( 「風の森」古酒 奈良市「酒匠のより」)
■2011/12/11(日)
「もも太朗」を出て三条通りをJR奈良駅に向かって西下
「酒匠のより」へ寄った。 時計を見ると早いもので夕方4時半を廻っていた。
ビルの地下一階、店ではカウンターごしに例のごとく博識の奥さんが、迎えてくれた。
しげちゃんの探していた「篠峯・超辛一火原酒」の一升瓶があることを先に確認して一安心、
三人カウンターに腰かけいろんなおすすめ酒を紹介してもらった。
私は、最初に花巴のゆずりはを頼んだ。アテはれいのごとくおでんで。
途中私がつい「のより酒店さん」言ってしまって、それじゃ天理の酒屋さんに間違えられるでしょ
うちは「酒匠のより」です。と注意をうけた。 なるほど私の言い方だと登さんと間違えちょうよな
奈良の酒店で古酒巡礼
剣菱の19年経過した古酒も
そして 「風の森」のこんな古酒がお店に眠っていると見せられ、値段を聞いて私は即買いした。
年末見つけたお宝酒、家に帰って即飲んでみるつもりで買ったが、いざ家に持ち帰ると今夜呑むのは惜しいと
心変わりして、我が家の冷蔵庫にしばらく寝かせて何かの機会に合わせ、封切りは来年の夏にしようか・・・と
思い初めている。
うっすらわかってはいたが、良かれ悪かれ、酒は、心変わりの呼び水でもあるのだ。
(寅)
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