一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

そうだ京都へ行こう! 『京都・日本酒サミット』 日本酒との出会い -④ 【京都】10/12

2013年10月17日 23時25分10秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 実物のケンスキー・七田謙介氏  佐賀「七田」)

 

■2013/10/12(土)  

『京都・日本酒サミット2013』 -④  今度は私のおすすめ酒の巻

 

女利き酒師・寺前さんのオススメ「寿喜心」しずく媛の余韻がまだ残る中

実は私にもいくつか切り札のようなおすすめ酒があって

今回 テーブルにそのひとつが並んでいた。

その名は 七田」(しちだ)

とその蔵元さんが私の前に現れた。

うそみたい~ もしかして

七田 謙介さん

生のケンスキーさんや

 

遠い昔ケンスキーブログを読んでいた。なぜ遠い昔かと言えば ケンスキーさん

最近フェースブックになってしまい ブログは更新しなくなったとのこと

 

 

佐賀県は、日本一の羊羹の町で知られる小城市の蔵元、七田さん

謙介(けんすけ)だから ブログではケンスキーとして登場してた。

左には白秋の酒 「菊美人」も並んだ九州ゾーンだが、さすがに寂しい中

ひときわ存在感を示す 「七田」三酒を頂いた。

 

それにしても この酒は、うますぎる!

「九州の酒で、とんでもなく美味しいのに関西では

ほとんど知られていなくて なかなか口にすることができない」

その類の私のおすすめ酒・三酒が

若竹屋「渓」、若波「蜻蛉」、そしてこの「七田」なのだ。

 

「七田」は、九州では、最近評価が急上昇している 人気があるブランド酒

近頃の酒好きからは「しちだが置いてある店があるから飲みに行かないか」のセリフが聞こえてくるほど。

 

その七田さんに「関西ではどこで「七田」が手に入りますか? 飲めますか?」と聞けば

残念ながら関西ではまだ一件も・・・ と予想外の答えが返ってきた。

もちろん七田さんは、売る店を選ぶことで知られている。

ちゃんと管理できないような店には、この七田は

卸さない。それがまた「七田」の評価を

高めていることも事実だ。

 

「それにしても 嘘みたいだ・・・ 関西で一件もないなんて」

ということは、置けば関西で初。

 

レアな酒を扱う「酒屋へちかん」に 最初に扱う九州の酒として是非とも推挙したい酒だ。

七田が関西で飲めるように 「我こそは!!」

という酒屋さん誰か名乗りをあげてくれないか、私は待ってる。

セブン~ セブン~ セブン~ セブン~   セブン・セブン・セブン

一押し七回  「七田」

(寅)

 



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