( 「阿櫻」にごり酒 )
■2011/12/3(土) 曇
近鉄百貨店・阿部野橋本店の日本酒コーナーには、秋田県横手市の『阿櫻酒造』が試飲出展していた。
前回が梅乃宿酒造だったから その次の出展ということになる。
杜氏さんも来られていて計4名。 秋田から大阪に大挙4名も・・・ と驚いた。
杜氏さんに少し質問をしたら 帰って来た東北なまりに北国の香りがした。
秋田と聞けば「高清水」・「新政」・「刈穂」など 好きな銘柄がすぐに浮かびあがるほどの清酒王国。
純米吟醸を試飲させてもらったら さすがに秋田の酒らしくキリリとした感じで、岩手の酒と並んで私好みだ。
「秋田さけこまち」という米を良く使っている。 同じ東北でも福島の酒とは印象がかなり違っている。
その日買ったのは、とても甘い -30ほどのにごり酒。 かまくら(雪のドーム)の中なんかで、飲むのがあってるんだうけど。
箱に詰めてもらったら その箱には「雪のふる里」と書いてあった。 秋田は当然のことながら雪が降っているとのこと。
「雪の降る里」或いは「雪の故郷」のにごり酒 Myぐい呑みで頂いてみたら なかにかいい感じだった。
それにしても このお酒 人生とかなり違って 甘(あま)~ そして きく~ 感じだ。
(寅)
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