( 猿沢の池 奈良市 ) 2011/11/24
■2011/11/24(木) 晴
先週末の博多では、泣かれた天気だったけど (とはいえあの日は全国どこも雨だった) こと奈良市になると晴天伝説は続いている。
今日も昼すぎてから上空に雲は無くなり、わずかに遠く生駒や金剛・葛城山系の地平線上に見えるだけになった。
猿沢の池付近では、たぶん市の清掃係だろうか柳の枝の手入れをしている最中だった。
肌に当たる風は冷たくて、もしこの陽射しがなければ、たぶんコートを着ないといけなかっただろう。
鹿は、見かけなかったが・・・ ▼春鹿の看板は見かけた。
奈良は、大阪より 冬は3℃ほど気温が低い。
▲( Oh ここにも外国人 )
数名の外国人を見かけたが、一時に比べると少なく 正倉院展も終わりひとつの奈良観光のピークは山を越した感じがする。
考えてみれば来週・ちょうど一週間後は師走の入り12月1日、 数少ない年内の好天の日は大事にしたいと思った。
▲(代々実る 「橙」)
師走前のいつも今頃の好天時。今年も橙(ダイダイ=シトラス)狩りの季節を迎えた。
軟式ボールほどの緑の果実。 ひとつは、鏡餅用に あとは鍋の時 安物のポン酢には搾って加え
活躍する。 (但し 「旭ポン酢」だけはその必要がないけどね。)
絞った後は、その日の入浴剤になって役目を終える。 漢方では、皮を干して薬にするらしい。
ただただ 好天なり
(寅)
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