ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

クローズアップ現代から

2016-08-26 17:45:19 | 独り言
いささか重い内容の番組を見ている。
昨夜のNHK番組で「臨床宗教師」いのちの祈りと題している。
余命いくばくもなく病床にある患者さんを、如何に穏やかに見送るか考える方達の話である。
医療と宗教との新たな試みだが、いのちの対話を通じて安らな死を迎えさせて上げると言う事である。
人間の哀しさ、死を目前にして人は苦悩し、死の恐怖に怯える。
やはり死の恐怖から、お父さんも一緒に逝ってよと夫に縋り付く末期がんの奥様が居る。
臨床宗教家は、根強い対話や手紙を読んで上げて、これまでの生きてきた人生の価値を感じて貰う。
そして最後は穏やかな顔の奥様を見送る出来たと、家族と一緒に安堵する方が登場する。
人には必ず死が訪れる、そんな時どう向き合ったらよいかと考える人達の話だと思う。
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