( 若竹屋「渓」 福岡市「かきたRO」 ) 2011年3月撮影
■2011/7/4(火) 曇時々晴
愛用のカメラ、というかブログ専用にしていたコンパクトカメラだったが、さすがに4度も地面に落としてしまうと重症で、写り画像のあちこちに大きな黒いしみが出るようになった。 これでは、写った人も嬉しくない。 仏の顔も3度までだから4度目は、さすがにないということだ。
かといって平日、一眼を持ち歩くわけにもいかず、ここしばらくは、過去に撮って掲載しきれていない写真も多くあるので、それを使って(回想録として)ブログを更新してみようと思う。
ストック写真の中から このカウンターの写真が目についた、若竹屋の「渓」の酒瓶たち。そしてお店は、ブログでも数回紹介したことがある福岡市別府の「dyning・かきたRO」さん。
ここのおかみさんのおすすめ蔵が『若竹屋』で、その蔵の酒のひとつが「渓(たに)」。これがどれもいけている。 確か若竹屋は今回の鑑評会で金賞をとったと思うが・・・ 納得の酒造りだ。 ここに杜氏さんを招いて飲食会をやったと聞いた。
関西では、杜の蔵「独楽蔵」などの蔵が、幅を利かせているが、個人的には「独楽蔵」の酒よりは私好みで、すーっとキレのある喉ごしがいい。 たぶんこの店、屈指の人気・おすすめ酒だ。
だんだんと暑くなってくると この「渓」の冷酒を飲みたくなってくるが、関西では(インターネットは別にして)普通に手に入らない。 関西に本気で進出すれば、すぐに「三井の寿」あたりと肩を並べて人気酒になると私は思っている。
後ろに写っている男性が、納豆の達人と名刺に書いてあったか? 職人と書いてあったか? このお店の料理人・秋吉さん。 おかみさんは、美味しいおすすめのお酒をそして秋吉さんは、お酒に合うアテを提供してくれる。
まもなく七夕そして山笠の季節、梅雨があけたら「渓」はヒ~ンヤリ おすすめだと思う、 飲みに行かないか。
(寅)
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