一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

『風の森』備前雄町純米酒、最初の一本は私とのことでした。 3/5  

2011年03月05日 22時25分50秒 | みんな~愛『酒』てるかい

( 冷蔵ストッカーの中の「風の森」たち  奈良県御所市「東川酒店」 ) 2011/3/5

 

■2011/3/5(土) 晴

お昼少し前に麓を下り、御所市の「東川酒店」を訪ねた。

先週立ち寄った際に ここの奥さんに

「来週には、油長さんから『風の森』の備前雄町の搾りたてが入る予定ですから」

と聞いていたから。 先週は『風の森』の酒粕を買ったにとどまった。

奥さんはとても感じの良い方で、お酒の説明もすごく丁寧だ。

私が行って 「例の備前雄町の入りましたか?」と尋ねると

「はい、これです。 これが雄町の純米で、昨日入ったんですよ~」

「風の森」ばかりが30本ほど並ん冷蔵ストッカーを開けて

指し示してくれた。

 

「蔵の社長さんも今年の雄町は、とてもいい出来に仕上がった、とおっしゃってましたよ~」

なんだかここの奥さんの本当に物腰の柔らかい説明に 日本酒の事好きなんだ~

聞いている私の方が、なんだか嬉しくなってしまった。

 

「じゃ これとこれ 頂きます。」

「この雄町は、お客さんが最初の1本目です。」

昼を前に『風の森』をなぜか二本買ってしまった私がいた。

(寅)

 

 



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