一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「エポック大創業祭」だけで手に入る梅乃宿酒造のとてもレアな酒 『吟・一年物』  4/7

2012年04月07日 18時40分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 「梅乃宿」試飲コーナー  エポックかつらぎ店)

 

■2012/4/7(土) 曇

 

ブログを書き終え、エポック大創業祭 (9:30~) に向かった。

お目当ては、梅乃宿の「露」と「吟・一年物」の試飲、そして今日は蔵からOさんが、試飲コーナーに立つと聞いていたので

新しい情報を仕入れることだった。 甑倒しは、今月末というのだから「梅乃宿」の酒造りは、かなりのロングランだ。 

おととし梅乃宿の蔵見学した際、写真を撮っていると 「シャッター押しましょうか」と私を撮ってくれたのが

ちょうど横を通りかかった彼女だった。 製造部門なのでこうして店頭に立つことは、非常に珍しい。

今日も蔵で仕込みを済ませてからここに来ているとのことで、蔵は忙しさの真っ最中みたいだ。

そして今日は、ツウにとっては「梅乃宿」のある種レアな酒が、この創業祭に並んだ。

袋搾りの『露』は、蔵としては完売状態。 そして印象的味わいが『吟・一年物』

山田錦100%を使い・精米率50%というから純米大吟醸クラス

試飲された方やそのスペックの高さを理解する人は

買い求めていた。喉を通った後も

香りと余韻が残る味わいだ。

 

この「吟」一年物 日本中で、手に入るのは、東京の「はせがわ酒店」とここエポックしかない。

たまたま今日私が手にしていたグリーンの酒袋が、東京駅「はせがわ酒店」の物だからOさんもびっくりしていた。

 

それにしても エポック大創業祭の賑わいは凄くて、お客さんの買い物の仕方も半端じゃない。

カートには、焼酎を3箱(18本)・ウイスキーの大びんを3つ・ビール3ケースみたいな人はザラで

この創業祭をまとめ買いの機会にしている人も多いようだ。 まさに祭り気分一色。 明日まで開催!

お近くでまだの方は、是非どうぞ

(寅)

 

 「甑倒し」(こしきだおし)とは - お酒の仕込み終了の事。一般に日本酒は秋から春先までの冬場に造られる。酒造りの主原料 の米を蒸す桶のことを甑(こしき)と呼ぶので、仕込みを終了し、そのシーズンに米を 蒸さなくなることを「甑倒し」(こしきだおし)と呼ぶ。



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