( 「酒屋八兵衛」 )
■2014/4/25(金)
大阪・今里の「酒屋へちかん」を出て天王寺に着いたのが、 21時45分。
阿倍野界隈は、宴会帰りのグループと多くすれ違い、まだ賑やかだった。
22時50分の電車まで時間があるので、もう一軒廻って 日本酒を呑んで帰ることにした。
訪れたのは、三重県の日本酒だけを扱っている店
置いている地酒はもちろん、料理の素材も野菜から海産物・肉まで、
全て三重県産といったこだわりよう 阿倍野のここに店を構えて実に
26年(商売36年)というから居酒屋としては、そこそこ長い歴史だ。
(「酒屋八兵衛」純米酒と三重のアテ6品と尾鷲の和ぎ水)
店主から「飲み物何にします?」 と聞かれ 二つ返事で「八兵衛お願いします。 トーコさんとこのお酒」と言えば、「おっ、元坂桐子さんをご存知なんですか? 私、ついこの前酒蔵に行ってきたところなんですよ」と返ってきた。
「知っているというのは、おこがましいけれど、イベントで話をしたことがあって 今度の愛酒でいとでまた会えるんじゃないかな・・・ 私のブログにも二度ばかりコメントを頂いたことがあります 」
やがて、私の前に立った女の子 舞ちゃん 「愛酒でいと 行かれるんですか? 私、去年行って今年も是非行こうと思ってたら、友達の結婚式で行けなくって残念です。」
昨年末 酒屋へちかんでお酒とアテの持ち寄りの会をやっていた時に お酒を買いに来た愛ちゃんにこの店のこと聞いたと言えば、「えー、愛ちゃんと私と仲がいいんですよ 今度、愛ちゃんには言っておきますね」 やがて店長も「愛ちゃんに聞いてですか それはどうもありがとうございます」と挨拶された。
私の場合、人に紹介されて行くというのは、極めて稀だが、 常連さんの紹介と言えば、お店との打ち解け方はやはり早くなると感じた。
( 店の出口扉には 三重の地酒ラベルがずらり )
さすがに呑んだことのある銘柄は3分の1しかない
「今日は休み前でちょっと賑やかですけど 普段はもっと落ち着いて飲めますから またいらしてください。」
店主の言葉に見送られ店を後にした。
今里「酒屋へちかん」に寄って 阿倍野「酒屋八兵衛」で〆た夜
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(寅)
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