ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

北方謙三「史記」に挑戦

2018-07-21 14:50:52 | 読書
暑い毎日である。必然的に自宅で過ごす事が多くなっている。
クラーの効いたリビングで、夫婦で読書をする。夜もスポーツ中継を観がら本を手にする。
小生はがんセンター病院文庫から借り出した、北方謙三著「史記」7巻を読み始めた。

前漢の中国7代の武帝・劉徹は、16歳で帝王の座に就く。
20歳を超えた後に、外戚の圧力が徐々に外れて、自分の意志で国の治世を試みる。
先ずは、漢の国の一部を占領されている匈奴の駆逐と、領土の奪還である。
自ら選任した武漢衛青、さらには衛星の甥である霰去病による、匈奴のとの闘いに大勝利する。
同時に、西域の地に使者派遣していた使者が13年後にようやく帰還する。
今のところ3巻までしか読了出来ていないが、武帝・劉徹は70歳まで権力を振う様である。

この小説の基になる「史記」の筆者「司馬遷」が登場する。今後の展開に期待大である。


                 

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