一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

私が奈良市に行くと期待していた通りの好天が出迎えてくれた。   11/24

2011年11月24日 21時58分20秒 | 風の噂の「お天気たち」

( 猿沢の池   奈良市 ) 2011/11/24

■2011/11/24(木) 晴

先週末の博多では、泣かれた天気だったけど (とはいえあの日は全国どこも雨だった)  こと奈良市になると晴天伝説は続いている。 

今日も昼すぎてから上空に雲は無くなり、わずかに遠く生駒や金剛・葛城山系の地平線上に見えるだけになった。

猿沢の池付近では、たぶん市の清掃係だろうか柳の枝の手入れをしている最中だった。

肌に当たる風は冷たくて、もしこの陽射しがなければ、たぶんコートを着ないといけなかっただろう。

鹿は、見かけなかったが・・・  ▼春鹿の看板は見かけた。

奈良は、大阪より 冬は3℃ほど気温が低い。

 

▲( Oh ここにも外国人 )

数名の外国人を見かけたが、一時に比べると少なく 正倉院展も終わりひとつの奈良観光のピークは山を越した感じがする。

考えてみれば来週・ちょうど一週間後は師走の入り12月1日、 数少ない年内の好天の日は大事にしたいと思った。

▲(代々実る 「橙」)

師走前のいつも今頃の好天時。今年も橙(ダイダイ=シトラス)狩りの季節を迎えた。

軟式ボールほどの緑の果実。 ひとつは、鏡餅用に あとは鍋の時 安物のポン酢には搾って加え

活躍する。  (但し 「旭ポン酢」だけはその必要がないけどね。)

絞った後は、その日の入浴剤になって役目を終える。 漢方では、皮を干して薬にするらしい。

ただただ 好天なり 

(寅)

 

 

 



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