ピーナッツの唄

毎日の出来事や、スポーツ観戦、読書や映画等の感想を中心に、好奇心旺盛に書いています。

容疑者 室井慎次を観ました。

2006-04-21 18:40:59 | インポート
今日は午前中に散歩を兼ねて、2軒のレンタル店へ出掛けた。
風が少々ひんやりするが陽が照っており、出掛けにコートを着るように言われていた小生は何とパーカーをセーターの上に着て歩きました。
住宅街に予てより喫茶店の看板を見つけていたので、少々遠回りしてその所在地を確認。自家焙煎のコーヒが売り物の様子。ランチもあるとの看板があり、まあまあの店構えであり一度カミさんと尋ねて見ようと思った。
レンタル店のお目当ては、「容疑者室井慎次」のDVD、一本の無料券があったので「ベニスの商人」も序でに借用した。
店を出るとあにはからんや大粒の雨が降ってきた。あわててパーカーのフードを被ったので何とか雨が凌げた様だ、途中で大きな雷鳴も轟く、不思議な事に一発だけの雷だった。携帯でカミさんに雨だよと一報。午後にかけて降ったり照ったりの変な天気の一日だった。気の毒にカミさんは洗濯物を出したり仕舞ったり、お疲れ様した。

買物を少々してから帰宅。

お目当ての「容疑者室井慎次」は「踊るレジエントシリーズ」とある様に、フジTVがお得意にしている、湾岸警察ものの亜流である。
内容は警視庁管理官で、捜査本部長の室井管理官の逮捕から始まると言ふ意表をついたものだ。
しかし、警視庁と検察庁のサヤあてと、互いに警視副総監を狙う二派のつばぜり合いと金権に目の眩んだ、現代風の大手法律事務所が絡み、殺人事件にフタをしようとしてあろう事か管理官を排除しようとはかる物語だ。刑事達が何故か街のチンピラ風に描かれており、これらも不自然な感じである。
内容的にやや判りにくく、最後の解決手法にも無理が感じられる。フジTVお得意のTVを使っての大々的な広告で売出す映画のひとつだ。それに若い人達が群がる様だ。
前作の「公渉人真下正義」も観ているが、やはり青島刑事やいかりや長介の渋い刑事が出て来た初期の「湾岸・・・」ものの方に魅力を感じている。

今日から読売VS阪神戦、今年のプロ野球は面白くなりそうな予感。パでは楽天の健闘がないともうひとつ盛上らない。野村監督の手腕に期待したい。
千葉ロッテMも徐々に力をだし始めている、今後が楽しみだ。
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