一文字 寅 の 「風菜園(かぜさいえん)」 

「天に星。地に花。人に愛。」 風に乗って、日々の所感を「風菜園」から発信してまいります。

天野酒(あまのさけ)と草加のやわらかおかき     私には「天からの酒と菓子」のお年玉

2010年01月05日 21時15分56秒 | みんな~愛『酒』てるかい
(草加やわらかおかきと天野酒) 2010/1/5


今日から仕事始め、いよいよ寅年の仕事が始動しました。

昨夜、TVのニュースで関西経済財界人のインタビューが流れ、
そこでわが社の会長は、今年のキーワードを求められ、
色紙に一文字「光」と書いていました。

年頭の言葉でもそうであったように今年は「太陽光」と「LED」
の二つの『光』を念頭に置いて、社員たる私は、いつもより
頭の中も明るくしておかないといけないようです。

初出社の今日の朝、Kさんから草加の「やわらかおかき」を頂きました。 
そこには、丁寧な文字で一筆添えられていて、
「辛口の冷酒にも合うように思います。」と書かれていました。

いゃ~ 新年早々 お年玉もらったみたい。こういうのを私は以前から
「大人のお年玉」と勝手に呼んでいます。

実は、この「やわらかおかき」初めてではありません。
これとわかった瞬間、あのもちもち感と醤油の香ばしさが
こみ上げてきました。

確かに私の場合でもこれを食べる際は、お茶でなく日本酒となります。

草加のある埼玉県というとたいていの人は、日本酒のイメージが
湧かないかもしれませんが、実はここには、日本酒ファンでも
知る人ぞ知る銘酒「神亀」と「ひこ孫」があります。

今日は、帰りしな酒屋を巡って そのどちらか見つかれば買って帰ろうと
思いました。 (たぶん関西で見つけるのは、難しいけれど)

そして昼、昼食に寄った「JOY」さんから「昨年は色々とお世話になり
ましたので、その御礼に」と手渡されたのが『天野酒・吟醸原酒』でした。

「いやー、そんなー、全然お世話なんかしてないのに・・・」と
一度は遠慮しましたが、たぶん私ほどこのお酒を美味しく飲んで
あげれる人も周りに見あたらないと思いなおし、このお酒の為にも
頂いて帰ることにしました。

それにしてもこれは、過分なほどのビッグな「お年玉」です。
私は、頂けるとしても盃一杯程度ぐらいにしか考えていませんでしたから。

夕方に予定していた「神亀」「ひこ孫」探しは中止、昼から物凄く寒く
なって、おかきとお酒を抱え、ここは素直に帰宅することにしました。

『天野酒(あまのさけ)』は、太閤秀吉が愛したお酒として関西の日本酒党で
知らない人はまずいません。
これは、吟醸原酒ですから割り水する前の段階で、きりりと強い辛口のはず。

草加のやわらかおかきを手にしていることをまるで知っていたかのように 
ぴったりと辛口の酒が着いてきたわけです。
まさに「天野酒(あまのさけ)」ならぬ「天からの酒」にも思えました。

今年も私には食の神様がついているようで、新年早々おつなことを
なさるものだと思ったものでした。

上の写真は、「(草加三州総本舗)やわらかおかき&天野酒(吟醸原酒)」共に
封切前のツーショット写真です。  これぞ天からの落とし玉。
このブログを書き終えてから頂くことと致します。

初出社の日の滑り出しは上々。でも、この前の「翔びすぎたフライデー」
みたいに飲みすぎて滑り過ぎ~ にならないようにしないと・・・・
(寅)


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2 コメント

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流石ですね! (2nd 「 K」)
2010-01-06 00:22:02
関西で、この「やわらかおかき」を知っている方がいらっしゃるなんて~驚きました、寅さん流石ですね~恐れ入りました!
しかも、そんな素敵な冷酒が舞い降りてくるなんて、凄いですね、やはり寅さんには、食の神様がいるのかもしれませんね(^^)
何だか少しばかりのおすそ分けで、ちょっと恐縮です...。
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ご馳走さまでした。 (一文字 寅)
2010-01-06 00:39:25
■2nd「K」さんへ


ご馳走になりました。これをアテに今夜はお酒を2合(この瓶半分)頂きました。
おすそ分けだからいいんです。裾を分ける程度は、私の好きな「気は心」というやつです。
あまり沢山頂いていたらこの瓶が今夜で空になって、明日は早速滑りすぎているはずです。
(寅)
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