大阪「西田辺まちバル」事務局壁面
■2013/11/9
事務局壁面に貼られたバルメニューを見ながら言った。 「別腹がいくつあっても足りないぞ~」
「一回抽選できますよ」 廻して色玉コロリ 500円の食券が当たった。
「笑う門にはバル来たる」
(寅)
大阪「西田辺まちバル」事務局壁面
■2013/11/9
事務局壁面に貼られたバルメニューを見ながら言った。 「別腹がいくつあっても足りないぞ~」
「一回抽選できますよ」 廻して色玉コロリ 500円の食券が当たった。
「笑う門にはバル来たる」
(寅)
( 「ゴールデン富翁」純米大吟醸 「旬の酒場さむらい」)大阪・西田辺まちバル①
■2013/11/9(土) 曇~晴
関西に戻ったその週末土曜日は、『西田辺バル』に参加した。
曇時々小雨みたいな天気予報もなんのその
私が西田辺の地上に上がってくると
待ち構えていたかのように
ピカーッと日が射してきた。
スタートは「旬の酒場さむらい」だ。
この店が西田辺バルに初参加した際 私が事前にバル参加の注意とアドバイスをした。
今でもバルで忠実に実行してくれている店、私も敬意を評してバルの際必ずここに立ち寄る。
▼ (「さむらい」が初めてバルに参加した際、私がした事前アドバイスは下記の5点)
①バルの日は、新規客への情報宣伝の日と割り切りバルに特化。 通常営業はしないこと。
②バルメニュー中心に種類を絞っておかわりメニューを作成のこと。(そしておかわりは現金引換のこと)
③通常の営業は、夕方からでも、バルの日は、バルスタート時間(13:00)に開始時間を前倒しのこと。
④店の出入口に人員配置することで、客の流れを良くし、待ち客のトラブル発生のリスクを抑えること。
⑤バルに来店されたお客さんには、帰る際に次の来店につながる独自の割引券を作成し手渡すこと。
以前、同様のアドバイスをPiEDRAが西田辺バルに初参加する際にもしたが、PiEDRAの場合は、
最初にひとつ大きな提案をしていて、実はこれが今もこの店のバルスタイルとして続いている。
※「今度初参加するバルでは、店内カウンター側に今ある高椅子を全て店の外に出して、店半分は
思い切ってオールスタンディング(立ち)ゾーンにしませんか。」というアドバイス。
最初は断れるかなと思ったが、実はこれがバルで見事にはまって、537チケットは、西田辺バルの
最多獲得チケット記録になっている。 今では、イベントの日はごく自然なスタイルとなった。
同様のアドバイスを長居バルの際「月うさぎ」さんにもして成果をあげたことを思い出す。
飲食のイベント、うまく嵌(はま)ればこんなに楽しいことはない! と(食の神様も私の後ろで
おっしゃってます) というところで、話を戻そう。
それにしても全量山田錦 磨き39%の伏見の純米大吟醸「ゴールデン富翁」が出てきた。
純米大吟醸とは、それも「富翁」金ラベル、バルの酒としては、もったいないほど
まるでお造り分がまんまサービスみたいな感じで大奮発!!だねマスター
さすがに次々に入ってくる客は、この「ゴールデン富翁」を頼む人が多かった。
おかわり用に用意された日本酒は、鳥取の「鷹勇」と奈良の「篠峯」
共に+10表記と同じ辛口なれど味わいは別物
だから日本酒は深くておもしろい
ちなみに「鷹勇」は、店オープン時から置いている日本酒
鳥取・境港で水揚げされた魚が多いことと無関係ではなさそうだ。
実にリーズナブルにおいしい魚を味わえて、こだわりの日本酒で楽しく酔える店
この店のテーブル席は、予約してないと座れないことで地元では有名
「旬の酒場 さむらい」
(今回イタリア・スペインに慰安・研修旅行に行って不参加の) PiEDRAと並んで
太宰府出身のイケメン宮本くんも開店以来頑張つているし
引き続き西田辺で私の超おすすめの店なのだ。
美味しい魚であなたも日本酒ファンに
なること請け合いだ。
(寅)