( 「御所柿」 葛城市自宅) 2011/6/25
■2011/6/25(土) 晴・暑
我が家の中庭には、イタチも来ればタヌキも訪問、うぐいすや百舌鳥はもとよりクマゲラというのもあったな、長い蛇なんてのも中庭の木に巻きついていたりする。 和風動物の憩いの場のようだ。
一時季、玄関を開けているとツバメが土間に入り込んで巣作りし始めたこともあったが、戸締りしないわけにいかず、戸締りしてツバメもあきらめて他のところに移ったようだ。
玄関先の御所柿の葉が、今日の強い太陽光線を遮るようにまでなったのに驚かされた。 つい2ケ月前まで、葉も出始めたばかりでスカスカだったのに・・・ いつのまに といった感じである。
老木なれどその生命の潜在力に驚くと共に今年の秋もしっかりと甘い実りを見せてくれそうだという期待を持たせてくれる。 同時に晩秋には とてつもないほどの落葉を置き土産に残していくのだが、それはそれで土に埋めて土に戻す。
「夏近づけば秋遠からじ」
秋にこの柿の木の実をかじると何故か法隆寺に行きたくなるから不思議だ。
(寅)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます