kid

 

根菜ラタトゥーユと一杯

 

(寅)

 


頭の上のお皿にお酒を注いでくださいな 〈かっぱ〉 【大阪】9/7

2013年09月13日 23時10分05秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(米鶴「かっぱ」)

 

扉を開くとそこは、日本酒の空間

 

「何になさいます?」

「頭の上のお皿に まずは、日本酒を注いでもらおうかな・・・」

お願いしたのだった。

 

チヌの刺身をアテに一杯

 

現代を生きるかっぱは、そうでもしないとやってられない・・・かも

 

(寅)


寅の隠れ家  扉を開けると・・・ 【大阪】9/7

2013年09月09日 23時58分15秒 | Weblog

( 寅の隠れ家  「●●」) 2013/9/7 夜

 

難波に出てきたのだからちょっとだけ足を伸ばす・・・

ここは、私の隠れ家のひとつ

「三井の寿」がお出迎え

扉を開けると・・・

(寅)

 

男には、隠れ家が必要だ。


難波・高島屋、日本酒「李白」試飲コーナーに立ち寄った。  【大阪・難波】9/7

2013年09月08日 18時48分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 難波・高島屋 「李白」試飲販売コーナー )

 

■2013/9/7(土) 曇

 

昼食を終えた後、「確か・・・ 難波・高島屋の日本酒コーナーに 李白酒造(島根)が、

試飲販売コーナーを出している日だったよな」 とミナミに足を伸ばしてみた。

 

地下鉄難波の改札口からそのまま高島屋へ  吸いい込まれるように入って 

B1一番奥の日本酒コーナーで 「李白」の試飲コーナーを見つけた。

 

▲積極的に「李白」をすすめていた高島屋・田中さん

 

コーナーに着くなり、「李白」を積極的にすすめてくれる高島屋のコーナー担当の女性

胸の名札を見ると田中さんだったので、

「もしかして蔵元のご親戚ですか?」

と私が聞いたら「いえ、全然違います。」と言われた。

逆に「李白」の蔵元の姓が、田中姓だということを知って驚いていた。

まぁ、それもご縁というものでしょう。

 

やがて李白蔵(松江)から試飲販売の応援に来ている永田さんがコーナーに戻り

「李白」展示全種の試飲をさせて頂いた。 

 

 

実は難波・高島屋には、プロが使う調味料として日経新聞にも載った白扇酒造「福来純」と共に

「李白・本みりん」 (写真 上の棚)が定番で置いてある。

私の認識では、白扇酒造の3年熟成の上ををいく5年熟成、主婦から食のプロ迄使ってほしい逸品だ。

 

 

▼高島屋には、全国各蔵のひやおろしが並び始めた。(真澄・上善・菊姫)

各社ひやおろしが並ぶ中、李白ひやおろしの販売は、17日 (あと10日後とのこと)

残念! 今回ひやおろしでは、フライングがなかったな・・・

結局、試飲して気に入った「無濾過生原酒」{写真左 緑瓶}を買って帰ることにした。

 

本来 酒米「五百万石」の酒は淡麗で一本調子だから好まないが、

これはオール五百万石と思えないほど旨みがのった美味しい酒だった。

 

 結局 この後 ここの試飲がきっかけで、「折角ミナミに出て来たんだから・・・」と 

難波の隠れ家に立ち寄り、しっかり飲んで帰ることになる。

(寅)


パスタなランチに カナダのお土産付きの昼 『PiEDRA』  【大阪・西田辺】9/7

2013年09月08日 13時32分30秒 | 『麺』食い人間なんだよな

( いかのトマトソースパスタ  「PiEDRA」)

 

■2013/9/7(土) 曇

PiEDRAでパスタランチにした。 お盆前以来で久々。

店内は、相変わらず賑わっていた。

 

 

 

オーナーからカナダのお土産 メープルのソフトキャラメルTaffyを頂いた。

上品な甘み それにしても避暑しにカナダとは羨ましいかぎり

(寅)

 


「エポック青空市場」再開 秋の果物も並びました。 【奈良・葛城】9/7

2013年09月08日 12時58分00秒 | Weblog

( 「エポック青空市場」テント  葛城市) 9/7

 

■2013/9/7(土) 曇

今日は、雨が降るのでは!?と囁かれる曇り空の朝

猛暑の間はテント内の野菜が傷む為 しばらく休んでいた

「エポック青空市場」(テント)が、本日9/7(土)より再開されました。

 

(早朝準備しているところをお邪魔しました。)

 ブドウ・梨・みかん・りんごと秋の果物たちが顔見せです。

奈良・平群の巨峰に  鳥取の梨 香水と20世紀 奥のりんごは津軽産

 

テントの中 野菜コーナーはこれから準備

日照りの多かった今年の夏 現在キャベツは高値とのことです。

ここにも季節の風が吹いていますね。

(寅)

 

 

 

 


「ひやおろし」が、秋風連れてやって来た。『エポックかつらぎ』 【奈良・葛城】9/7

2013年09月07日 10時55分00秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( ひやおろし  「エポックかつらぎ」)

 

■2013/9/7(土)

酒屋の店頭そして居酒屋に「ひやおろし入荷」の看板を見かけるようになった。

「ひやおろし」というひらがな五文字の語感だけで秋を感じてしまう。

私は「さんまの刺身でひやおろし」

毎年 この季節が楽しみ

 

『エポックかつらぎ』(葛城市)では奈良の「ひやおろし」たちが顔を並べていた。

本日、早朝 久保店長が開店前準備中の中、コーナー撮影を許可してくれた。

う~ん なかなかいい感じだ。 

ひやおろしが、秋風連れてやってきた

 

 

▼ ひやおろしの味では群を抜くと思っている「梅乃宿」ひやおろし

 

10年以上ずっとその年最初の「ひやおろし」 私好みでオススメ

 

▼「梅乃宿」と共に今年の金賞蔵「猩々・善童鬼」のひやおろし

 

 

▼香芝市「大倉」のひやおろし

 

 

▼おすすめ千代酒造「篠峯」秋純  

 

春純~夏純~ いよいよ「秋純」登場!

 

「ひやおろし」は楽しめる期間が限られているので

是非 この季節 秋の味覚と共に味わってほしい。

(寅)

 


小倉でカナッペと言えばこれ! これがまた日本酒とも合うんだ。【北九州・小倉】

2013年09月06日 23時59分50秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 小倉カナッペ  小倉かまぼこ)

 

小倉の話題ついでに まだこのブログで紹介していない伝説の食べ物を紹介するとしょう。 ケンミンショーでも紹介され、その存在を一躍全国の人に知られることになった。 北九州小倉でカナッペと言えばこれ! 

カナッペは、魚のすり身に、玉ねぎ、にんじん、胡椒を混ぜ込み、周りを薄いパンで巻いて 揚げており、外はカリっと中はプリッとした食感がする食べ物。

写真は、丁度500円分を買ったときに撮ったもの。 30人近い列を待ち。手にしたとき揚げたてで熱々。 1つ125円なのだ。

 「なかなか よかっぺ。」 とは九州・小倉じゃ言わないか  小倉かなっぺ

(寅)

 


私のブログにも登場した 唐揚げ『もり山』益々繁盛のニュース!! 【北九州・小倉】

2013年09月05日 23時41分45秒 | 向こう見ずな「食べ物」?

( 大塚高史店長 唐揚げ「もり山」小倉旦過店 )

  • もし何の特長もなければ、私がこのブログに紹介することはない。 料理に点数つける行為は、身分不相応だし、まずいからと悪口を書くのも流儀に反してる。 だから気に入らない店は、私のブログに登場することはない。 その代わり、気に入った店は、何度でも登場するのが私のブログ。 とりあげた店が繁盛しているニュースを聞くと嬉しくてならない。 飲食店を見る目だけは、うぬぼれになるけど 自信がある。 小倉話しになったついでにとりあげよう。下記は、5月に私のブログで取り上げた店。 「とりあげる」そうそう とりあげる・鶏の唐揚げの店  益々繁盛!! なんだか嬉しいね~ (寅)

  • 5月に私が書いたブログ ▼

  •  http://blog.goo.ne.jp/yumeichimonji/e/02bc5920c9b67681bf01e8f42a7cd64c

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■小倉・旦過市場の空揚げ店「もり山」が増床リニューアル、開業9カ月で

 

 小倉・旦過市場の「中津からあげ もり山」(北九州市小倉北区魚町4、TEL 093-521-7078)が8月25日、隣の店舗に増床してリニューアルオープンした。

旦過市場北側入り口から約10メートルの場所に位置する「中津からあげ もり山」

 店舗面積は10坪、席数は15席。「フランチャイズ本部が『からあげグランプリ』3年連続金賞受賞したという知名度や、市場の来場客に浸透したこと、イートインコーナーが好評だったことなどで、業績は想像以上に好調」(店主の大塚高史さん)といい、昨年11月の開業から9カ月目にして早くも増床に踏み切った。

 従来店舗のイートインコーナーは、「夕方以降の居酒屋営業用に簡易的に設けたものだが、ランチニーズが多いことにも気付き」、店内にしっかりした座席として設け、弁当や定食メニューを拡充した。「旦過市場は高齢者から主婦、近隣のサラリーマンまで幅広い客層が特徴。年齢性別関係なく支持される空揚げが、市場の来場客にマッチしているのでは」とも。

 持ち帰り弁当は「からあげ弁当」(390円)、「特からあげ弁当」(490円)など。ランチは「からあげ定食」(450円)、「特からあげ定食」(550円)など。そのほか、空揚げメニューは、「骨付き(ぶつ切り)」「骨なし(ミックス)」(以上100グラム210円)、「骨なし(もも肉)」(同240円)、「骨なし(胸肉)」(同190円)、「鳥皮餃子」(5個250円)、「砂ずり串」(100円)など。アルコール類は「瓶ビール」(500円)、「焼酎」(いも・麦、350円)「ハイボール」「カシスソーダ」(以上380円)などを提供する。

 営業時間は11時~22時(日曜は20時まで)。


とんでもなく甘~い醤油だってある。 ヤマニ 【福岡・北九州】

2013年09月04日 23時59分35秒 | Weblog

( ヤマニ醤油)

 

醤油話をもう一話

どこの家庭にだって いつも使う定番化した醤油があると思う。

たとえば我が家、薄口醤油はヒガシマル(兵庫・龍野)

普通のかけ醤油は、フンドーキン(大分・臼杵)

冷奴と卵かけご飯にはイヅツマン(奈良・橿原)

といった具合で、一度正妻の座に着くと

これを変更し引きずり下ろすのは、なかなか難しい

 

九州小倉の旦過市場の食堂『幸』で出会ったのが、

この「ヤマニ醤油」

知る人ぞ知る醤油とのことで、地元ではファンも多いそうだ。

 

私が行くと 冷奴に必ずこの醤油をかけてくれる。

「(醤油が)ヤマニやけんね おいしかろ~」とママが聞いてくる。

 

「あっ? うん。 でも めちゃめちゃ甘いやん」

 

ここまで行くとまるでタレの世界。

一度、この醤油で関門海峡の刺身も試してみたいと思った。

 

(寅)