運転免許証返上について

この齢になって、運転免許証の返上を考えなくてならない様になっている。
もう一昨年程前から、一時間程で行ける、東京都心への車での出掛けは控える様になった。
東京に住んでいる娘達からの強い要望があってのことでもある。
もっとも小生より一歳若い知人のＮさんも、とても都心には、車では怖くて近づけないと言っていた。
カミさんとも話しているのだが、近い将来には免許証の返上は現実味を帯びてくる。
ただ現在の住まいでは、車は不可欠であり、週に２～３度出掛けるパークゴルフ場も車が要る。
遠方への出掛けは必ずバスや電車での対応を考えて、安全第一の運転を心掛けるしかない様である。
幸いにあまりヒヤリとした運転には至っていないが、やや反応が鈍くなっている事も認識しなければと思っている。

クローズアップ現代から

いささか重い内容の番組を見ている。
昨夜のＮＨＫ番組で「臨床宗教師」いのちの祈りと題している。
余命いくばくもなく病床にある患者さんを、如何に穏やかに見送るか考える方達の話である。
医療と宗教との新たな試みだが、いのちの対話を通じて安らな死を迎えさせて上げると言う事である。
人間の哀しさ、死を目前にして人は苦悩し、死の恐怖に怯える。
やはり死の恐怖から、お父さんも一緒に逝ってよと夫に縋り付く末期がんの奥様が居る。
臨床宗教家は、根強い対話や手紙を読んで上げて、これまでの生きてきた人生の価値を感じて貰う。
そして最後は穏やかな顔の奥様を見送る出来たと、家族と一緒に安堵する方が登場する。
人には必ず死が訪れる、そんな時どう向き合ったらよいかと考える人達の話だと思う。

久々の男子プロゴルフ

再開した男子プロゴルフのトーナメント、ＲＩＺＡＰＫＢＣオーガストの初日が終了した。
ようやく腰痛が癒えた石川遼選手が６アンダーと好発進した。他に８名の選手と１位タイで並んでいる。
リオ五輪大会帰りの池田勇太選手、３アンダー２９位タイとまずまずのスタートである。昨年に続いての連覇が狙える位置だと思う。
同じ五輪大会帰りの片山晋吾選手は、２オーバー１０９位タイと出遅れである。
また今大会の話題のひとつ、石川遼選手の弟航君（高校生）が出場しているが。１０オーバーと大苦戦である。
秋の陣を控えた男子プロゴルフ、このトーナメントが試金石のトーナメントなる。
今年こそ日本人選手の賞金王の誕生を期待している。

「Ｍ」の凋落が哀しい

千葉ロッテＭが泥沼に落ち込んでいる。上位２チームに９ゲーム差と引き離されている。
ＱＶＣマリンフィールドでは強い筈だったが、連夜の救援投手の崩壊は目を覆うばかりである。
昨夜は、同点の８回の場面で救援投手が、２アウトまで漕ぎ付けていながら３四球で満塁。そして痛打されての敗戦。
この救援投手陣の崩壊を首脳陣はどう見ているのだろうか？。
この３連戦で、日本ハムＦやソフトバンクＨに追従しなければならない状況であつた。
せめて、３連敗だけは阻止して欲しいものだと願っている。

５０人余のメダリスト達

リオ五輪大会から帰国のメダリストが勢揃いした。
橋本聖子団長以下、４１個のメダリスト達が帰国報告に臨んでいる。
それぞれのアスリート達が語ったのは、４年後の東京五輪大会での活躍である。
リオ五輪大会が終了した時点で、東京五輪大会はスタートしている。
これからは、前回の五輪大会までメダルを獲得していた、今回はメダルなしの競技等の強化方法などの見直し必要だ思う。
また野球やソフトボールなど、新たに加わる競技も確りとメダルが獲得出来る体勢つくりも急務だと思う。
さらには、４年後の大会に向けて世代交代が必要な競技も出て来る。
競技団体、企業等のバックアップも得ながら、東京大会では倍するメダルの獲得を望みたい。

メダリスト総揃いのＴＶ画面から。

不安定な天候で

朝に起き出すとまず天候が気になる。新聞を取りに出てまず北の空を見る。
そしてリビングの戸を明けて、南側の空を見るのが日課になっている。
今朝の空を見ると晴天である。これならば今日はまず雨の心配はないと思ってしまった。

朝食後には、千葉がんセンター病院の外来でのボランティアの仕事に急いだ。
思った通り、強い程の陽が射して実に暑い日が始まった。
ところがである１０時半過ぎからだろうか、突然に強い雨が降り出したのでした。
約１０分程降り続いただろうか？、一端雨が止んでいる。これで今日の雨は終わりかなと思った。
しかし間もなくまた激しい雨が降り出した。この時点では千葉駅の周辺では集中豪雨があったと知った。

午後には自宅に帰っていたが、我が家の周辺にも激しい雷鳴が続き間断のない雨がやって来た。
１時間程も続いたろうか、徐々に雨も上がり、青空も見えて来ている。
１６時半現在には、また酷暑の空に戻っている。雨雲は完全に去ったのだろうか。
不安定な天候には本当にウンザリである。

台風一過で

一昨日の夜から、そして昨日は一日中台風の襲来で大変でした。
実は昨日の朝一には歯科検診の予約の日でした。
歯科医院に電話で確認したら、通常通りの診療ですとの答えである。
激しい雨と風の中を車で出掛けたが、歯科医院に着いた時が特に風雨の激しい時間でした。
一時間程の診療が終わり、自宅に帰ってから夕方まで台風の通り過ぎるのを待つだけであつた。

そして今日も予報では、午後には不安定な天候で雷雨の心配もあると言う。
しかし当地では、今のところ何とか天候が保っていて、どうも風雨の心配は無さそうである。
関東北部から、東北、北海道とまだまだ風雨が続くらしい。これ以上の被害がなからん事を祈っている。

東京湾方面の夕陽の状況です（スマホで撮影）

４年後の東京大会を

１６日間続いたリオ五輪大会の閉会式を観ていた。
大会では２０５の国のアスリート達が、金や銀や銅の色の付いたメダルを争った。
何時もの事だが、つい日本人選手たちの活躍を願ってＴＶ観戦に夢中になっている。
そして五輪旗が、小池東京都知事に手渡されて、４年後の東京五輪大会が実質的にスタートする。
２年程前、２０２０年五輪大会の開催が東京に決まった時の事である。
身近な高齢者の間で、東京で２度目に開催される、大会を無事に観る事が出来るか語り合った事を思い出す。
それから２年が経っている。知人の８４歳の先輩のご夫婦も、東京大会までは元気に過ごしたいと話したらしい。
我が夫婦も是非とも元気で、東京大会を観戦出来る様に過ごしたいと思いました。

五輪サッカーを見ながら

五輪サッカー決勝戦、対ドイツ戦に勝利のブラジルチーム。
オーバーエイジ出場のネイマール選手の、執念のプレーが全てだったと思う。
２年前のブラジルで開催のＷ杯で、屈辱の大敗を喫した相手に猛然と挑戦。

今さらながら、予選で敗退の日本チームに思いを致している。
日本チームもオーバーエイジの選手に、長谷部や本田や香川級の選手が選抜出来なかったのか。
アジヤ予選を勝ち抜いて来た選手たちの力を過信すぎたのではと思う。
同じ予選グループで勝ち上がったナイジェリアが３位に入った事を考えれば残念でならない。

作新学院５４年ぶりの優勝

優勝候補の高校が相次いで敗退の中、決勝戦に残った作新学院・北海高校。
今大会のＮＯ１投手と評判の、作新学院今井投手が好投して、同校５４年ぶりの優勝を飾った。
それにしても、決勝戦まで頑張った北海高校ナインにも称賛の言葉を贈りたい。

作新学院には、かって江川、八木沢の２人のＯＢ投手を擁し甲子園を沸かせた記憶がある。
２人のＯＢは、それぞれ大学とプロ野球界で活躍したことは有名である。

例の優勝校あてクイズにも、めでたく当選した事になる。（次回の散髪代が割引になる）)^o^(