DVDレンタル店で借り出している。
東野圭吾著のいわゆる「新参者」シリーズの最終作が原作である。
20数年前に郷里を逃避した父と娘の、「砂の器」に描かれた境遇に似たふたりの物語。
さらに主人公加賀恭一郎、16年前に失踪した母親の死を知り、生前の境遇を模索する。
そして立て続けに発見された、ふたつの死亡事件が奇妙にからんで来る。
月めぐりカレンダーに書かれていた、隅田川に架かる橋の名前の謎も明かされる。
最後は不幸な出来事から離ればなれになった父娘の、哀しいまでの境遇が心を打つ。
何故主人公が頑なに日本橋署勤務を望んだのかが、この物語で明かされる。
新参者シリーズで読んだり、ドラマで観た、日本橋人形町の情景がふんだんに出て来るのも嬉しい。
主演の阿部寛と松島奈々子の協演が見ものである。
東野圭吾著のいわゆる「新参者」シリーズの最終作が原作である。
20数年前に郷里を逃避した父と娘の、「砂の器」に描かれた境遇に似たふたりの物語。
さらに主人公加賀恭一郎、16年前に失踪した母親の死を知り、生前の境遇を模索する。
そして立て続けに発見された、ふたつの死亡事件が奇妙にからんで来る。
月めぐりカレンダーに書かれていた、隅田川に架かる橋の名前の謎も明かされる。
最後は不幸な出来事から離ればなれになった父娘の、哀しいまでの境遇が心を打つ。
何故主人公が頑なに日本橋署勤務を望んだのかが、この物語で明かされる。
新参者シリーズで読んだり、ドラマで観た、日本橋人形町の情景がふんだんに出て来るのも嬉しい。
主演の阿部寛と松島奈々子の協演が見ものである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/a4/8deb9971519e7f1461d009652a982e66.jpg)
自分も「祈りの幕が下りる時」観ましたよ。
重厚感があって見応えがありました。
そのうえ役者さんたちの演技を素晴らしいと思いましたよ。
このシリーズは原作をすべて読みました。
本当に面白いと思いますよ。
新参者シリーズ、日本橋人形町界隈が舞台で楽しめました。
主人公役の阿部寛さん、松島奈々子さん、流石の演技だと感心です。
一話一話完結していくので面白いですね。もちろんDVDも観ました。
この「祈りの幕が下りる時」は映画館で観ました。その前に原作は読んでいましたが・・・。
11月に「人魚の眠る家」が映画化されます。原作は読んでいますが、映画ではどう表現されるのか今から楽しみです。
かねてより貴兄のブログで、東野圭吾さんに傾注されておられる事拝見しておりました。
小生も10年余、東京に住んでおり、日本橋界隈は良く出掛けたところで、懐かしく映画を視聴でした。
小生は「人魚の眠る家」は未読です。原作をさっそく読んでみようと思います。