( 「旦過市場」 北九州小倉 )
■2014/8/11(月)
北九州・小倉にやって来た。 井筒屋百貨店の本館と別館の通路の間から
紫川の先にあるこの街のシンボル小倉城天守閣が見える。
常に九州での戦さの最前線で歴史上
良く出てくる城でもある。
(小倉城天守閣)
ここから左に向きを変え東に 旦過市場へと向かった
( 日本初の24時間営業スーパー 「丸和」)
大正時代の船着場の市場に端を発し、戦後の闇市を経て今に続く「旦過市場」
京都の錦市場 や 金沢の近江市場などの華やかな市場とは
まるで対極に位置する市場と言えそうだが、
時代と共に磨かれ黒光りしている
印象は、旦過ならでは。
大阪の駒川中野商店街を
昭和テイストでいぶしたら
きっとこんな感じになるんじゃないかな~
この感じを探しても探すことができない市場市場したところがいい。
棚に置かれた魚は粋が良くて、野菜も新鮮で高くない。点在する食堂も個性的。
市場には、から揚げ有り、おでんあり、天ぷらあり、カナッペあり、漬物あり
どんぶりにごはんだけついで、後は市場で買ったものをそれに
乗っけて作るオリジナル丼なんてのもあって面白い。
まずは何枚か写真を撮ったので
見ていただこうか。
(果物・海産物・魚屋・精肉店)
(まつたけも並んでいた。)
(お盆前の買い物客で賑わっていた)
(角打ち発祥 小倉を代表する名店「あかかべ」)
(小倉の郷土料理 「ぬかみそ炊き」の看板が見える)
(旦過市場の小さいながらも有名店「旦過うどん」)
好きだな~ 旦過市場
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(寅)
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