一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

「酒匠のより」で古酒巡礼 私はお宝古酒GET! 12/11

2011年12月18日 00時27分20秒 | みんな~愛『酒』てるかい

(  「風の森」古酒  奈良市「酒匠のより」)

 

■2011/12/11(日)

「もも太朗」を出て三条通りをJR奈良駅に向かって西下 

「酒匠のより」へ寄った。 時計を見ると早いもので夕方4時半を廻っていた。

ビルの地下一階、店ではカウンターごしに例のごとく博識の奥さんが、迎えてくれた。

しげちゃんの探していた「篠峯・超辛一火原酒」の一升瓶があることを先に確認して一安心、

三人カウンターに腰かけいろんなおすすめ酒を紹介してもらった。

私は、最初に花巴のゆずりはを頼んだ。アテはれいのごとくおでんで。

途中私がつい「のより酒店さん」言ってしまって、それじゃ天理の酒屋さんに間違えられるでしょ

うちは「酒匠のより」です。と注意をうけた。  なるほど私の言い方だと登さんと間違えちょうよな

 

奈良の酒店で古酒巡礼

剣菱の19年経過した古酒も

そして 「風の森」のこんな古酒がお店に眠っていると見せられ、値段を聞いて私は即買いした。

年末見つけたお宝酒、家に帰って即飲んでみるつもりで買ったが、いざ家に持ち帰ると今夜呑むのは惜しいと

心変わりして、我が家の冷蔵庫にしばらく寝かせて何かの機会に合わせ、封切りは来年の夏にしようか・・・と

思い初めている。

 

うっすらわかってはいたが、良かれ悪かれ、酒は、心変わりの呼び水でもあるのだ。

(寅)



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