「Ｇ」フアンも泣いている

今朝、用事でコンビニに出かけたら、スポーツ○知が「３番が泣いている」とのトップ記事と背番号「３」のユニホームの写真を掲げていた。一瞬、何かと考えてしまったが、ミスター「長嶋終身名誉監督」の事だと思った。
たしかに、開幕以来のＧの戦いぶりにフアンのヤキモキも頂点に達した感がある。ヤクルトＳの高田新監督は開幕直前に「エースと４番を取られたＧに負けるわけにはいかない」と公言して３連勝した。他のチームも目の色を変えて挑戦してくる。Ｇナインの奮起を望みたい。

開幕して間もないプロ野球だが、セ・リーグの各チームの成績が極端に差が出ている。１．２位の阪神Ｔ、ヤクルトＳが一敗しかしていない。逆に広島Ｃと巨人Ｇは１勝しか出来ていない。始まったばかりの時期にいうのも何だが、この差が中盤、終盤まで影響しないことを祈るだけである。

一方のパ・は予想どうり混戦である。楽天Ｅが首位にきているが、５位までは１．５ゲーム差にひしめいている。若手を中心に各チームが活性化されている様が見れて面白い。札幌、仙台とプロ野球人気が地域の活性化にも資していると思われる。千葉も福岡も元気だ。所沢と大阪のなお一層の元気を期待する。