( 「あまから手帖」10月号)
■2013/9/23(月) 晴
グルメ雑誌は立ち読みのみで買うことなんてない私だが、知った人が載ってたりすると話は別
書店に並んだばかりの「あまから手帖」10月号 奈良・上本町・今里あたりの特集
とあったので、手に取ってパラパラとめくってみて即購入(780円)を決めた。
パラパラと29P まさに福を呼びそうなページに
「奈良・酒屋で昼酒、利き酒」
と題して
「酒商のより」の奥さんと「なら泉勇際」の研ちゃん の二人しっかり紹介されていた。
「しっかり 載ってるやん!」
私でも 奈良で昼間からきき酒できて飲めるリーズナブルな店はないですか? と聞かれれば
間違いなくこの二店を薦めているはずだから編集部も見る目がある
丁度この日、奈良市で利き酒コンテストが行われ
大和高田市の会社員 福本一郎さんが来月25日の全国大会進出を決められた。
全国大会でも好成績を修められるよう健闘を期待したい。
この秋、色づきと共に奈良の日本酒も旨みが増すシーズン
国宝をめぐりながら 美味しい日本酒を味わえる贅沢も
奈良ならでは
先日このブログに書いたとおり、 荒井奈良県知事に一筆啓上した。
清酒発祥の地 奈良をもっと全国に広くアピールするために
遅れながらでも 奈良県も「日本酒で乾杯条例の制定」
のご検討をお願いした。
知事がこのお願いをどう受け止めたてくれたかはわからないが、
埋もれる資産を資源に活用しない手はないと思う。
毎年、正倉院展の頃 「文化の日」を
クライマックスに深まりゆく秋を
感じたいのなら「奈良」は
私のおすすめだ。
(寅)
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